我が家の日常と、育児に関する社会の動きなどをフォローしてゆくつもりです。

ご注意


595ルールと審判の判断

  • 2011年05月29日

長女のクラブ活動が佳境を迎えています。体育系クラブのマネージャーとして活躍しています。高校総体という最大の目標があって、その兵庫県の予選が行われているのです。まだ勝ち残っていて、ベスト4までたどり着きました。サッカーです。

兵庫県の高校サッカーと言えば、今年の正月の高校選手権で全国優勝していますし、レベルは低くありません。ベスト4に残った他のチームはいずれも私学の強豪ばかり。長女の属するチームが勝ち進むのはそんなに簡単ではないでしょう。今週末に決勝までの残り二試合があります。力は付けているので可能性は大いにあると思います。

先週末に準々決勝があり、応援に行ってきましたが、試合そのものは行われず、相手チームの棄権で没収試合となり、チームの準決勝進出が決まったのです。相手のチームがルールを十分に理解していなかったため、試合が実施できなかったという、とても困難な話です。相手チームの選手にはとても気の毒な話です。一方でこちらのチームの選手たちも、大一番に備えて準備を整えていたわけで、試合が出来なかったのは残念です。しかし、審判が出来ないと判断したということですから、それに従うだけです。

ルールを曲げることがなくて良かったと思います。練習試合ではなく、公式戦です。しかもトーナメント。棄権した方にはとても良い経験だったと思います。私たちのチームの選手たちもこの没収試合の意味をよく考えるべきです。


594トライやるウィーク始まる

  • 2011年05月29日

兵庫県の中学生たちは、二年生になると一週間の実習に出ます。市内の様々な事業所が協力して、中学生に社会生活の経験を積ませるということです。これを話題にするのは3回目と思います。

エリはペットショップでお世話になることになりました。もうこれは願ってもないことです。

どのような経験が積めるのか、大変楽しみです。とりあえず、しっかりと挨拶をしなさい、とアドバイスしておきました。


593目立っている次女

  • 2011年05月25日

次女は無事に長女の通っている高校に入学してひと月あまり。

何かと目立っているらしい。とりあえず、長女の妹ということで、教員からの認知度が高い。背が高い、といってもまぁふつうの高さだが。あと何だろう。部活を始めた。いろいろなことに積極的なのだろうと思う。悪いことで目立っている訳じゃない。いわゆるいじられキャラというやつ。

思い起こせば、彼女は幼稚園に入ったときに変身した。小中学校と大人しく過ごしていたように思う。高校で二度目の変身ということになるだろう。良い友人に恵まれていると言うことかもしれない。とにかく、楽しそうだ。


592紅茶

  • 2011年05月19日

私はコーヒーをよく飲みます。我が家のフリーザーにはいつもキリマンジャロの豆が凍らせてあって、毎日必要な分をミルで挽いてペーパーフィルターでドリップして飲んでいます。いつからコーヒーを飲むようになったのか、あまり定かではありませんが、はっきりしているのは一人暮らしを始めたときです。今でこそずいぶん水質が良くなっているそうですが、その頃の大阪市中心部福島区の上水は独特なにおいがあって、私はそのままは飲めませんでした。当時はボトル入りの水は繁華街の上等な店で水割りを頼んだときくらい歯科お目にかかれませんでした。私はコーヒーにしてしまいました。においがそれで無くなるわけではないけれど、とにかく、そのままは飲めないと思ったのです。子供の頃は友達の家で紅茶を入れてもらったり、コーヒーを飲ませてもらった覚えがありますが、自分で飲むようになったのは、中学生くらいと思います。

タンタンが家庭科の時間に炊事実習で、紅茶の入れ方を習ったようです。気に入ったらしく、毎朝紅茶を飲んでいます。ティーバッグです。小学校の家庭科で、そういうことをやることがとても意外でした。入れ方は何となく本格的で、皿とセットのカップを用意し、お湯を沸かしてなにやら習ったとおりにやっています。お砂糖をたっぷり入れるところがミソかもしれません。


591旅行

  • 2011年04月6日

ナミとヨウが二人で北海道に行ってきました。

ヨウが高校受験が終わり、入学式までの間に行きたいというので計画を立てました。今年は受験生となるナミが夏休みにはいけそうにないからと言うことで、一緒に行くことになりました。この時期は飛行機のチケットが割と安く手に入ります。

