我が家の日常と、育児に関する社会の動きなどをフォローしてゆくつもりです。

18 タンタンのトイレトレーニング

  • 2003年7月31日

いよいよ、タンタンのおしめが取れそう。但し、昼間の間だけ。

いつからか、おしめを嫌がりだし、そこからが長い道のりでしたが、そのうちに、してしまったことを教えてくれるようになり、ここ一週間ほど、催してきたことを教えてくれるようになりました。但し、過去形なので、つまり、「おしっこ、デタ」というので、びびるのですが、大丈夫。これから出るという意味です。

トイレにつて行くと、自分でパンツを脱いで、用を足します。踏み台に上がり、立ったまま上手にします。今までは女の子でしたので、こういう風景を見るのは初めてです。

なんだか寂しい気分になるのは、育児に手を抜いているからだと、カアサンの指摘。面目ない。

17 ピアノの発表会(その1)

  • 2003年7月29日

先週末、次女のピアノ発表会があった。会場は楽器店の三階ホール。150人ほどで満員になるだろう。聴衆のほとんどは、ピアノ教室の生徒とその家族達。数名のピアノ教師が合同で開いているらしい。

楽器を扱えることは、なかなか重要なことだと思っている。私も子供の頃、オルガンを習っていたのだが、練習をして曲を弾けるようになった記憶はなく、母に叱られた思い出だけである。

こどもたちは、将来ピアニストになりたいとか、そういうことを考えている様子はない。それほど熱心に練習しているわけではないと思うが、曲を与えられてから、発表会までの間は、頑張っていた。カアサンも、何度かレッスンに付き合った。タンタンが居ると、そういうことも簡単ではないのだ。

ヨウカラは先生に弾き方を指摘され、レッスン中にパニックとなり、大泣きしたそうだ。発表会に対する認識の甘さを指摘されたようなものだと思う。その後は見違えるように上手になったから、試練をひとつ乗り越えたというか、成長したのだと思う。

発表会の準備にドレスを用意した。カアサンがネット通販で手に入れた。長女と体格がほとんど変わらないので、一着を共用出来る。幸いなことに、長女の発表会は一週間後なのだ。

タンタンを押さえつけるのに苦労したが、何とか会場で演奏を聴くことが出来た。演奏自体の出来はマァマァ。よく頑張ったと思う。ただ、お辞儀の練習もしておけば良かったなぁ、、、肩の荷を下ろした雰囲気。小学二年生でもプレッシャーは感じるのだ。

長女の発表会が終わったら、続きを書くことにする。

16 夏休み

  • 2003年07月28日

何とか、体裁を整えましたので、取りあえず再開です。

通信簿をもらって、夏休み。通信簿の見方は相変わらず分かりません。適切な評価法とその解釈の下に努力して、児童生徒の能力は高められると思うのだけれど。評価する側がどれほど深刻にやっているのかもよく分かりません。なんだか勿体ない感じです。

一週間あまりが過ぎましたが、こどもたちは皆充実した時間を過ごしています。姉弟達で刺激しあっているところが、素晴らしいと思う。

このページがおやこニュースで一番更新頻度が高くなる、はずです。ネタは山ほどあります。そのネタを書く場所がようやく準備できたわけですから。

色々と考えた末、掲示板は取りやめました。ご意見、ご感想は、メモ板か、メールをご利用下さい。

15 長女の意外な才能

  • 2003年06月17日

小学校の国語の宿題。
音読です。教科書を声に出して読む。それを親が聴いて、音読カードに印を入れます。
長女が音読します。マァマァ上手に読みますが、トウサンが聴いていると、三女と長男が、トウサンにちょっかいを掛けてきます。騒々しい上に、のしかかってきたり、とても落ち着いて聴いていられません。何度も、「ちょっと、止めて」「あっちへ行っていて」というのだけれど、云えばいうほどにエスカレート。
げっそり疲れてしまうほど。あぁ、我が家はなんて騒々しいんだろう、と、思うのですが、長女はへっちゃらで、音読を続けています。
母さんに尋ねると、妹、弟達が大騒ぎしている中で、長女は平然と宿題をこなし、本を読む、絵を描く。
たいした集中力です。すごいです。感心してしまいました。

