我が家の日常と、育児に関する社会の動きなどをフォローしてゆくつもりです。
長女のクラブ活動が佳境を迎えています。体育系クラブのマネージャーとして活躍しています。高校総体という最大の目標があって、その兵庫県の予選が行われているのです。まだ勝ち残っていて、ベスト4までたどり着きました。サッカーです。
兵庫県の高校サッカーと言えば、今年の正月の高校選手権で全国優勝していますし、レベルは低くありません。ベスト4に残った他のチームはいずれも私学の強豪ばかり。長女の属するチームが勝ち進むのはそんなに簡単ではないでしょう。今週末に決勝までの残り二試合があります。力は付けているので可能性は大いにあると思います。
先週末に準々決勝があり、応援に行ってきましたが、試合そのものは行われず、相手チームの棄権で没収試合となり、チームの準決勝進出が決まったのです。相手のチームがルールを十分に理解していなかったため、試合が実施できなかったという、とても困難な話です。相手チームの選手にはとても気の毒な話です。一方でこちらのチームの選手たちも、大一番に備えて準備を整えていたわけで、試合が出来なかったのは残念です。しかし、審判が出来ないと判断したということですから、それに従うだけです。
ルールを曲げることがなくて良かったと思います。練習試合ではなく、公式戦です。しかもトーナメント。棄権した方にはとても良い経験だったと思います。私たちのチームの選手たちもこの没収試合の意味をよく考えるべきです。
兵庫県の中学生たちは、二年生になると一週間の実習に出ます。市内の様々な事業所が協力して、中学生に社会生活の経験を積ませるということです。これを話題にするのは3回目と思います。
エリはペットショップでお世話になることになりました。もうこれは願ってもないことです。
どのような経験が積めるのか、大変楽しみです。とりあえず、しっかりと挨拶をしなさい、とアドバイスしておきました。
次女は無事に長女の通っている高校に入学してひと月あまり。
何かと目立っているらしい。とりあえず、長女の妹ということで、教員からの認知度が高い。背が高い、といってもまぁふつうの高さだが。あと何だろう。部活を始めた。いろいろなことに積極的なのだろうと思う。悪いことで目立っている訳じゃない。いわゆるいじられキャラというやつ。
思い起こせば、彼女は幼稚園に入ったときに変身した。小中学校と大人しく過ごしていたように思う。高校で二度目の変身ということになるだろう。良い友人に恵まれていると言うことかもしれない。とにかく、楽しそうだ。
私はコーヒーをよく飲みます。我が家のフリーザーにはいつもキリマンジャロの豆が凍らせてあって、毎日必要な分をミルで挽いてペーパーフィルターでドリップして飲んでいます。いつからコーヒーを飲むようになったのか、あまり定かではありませんが、はっきりしているのは一人暮らしを始めたときです。今でこそずいぶん水質が良くなっているそうですが、その頃の大阪市中心部福島区の上水は独特なにおいがあって、私はそのままは飲めませんでした。当時はボトル入りの水は繁華街の上等な店で水割りを頼んだときくらい歯科お目にかかれませんでした。私はコーヒーにしてしまいました。においがそれで無くなるわけではないけれど、とにかく、そのままは飲めないと思ったのです。子供の頃は友達の家で紅茶を入れてもらったり、コーヒーを飲ませてもらった覚えがありますが、自分で飲むようになったのは、中学生くらいと思います。
タンタンが家庭科の時間に炊事実習で、紅茶の入れ方を習ったようです。気に入ったらしく、毎朝紅茶を飲んでいます。ティーバッグです。小学校の家庭科で、そういうことをやることがとても意外でした。入れ方は何となく本格的で、皿とセットのカップを用意し、お湯を沸かしてなにやら習ったとおりにやっています。お砂糖をたっぷり入れるところがミソかもしれません。
ナミとヨウが二人で北海道に行ってきました。
ヨウが高校受験が終わり、入学式までの間に行きたいというので計画を立てました。今年は受験生となるナミが夏休みにはいけそうにないからと言うことで、一緒に行くことになりました。この時期は飛行機のチケットが割と安く手に入ります。
滞在中はずっと祖父母の家に居たようです。ちょうど雪解けの季節で、あまり雪は見たことがないと思うので良い経験でしょう。特に、北海道の雪解けの季節は、私も大変好きです。一気に景色が変わるところ、半年ぶりに土を踏みしめる気分がとても良いです。そういう経験をしなくなってもうずいぶん長い時間が過ぎました。
北海道の皆さんには大変お世話になりました。古い写真をいろいろと見てきたそうです。北海道のいとこたちも、それぞれに入学試験に合格し、何よりでした。