滞在中はずっと祖父母の家に居たようです。ちょうど雪解けの季節で、あまり雪は見たことがないと思うので良い経験でしょう。特に、北海道の雪解けの季節は、私も大変好きです。一気に景色が変わるところ、半年ぶりに土を踏みしめる気分がとても良いです。そういう経験をしなくなってもうずいぶん長い時間が過ぎました。

北海道の皆さんには大変お世話になりました。古い写真をいろいろと見てきたそうです。北海道のいとこたちも、それぞれに入学試験に合格し、何よりでした。


590春休み

  • 2011年03月28日

ヨウは受験でしたので、少し春休みが長い。のんびりと過ごしていたようです。先日、制服の採寸と教科書購入に行って、入学までの課題をたくさん渡されてきて、それからは勉強に取り組み始めましたが、やっぱりちょっとのんびりムードです。ナミは相変わらず部活があり、空いた時間は震災被災者支援の募金活動にも参加しました。甲子園球場に二日出かけました。西宮市の企画に加わったのです。

エリも毎日部活です。但し、春休みになって朝練習に出かける時間が一時間ほど遅くなりました。相変わらず、カアサンと英語の勉強。今後は国語もやることになりました。

タンタンは悠々自適というか、やりたいことをやっています。やりたいことの中にはテレビを見たり、ゲームをしたり、勉強をしたり。

ヨウとナミが春休みを北海道で過ごすことにしました。明日から出かけます。二人で旅行は初めてですので、良い経験になると思います。雪解けの北海道を経験してくることにとても意義があると思う。祖父母ともいろいろと話をしてきたらよいと思います。よろしくお願い致します。


589家庭教師

  • 2011年03月23日

年度末を迎えています。カアサンがエリと英語の勉強に取り組みだしてどれくらいですかね。とにかく、年度末がやって来て、エリとカアサンは英語のワークブックの最後のページにたどり着きました。週に4日、粘り強くエリの相手を続けたカアサンは大変ご苦労さんでした。

素晴らしい忍耐強さと思います。エリも自信を持ったんではないかと思う。努力し続けることが大切ですよね。教わる側も、教える側も。端で見ていて、私も学びました。


588高校入試

  • 2011年03月21日

ヨウが無事に志望校に合格しました。

中学の先生方の進路指導は大変的確でした。私立の高校をひとつ、公立の本命をひとつ。ヨウは公立一本で行くつもりでいたようですが、私立受験を勧められました。オープンスクールをいくつか見に行って、いろいろ悩んだ末に選んだ私立高校の合格通知を受け取って一安心。今回公立の方も無事に合格しました。私立の受験はリハーサルとしても良かったと思います。

本命の公立校は姉と同じ高校です。ヨウは姉が熱心に勉強しているのを見て、ずいぶん早くから自分の進路を決めたようです。

合格は大変嬉しいですが、私は何も心配していませんでした。体調さえ整えて受験すれば、必ず合格すると思っていました。

高校に進学して、そこでどういう生活を送るか、そちらの方がずっと大切、そういう話をヨウにはしました。まずは夢の実現のための第一歩を踏み出したということだと思います。


587津波災害

  • 2011年03月21日

大震災から10日が過ぎました。被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。被害に遭われた方々のみならず、日本全体が大変な困難に直面していると感じます。まずは海岸線を埋め尽くした大量の瓦礫を片付けないことには様々なことが始められない雰囲気があります。

兵庫県西宮市はこの前の震災で大変な被害を被りました。犠牲者も多数出ました。我が家は2000年にこちらに引っ越してきましたので、その頃には震災からの復興はおおむね完了しつつある感じでした。阪神淡路大震災のときは津波の影響はなかったそうです。

我が家は海岸線からおそらく300メートルほどのところにあります。夙川からは50メートル。家を建てるときに水害のことは気にしましたが、土台を少し高くしているから床上まで水につかる心配は要らないとのことでした。住み始めて4年ですが、川の水があふれたことはありません。津波はどうでしょうか。今回も津波注意報がしばらく出続けていました。瀬戸内海ですので、太平洋の潮位変化の影響は受けにくいようです。淡路島が阪神地区の防波堤のような位置にあります。しかし、瀬戸内海の海底が震源になった場合は、当然津波が押し寄せることになるでしょう。