14 新聞を読む

  • 2003年06月02日

小学校4年生の長女はこの頃新聞を熱心に読んでいる。
朝刊を取り込んでくれるので、いくらか助かっている。興味があるのは取りあえずマンガらしいが、それ以外の記事も読んでいる模様。
私が電車を利用したとき、「夕刊ゲンダイ」を買うことが多い。
夕刊ゲンダイは溜飲を下げる為の新聞で、この世の中にいろいろ苦情を言う。マスコミとして責任ある発言かどうかは別として、良くまぁいつも文句ばかり出てくるなぁ、と、思いつつ、買っている。夕刊紙の中では、フジよりも中身は濃いと思う。前と後ろの4ページずつを読み、間はほとんど興味なし。
もって帰った夕刊フジを長女が読んでいる。
「面白いか?」と尋ねると、面白いという。
何処を読んでいたのか?と聞いたら、宇野鴻一郎さんの連載を指さす。カラーの挿絵、まことに滑稽な、セクシャルなイラスト入りである。中身を理解しているのかどうか、そこまでは尋ねなかった。
ちょっとびっくり。お父さんは最初と最後の4ページ以外読まないからねぇ。真ん中当たりのページには、風俗関係の記事がいろいろ出ているのは知っているけれど。

13 掲示板過去ログ

  • 2003年05月30日

掲示板の過去ログをまとめました。
アーカイブズのページにあります。
中にはとても面白いものが多いです。それとともに、懐かしいです。

12 トイレトレーニング

  • 投稿日 2003年05月07日 13時00分

長男が2歳と8ヶ月。そろそろおしめを嫌がる兆候が出てきました。
今まで積極的には何もしていません。オマルを置いておくくらい。3人目までは、いろいろやったように思います。3歳になるまでにはおしめを取りたい、というようなことです。
初めの2人は、ほとんど強制的におしめを外してしまい、勿論、取れそうな兆候が出てから、ですが、一時期、垂れ流しに近い状況があったと思いますが、割とすんなりとおしめが取れました。
3女は、取れ掛けた頃に長男が生まれ、余り手を掛けられなかったことや、本人の心境の変化もあったのか、逆戻り。軽い障害もあるらしく、その後は本人に任せるということで、幼稚園が始まるまでにおしめが取れるか、随分気を揉んだ覚えがあります。
4人目の長男に関しては、3女の失敗も教訓になっている、というか、速く取れたからといって、別段どうということはなく、余り相手をする余裕がないということもあって、ほったらかしです。ただ、本人が、おしめを嫌がりだしたので、こちらとしても対応しなくてはならない状況になってきたということです。
長男は言葉は遅いのですが、この頃は教えもしないせりふがいろいろと出てきます。成長の兆し。あとは、彼にとって不快なパンツの中身の対処法を自ら学び取ってくれると思う。
おしめが取れたときの、ゴミ袋の軽さを思い出します。

11 成長する

  • 2003年04月11日

こども達と毎日接しています。私にとっては、貴重で価値のある時間です。こども達の成長を実感できます。
ナミンチは、この頃新聞を読むようになりました。自己主張と、周囲との同調の狭間にいる自分に気付き始めているようです。
ヨウカラは、姉からとても良い刺激をもらっています。自然に背伸びして、様々なチャレンジをしています。
エリポンは驚くほどの成長です。表現がとても豊かになりました。今まで表に出す方法を知らなかっただけだと思います。幼稚園の制服の丈が随分短くなりました。
タンタンは、姉たちが通った道をたどっています。そろそろ、言葉にして主張し始めるでしょう。みんなが自分を愛してくれるということに、気がつくはずです。

10 字幕

  • 2003年03月16日

先日、一人で車を運転している時に、カーラジオから、懐かしい曲が流れてきて、私はその曲がBGMに使われていた映画のことを思い出しました。
そろそろむすめ達も理解できる年頃だと思ったので、天気が悪かったり、誰かが熱を出して出かけられないときに、ビデオに録画したその映画を見せようと思ったのです。
映画の題名は「ニューシネマパラダイス」
勿論ご覧になった方が多いと思います。
私は、妻と結婚する前、つきあい始めて丁度一年のお祝いに、梅田の映画館で見ました。
結婚した後、WOWOWと契約していたとき、ノーカット完全版の放映があり、今自宅にあるものは、3時間ノーカット版の方です。
特に印象に残っているシーンがあります。子供はどのように成長していくのか、視力を失ったアルフレードが、トト少年の顔に手をかざして、見ることが出来るのだ、という、次のシーンに、トトは青年の姿になっている。こども達の成長というのは、本当にそういうものと思います。
もう一つは、夫の戦死を聞かされ、泣きながら子供の手を引きながら歩く母。トト少年は崩れかけた壁に貼ってある映画のポスター「風と共に去りぬ」に気付き、視線を送ります。子供は、親の感情を斟酌しようとはしません。それが当然で、それこそ、波平がカツオに対するように、「そこに座りなさい!」と叫んで、叱りつけるなど、愚の骨頂で、こども達は、親の頭から立ち上る湯気の行方や、畳の上を這う蜘蛛の姿に見とれたりしているわけです。