犬の散歩で良く歩く香櫨園浜、御前浜には防潮堤があります。ざっと見たところ5メートルの高さです。夙川沿いの堤防は何度か積み直した跡があって、川底からてっぺんまでは多分5メートルくらいと思います。今回の津波で明らかなことは、幾ら立派な防波堤、防潮堤でも、それを超える高さの波が来ると、役に立たないということです。超えてきた場合にどのように行動するかを考えておかなくてはなりません。我が家はコンクリートの基礎がありますが、5メートルを乗り越える津波が押し寄せればひとたまりもないでしょう。幸いに家の向かいに鉄筋コンクリートの頑丈な老人ホームが建ちましたので、緊急時は家を離れて向かいの建物に避難させてもらうことにします。


586入学試験の不正

  • 2011年02月27日

入学試験に限ったことではありませんが、試験の不正というのは言語道断です。入学試験の不正が明らかになると、これは対外的なものがあり、大学にとっては手痛いダメージとなります。

携帯電話を試験の不正の手段に使うというのは、かつて、人々が携帯電話による情報交換に慣れていない時ならあったかもしれませんが、今の世の中ではちょっと信じられない。今回のケースのように、不正が明らかになってしまうと、大学のメンツがつぶれる以外の実害はあまりないと思います。

不正の事実が明らかで、疑わしい答案は明白です。問いただせば分かるでしょう。携帯電話、ネット利用というのは証拠が残るのでトレースできるのです。要するに、試験監督が何も仕事をしていなかったと言うことだと思うのです。実行した人は一種のクラッカーで、世間を騒がせるのが目的でしょう。

調査の結果、特に疑わしい答案は見当たらなかった、というのが落としどころとしては妥当なところと思います。

追記(2011年3月7日)

「容疑者」が捕まりました。大まじめなカンニングだったとのこと。

カンニングの場合「疑わしきは罰する」が、一般的と思います。このケースでは、カンニングの手段が予め明らかでありますし、警察権力を使わずとも(レトロスペクティブに言わせてもらうと)ウエブの情報と答案の照合で「容疑者」の割りだしは可能だったと思います。

あっと驚くような、原始的というか、試験監督の目を盗んで携帯電話とインターネットを駆使して合格答案を作ろうとしていたと言うことですね。試験監督の油断があったのではないかと思う。それから、怪しいと思ってもその場で摘発するには試験監督の側にもいささかの勇気が必要と言うことは指摘しておきます。ささやかな不正に対しても断固とした態度を取るという共通認識が、試験監督者の側に必要です。ちょっとその辺の雰囲気がどうだったのかは分かりませんが。


585給食中止

  • 2011年02月27日

突然、中学校の連絡網から電話があり、明日は給食がないので午前授業、その後当分給食なしなのでお弁当持参とのこと。何かあったのだろうと思っていたら、食中毒のようです。娘たちの学校では健康被害はありませんでしたが、シュウマイから異臭。神戸新聞のニュースに出ていました。

エリは朝練があるので、弁当は間に合いません。ヨウがエリの弁当を届ける役を買って出てくれます。


584高校受験

  • 2011年02月14日

ヨウの高校受験です。

公立高校と私学を一校ずつ受験することにしています。ナミの受験の年に総合選抜制度が廃止になり、複数志願制と呼ばれる制度に移行しました。その年は一年目ということで、たぶんまともな受験指導ができなかったのだろうと思います。ナミは公立高校を一校受験しただけです。ヨウも志望校ははっきりしていたのですが、担任から私学を受験するように強い指導を受けました。ナミの時は、市内のほとんどの公立高校のオープンスクールを見て回りましたが、最初から行くつもりの無かった私学は一校も見に行きませんでした。願書も出しませんでしたので、私学選びに何の情報も持ち合わせていませんでした。ヨウはいくつかのオープンスクールを見に行って、担任のアドバイスもあって、結局気に入った学校を見つけました。

先日、その学校の受験でした。ずいぶんと一生懸命勉強していました。準備も万端に整えたと思います。私学の受験日は公立より一ヶ月以上早いのです。ヨウにとってずいぶん良い経験になったともいます。過去問に取り組んでいましたが、実際の受験問題は彼女が想像していたより簡単だったとのことです。良い準備ができていたと言うことでしょう。

面接も受けて、本日発表でした。速達で合否の通知が届きます。ヨウが目指していたコースに無事に合格していました。これで一安心。後は公立の受験目指してがんばることになります。

Wikipedia「兵庫県の総合選抜」割とよくまとまっています。


583部活

  • 2011年02月08日

ナミの部活について書きます。

高校に入ったときに、ナミはサッカー部のマネージャーを選びました。マネージャーは自分ではボールを蹴る練習はしません。筋トレもないと思います。自分で体を動かすわけではないのです。

マネージャーは各学年に二人ずつくらいいます。チームの練習を手伝う訳です。試合の時はベンチに座ってスコアをつけたり、いろいろとお手伝いをします。裏方ですが、チームを支える役割です。ナミがマネージャーになってから、チームの成績は上向きで、全国高校選手権(お正月に国立競技場で決勝戦をやる大会)では兵庫県大会のベスト4に進出しました。ナミの学校は公立で、特に選手を集めるようなことはしていません。兵庫県と言えば、今年は全国制覇のあの高校が県代表となりました。かなりレベルが高いのです。

三年生が県予選ベスト4を置き土産に引退して、二年生中心のチームが発足して今は新人戦の真っ最中です。ナミもマネージャーのリーダーとしてチームを引っ張る立場と言っていいでしょう。日曜日の準々決勝に勝利し、金曜日はついに準決勝で全国制覇のチームと対戦です。どれほど強いかわかりませんが、全力を尽くせばチャンスはあるでしょう。応援に行きましたが、なかなか良いチームです。ナミが熱中するのもわかります。。


582百人一首大会

  • 2011年01月24日

明けましておめでとうございます。

新年早々、嬉しいことがありました。次女が中学校の百人一首大会で総合優勝。昨年に続き2連覇となりました。実際には予選で実力別クラス分けをするのですが、次女は一番レベルが高いクラスに入り、昨年に続いて一位。昨年は僅差でしたが、今年は圧勝しました。

この大会に懸ける彼女の熱意はただならぬもので、もちろん受験生ですからそればかりやるわけではありませんが、ちょっとした暇を見つけて、練習していました。エリも今年から参加する訳ですが、エリやタンタンを相手にちょっと練習して大会に臨みました。彼女の意地で勝ち取ったタイトルと言って良いでしょう。満足げでした。

練習を手伝ってくれた、カアサン、タンタン、エリへの感謝の気持ちを忘れないように、とアドバイスしました。


580交通事故

  • 2010年12月12日

ネットのニュースを見ていたら、すぐ近所で交通事故があったようです。国道の路側に駐車していた車が発進するときに、子どもをはねたとのこと。5歳の男の子が亡くなりました。記事に書かれていた住所から、あそこのコンビニの前に違いないです。ナミは通学に毎日通っているところだそうです。

ちょっと買い物をするのに、車を停めた父親が、息子が車に乗ったのを十分に確認せずに発進し事故になったのです。住所は兵庫県内の離れた町でしたので、何かの用事で通りかかってコンビニに立ち寄ったという状況だったのでしょう。知人かと思って、一瞬ぎょっとしました。本当に気をつけなくてはなりません。


579近況

  • 2010年12月9日

夏休み明けから仕事が少々忙しく、なかなか他のことが思うに任せない状況となっておりました。

余裕が出来たわけではありませんが,少し書きます。私と妻はてんてこ舞いしています。ナミは修学旅行を控えて、中間試験がありました。模試の結果も返ってきますが、理数をもっとがんばれば何とかなりそうです。文系ですけれども。ヨウは高校入試をあと三ヶ月後に控えています。公立の志望校は決まっていますが、私学も受けるように言われて、オープンスクールなどで情報を集めています。模試の結果が思わしくなかったのですが、二学期期末試験は上々の成績で、本人は少し落ち着きを取り戻したようです。エリは部活に熱心ですが、勉強の習慣を身に付ける必要があります。タンタンは野球と柔道に通っています。本人は野球の方に熱心です。

色々と書きたいことはありますが、私の余裕がないのです。少しずつですが、折を見て書いていこうと思います。

犬はねぼすけになってしまいました。子どもたちが皆出掛けた頃に起きてきます。

インコたちは発情の時期みたいですね。巣箱をいれていないので、産卵することはないと思いますが。

ハムスターは元気に滑車を回しています。金魚も元気です。エリのメダカも生きています。


578猛暑3

  • 2010年8月29日

8月もそろそろ終わろうとしています。日が沈むのが随分速くなってきました。セミの鳴き声もぷっつりと聞こえなくなりました。秋の気配を感じますが、何かのスイッチを入れ間違えたかのように、厳しい残暑が続いています。

熱中症対策で、毎日大量の水を飲んでいます。空になったペットボトルに水を入れて、冷蔵庫で冷やします。ナミはサッカー部のマネージャーで練習に氷を持って行かなくてはならないらしく。大きめのペットボトルや、プラスチックの容器に水を満たしてフリーザーに突っ込むのです。すると、フリーザーに冷やしてあったアイスクリームが融けます。それからこの暑さからハムスターを守るために、アイスノンを冷やしてケージの下に入れるのですが、これもまたフリーザーにとっては結構な負担になるようです。冷蔵庫の自動製氷機は、十分に他が冷えているときだけ作動する様になっているらしく、氷がほとんど出来ません。

先日、久しぶりにエアコンを使いました。所沢の狭い官舎向けに買ったもので、古い上に余り容量が大きくありません。スイッチを入れてややしばらくすると、冷気が出てきます。余りひえがよいとは思いませんが、全く聴いていない状況から較べると、かなりましに感じます。

犬はぐったりして、夜はベランダに出て寝ています。室温よりはかなり涼しいと思います。コロはかなり毛が抜けて、二回りくらい体が細くなったような感じです。

かなり寝苦しい夜が続いています。去年は寝苦しいと思うことは一度もありませんでした。今年は、熱くて寝られない日は一日くらいでしたが、毎日朝目が醒めると、寝間着が絞れそうなほど、寝汗をかいています。そろそろ収まると思いますが、まだ、しばらくは雨の気配がありません。

夏ばての犬


577甲子園球場

  • 2010年8月19日

高校野球がそろそろフィナーレを迎えようとしています。

明日、準決勝です。地元、報徳学園が勝ち残っています。地元というのは関西というような大きな括りではなく、西宮市内の学校という意味です。正真正銘の地元と云って良いでしょう。但し、知っている子が出場するというようなことではありません。

我が家から甲子園球場はわりと近いので、テレビで観ていて、面白そうだから見に行こうということで自転車を漕げば20分ほど。高校野球はチケットが無くても入れますので、そういう楽しみ方が出来ます。

ナミの同級生が何人か、開会式のプラカードを持って行進しました。我が家と高校野球はわりと縁があります。

先日、第三回戦、ベストエイトを決める試合の内野チケットが手に入ったので、タンタンとトウサンと二人で報徳学園と佐賀学園の試合を観戦してきました。少し早く着いたので、早稲田実業と関東一高の試合の後半を見ることができました。早稲田の試合は4年ぶりです。

報徳は打線が活躍して佐賀学園を圧倒。準々決勝に駒を進めました。

その次の試合も注目。興南高校と仙台育英。春の大会の決勝を見ました。やはり、優勝候補の筆頭と云って良いでしょう。島袋投手も見てみたい。タンタンを説き伏せ、興南対仙台育英も三回まで見ることにしました。席は三塁側内野席で、興南のアルプススタンドは一塁側でしたが、ブラスバンドがたいへん良い音を鳴らします。お客さんの乗りの良さも最高です。口笛を使った応援で独特の雰囲気になります。ブラスバンドは尼崎の高校がお手伝いしているそうです。

約束通り、三回裏で球場を後にして、続きは家のテレビで観ました。

明日の準決勝で、報徳対興南の激突とのことです。どちらにも勝たせたい。好ゲームとなりそうです。

ところで、三塁側内野席は上の段が日陰になります。銀傘が太陽を遮ってくれるのです。自宅の居間より涼しく感じました。アルプスや外野席はさぞ暑かっただろうと思います。

息子を引率する名目ですが、トウサンの方が夢中になる野球観戦です。


576北海道旅行

  • 2010年8月18日

年に一度、家族で北海道に出かけています。大抵は夏休みです。

私の実家が北海道にあります。18年前に結婚式も北海道で挙げました。数年後、長女が生まれて日本に戻ってきて以来かな。子どもたちを連れての北海道旅行が続いています。計画を立てたり、色々と大変ですが、有意義なことと思っています。

しかし、子どもたちが大きくなり、それぞれが中学、高校へと進むと家族の予定を合わせるのが難しくなります。中学校の吹奏楽部の合宿が動かせない予定です。それに間に合うように中学生達は戻らなくてはなりません。私は仕事柄、夏は余裕のある日程を組めます。カアサンが仕事を始めて、そちらの方もネックになりました。実は、受け入れ側の北海道の親戚達も、今年は受験生が二人いますし、色々とご都合があるはずです。

結局、往路は家族揃ってフェリーで出かけましたが、復路はカアサンが一人で飛行機利用で早帰り。これは仕事のスケジュールの関係です。ナミがいとことゆっくりと時間を過ごしたいということで、一人北海道に残って飛行機で帰ってきました。結局、私が子ども三人を連れてフェリーに乗るという、初めての体験でした。船が揺れて子どもたちはほとんど活動できず、結果的に私はのんびりと過ごすことが出来ました。

例年にもまして涼しい北海道で、快適に過ごすことが出来ました。皆様に感謝です。


575コンクール

  • 2010年8月8日

ヨウが3年生で、吹奏楽部で最後のコンクールに出演しました。

中学校の部は地区予選(西阪神地区)から始まります。課題曲を4曲の中から選び、自由曲と一曲ずつ演奏します。金賞と銀賞に分けられて、金賞の中の上位は県大会へ進みます。県大会から関西地区大会、さらには全国大会と続きます。ヨウ達のチームは昨年は県大会に進みましたが、その先には厚い壁があるようです。クラブの中は、2,3年のコンクールメンバーと、エリ達一年のメンバーに分かれて、1年生チーム(2年生が1人入っています)は少人数編成のB部門に出場しました。こちらは課題曲がないので自由曲を一曲のみ演奏です。

コンクールの少し前に、定期演奏会があって、そこで自由曲、課題曲を聴いたのですが、その時にライバルチームの演奏も聴くことが出来て、これは簡単ではないと感じました。本番の地区大会では課題曲をかなり良い出来に仕上げてきて、演奏順1番というのは、かなり不利らしいのですが、何とか県大会にコマを進めることが出来ました。但し、採点結果はギリギリだったようです。

ヨウ達のコンクールの次の日に、1年生チームのB部門が行われ、エリは何とか演奏をやり遂げました。数ヶ月前の土曜参観で新入生達の合奏を聴かせてもらっています。それからたった2ヶ月で上達するほど甘くないということは分かっている積もりです。エリはパーカッションですので、一曲の間に幾つか楽器を変えて演奏します。途中でバチを落とすアクシデントがありましたが、臨機応変にバチを拾って、演奏を途切れさせることなくやり終えました。地区の代表に選ばれなかったので、エリは悔しがっていましたが、悔しい気持ちは目標に向かってがんばった証しです。

県大会に進むことになったヨウ達は、一週間でずいぶんと進歩したと思います。ぶっつけ本番で演奏の位置が変わることになりました。今までホルンは木管の後ろ、パーカッションの前に居たのですが、ホルンの音をもっと響かせたいということで、一段後ろに下がって、最後列で演奏することになりました。ホルンはベルが後ろに向くので、後ろの壁に音が反響することを狙ったようです。最後列にはトロンボーン、トランペットが向かって右側。中央にティンパニー、左にホルンが4人並ぶと云うことになりました。

県大会が終わった後にヨウに聞くと、他の楽器の音が聞こえなくてやりにくかったとのことです。客席で聞いている分には、一週間で随分良くなったと思いましたが、やはりちょっと時間が足りなかったようです。残念ながら、関西大会に進むことが出来ませんでした。昨年度の先輩の結果より、少し下がったことと、勝てると思っていたライバルチームよりも評価が低かったことで、ヨウはとてもガッカリしたようです。自分の気持ちとチームの雰囲気にギャップがあって、それが受け入れられないと感じたらしい。8時過ぎに家に帰ってきたときには、興奮してなだめるのに苦労しました。夕食を食べて、お風呂に入って、少し気持ちが落ち着いて、現実を受け入れる準備が出来たようです。

悔しがるヨウを久しぶりに見ました。何事にも一生懸命、妥協せずに取り組むのがヨウの良いところです。悔しがる姉を見ていたエリが、来年、再来年にどんな演奏を聴かせてくれるのか楽しみです。


574コロの様子

  • 2010年8月7日

猛暑が話題になっています。我が家のけものたちも相当バテているようです。

コロは夏になってかなり毛が抜けています。我が家で迎えた最初の夏に、旅行から帰ってみたらガリガリに痩せて、その上に毛が抜けて、尻尾が針金のようになったことがありました。その時に匹敵するくらい、コロは痩せています。尻尾はまだふさふさとしていますが、暑さで相当バテているようです。

もういっぴきのけものは、ハムスターです。ハムスターは夜行性ですので、日中は巣の中に入っていますが、傍から見るとこれがとても暑苦しいのです。フリーザーでアイスノンを凍らせておいて、カゴの下に置いて冷やしています。先日、ハムスターがぐったりして突然動かなくなったので、死んでしまったかと思ったのですが、しばらくして動き出して、その夜はまた滑車を回していました。

季節はようやく立秋を過ぎて、残暑の時期を迎えたようです。


573猛暑2

  • 2010年8月5日

今年の梅雨は随分雨が続きました。春先は寒い日が多かったと思います。

梅雨が明けてから、かんかん照りが続いています。こんなに暑いのは随分久しぶりです。少なくとも、ここ数年、真夏でも寝苦しいと感じることはありませんでしたが、今年はかなりきついです。子どもたちは部活で毎日忙しそうですが、部活の必需品(氷)を用意するために、からのペットボトルに水やお茶を入れて凍らせるのですが、フリーザーの能力が追いつきません。

暑いのですが、特別なことはしません。暑いなぁ、今年は特別だね、というだけです。相変わらず、我が家のエアコンはコンセントが抜かれたままです。


572英語の宿題

  • 2010年7月28日

夏休みに入って、中学生達は必死になって部活に通っています。ヨウは部活のあとに夏期講習で、これは一昨年ナミが通ったのと同じところ。個人授業に近い形で指導してくれます。ヨウは数学を習っているようです。

エリの方は、宿題を溜めないように、自分なりにやっているようですが、ちょっと心配なので進行具合をチェックしました。

英語の課題がスカスカ。つまり分からないところを飛ばしてやっているのです。やっても分からないと諦めていたようです。少し叱りました。エリの取り柄は、根気強く取り組むことです。頭から諦めるのはエリらしくありません。努力の方向が間違っています。be動詞とか、単数、複数とかなかなか日本語では理解しがたい概念のようです。エリには弟が一人、姉が二人。弟は単数でお姉さん達は複数です。叱って励まして、アドバイスして、それほど難しいことではないことは、これから徐々に理解していくと思います。

手間は掛かりますが、手間を掛けた分がんばってくれると思います。


571一学期の成績

  • 2010年7月26日

長女の高校は前後期制ですので、一学期には成績は出ません。但し、長女は前期中間試験前に体調を崩して十分な試験勉強が出来ませんでしたので、成績は今までより下がっていると思います。

次女は高校入試を控えて、ずいぶんと熱心に勉強していますが、一方でクラブ活動も一生懸命です。良い勉強をしていると思うので、これからに期待して良いと思います。三女は彼女なりに十分にがんばったと思います。国語をしっかりやらなければなりません。長男は、忘れ物をチェックされていました。がんばろうが少ない代わりに、良く出来るも少ない。もっと勉強に興味を持ってくれると良いと思います。


570猛暑

  • 2010年7月26日

梅雨明けから一度も雨が降っていません。入道雲はときどき見かけますが、西宮市は雨雲が避けて通っているらしい。強烈な日差しです。我が家がエアコンを使わなくなって随分経ちます。前に住んでいたマンションでは、食事時には使うことがありましたが、こちらに引っ越してから全く使っていないと思います。こう言うのは慣れで、無しで済ませていると、冷房が苦痛になるのです。

しかし、このところの暑さは堪えます。夜になっても居間の寒暖計は34℃です。扇風機がありますし、熱中症の心配をするようなものではありませんが、寝苦しいです。昨年の夏にはこんな気分になることはなかったので、今年の梅雨明け後の暑さは尋常でないと結論付けて良いでしょう。

通勤にバイクを使っていますが、かなりタフな作業です。かといって、私の職場に電車で通うには、かんかん照りのアスファルトの道を駅から歩かなければなりません。

コロはかなり辛そうです。子どもたちは暑いなりに対応しています。長女はサッカー部のマネージャーで炎天下出かけていきますし、次女と三女は中学校の教室で毎日吹奏楽の練習、息子は少年野球やらプールやら。この暑さがこのまま続くことはないでしょう。

寝苦しいといっても、私は寝汗は掻いても眠れています。夏ばて対策には十分な睡眠が必要です。