話は全く逸れましたが、きょうは前半部分のみ。トト少年が映画技師として第一歩を踏み出した辺りで、「つづく」となりました。3年生で、漢字が得意な長女は、字幕を概ね読めることが判明。次女(一年生)は、少々厳しいようなので、いくらかサポートが必要です。あとは、時代背景やら、そこら辺のちょっとしたこと。但し、私は結末を知っていますし、どの程度口を出すかはかなり難しいところ。
トト少年のように、我が家の少女たちが映画に目覚めるかどうか、分かりません。アニメ以外のストーリー映画を見る初めての体験だと思います。概ね好評で、2人は明日の続きを楽しみにしているはずです。
自分のことを思い出せば、私が記憶している初めてのストーリー映画は、「2001年宇宙の旅」父親に映画館に連れて行かれて見たと思います。何がなんだか分からなかったのは、字幕のせいばかりではなかったと思います。


9 ひな祭り

  • 2003年03月04日

我が家の三姉妹は揃って風邪。微熱やら何やらで、家の中は少々混乱気味。
コンビニでひなあられを買って食べた程度。ひな人形は二組(お内裏さま・おひな様ペア)飾られています。
ひな祭りというのは、今ひとつ何をどうして良いのか分からない。楽しいひな祭り、を歌って、その後やることが分からない。
楽しいひな祭り、も、何となくマイナーな曲調で心躍るような歌ではないなぁ、と思っていたら、あれはサトウハチローさんが、若くして亡くなったお姉様を思って作った歌とのこと。
我が家のひな祭りは、なんとか乗り切った、という感じでした。


8 教育振興計画の素案

  • 2003年02月25日 12時24分
  • 返信先 7

中央教育審議会の素案だそうです。教育基本法改正とリンクしているようです。教育問題まで、守備範囲にするのは、ちょっと大変かなとも思いますが、覚え書きということで。
以下、読売オンラインの記事より抜粋:

今後5年間程度の教育施策の中期目標,「教育振興基本計画」の素案
基本的な方向として4点。〈1〉国民から信頼される学校教育の確立〈2〉知の世紀をリードする大学改革の推進〈3〉家庭の教育力の回復、学校・家庭・地域社会の連携・協力の推進〈4〉生涯学習社会の実現
「具体的な政策目標の例」のなかで、「ゆとり教育」から「学力向上」重視への転換を掲げている。授業が分からない子供の半減」を目指し、「習熟度別指導など個に応じたきめ細かな指導を推進」、全国的な学力テストの結果を踏まえて学習指導要領を改善、、国際学力調査で「トップクラスを維持する」など
心の教育の面では、学校で児童・生徒が安心して学習できる環境づくりのため、「いじめ、校内暴力を5年間で半減」「不登校の大幅な減少」を盛り込んだ。
早ければ平成16年度から実行に移される
2月24日付け、読売オンライン政治面より

若干迷走気味です。教育改革は、教員養成と少人数教育から始めるべきだと思う。子供は大人をまねしながら育ちます。ひとクラス25人以下。そりゃお金はかかるだろうけど、それくらいしないとまっとうな教育は難しい、教員の数も大幅に増やさないと。近い将来の社会を良くするためには、その程度のコスト増は当然と思うが。その辺、どう考えていらっしゃるのでしょう。


7 「公民館の設置及び運営に関する基準」を改正

  • 投稿者 かんりにん
  • 投稿日 2003年02月25日 12時11分

文部科学省より。
公民館を地域のボランティア活動や家庭教育の拠点と位置づけ、新基準で面積、設備などの規定を削除し、新たな役割として、「家庭教育を支援する」「ボランティア活動などを支援・推進する」「地域の情報拠点としての機能を有する」――などの項目を追加する方針。
具体的には、公民館を子育て支援などの家庭教育に関する相談拠点として利用したり、ボランティア活動の情報提供、研修などを行うことを想定。インターネットを活用し、積極的に地域情報を提供してもらうことも検討している。
読売オンライン、2/24/2003より、抜粋

公民館の有効活用に異論はないが、いろいろな機能を詰め込むというのはどうなんでしょう?建物、設備も必要だけれども、人材は大丈夫なのか。


6 我が家のケース

  • 投稿者 かんりにん
  • 投稿日 2003年02月24日 16時10分
  • 返信先 4

我が家では、幸いなことに、誤飲が原因で病院に駆け込んだことはありません。一応用心はしております。
たばこの場合、子供の前で吸わないという、心構えで、誤飲事故はかなり避けられるとは思います。実際には、一本まるのまま飲み込むことは至難の業です。多分、美味しくないので子供は吐き出します、食べてしまっても嘔吐するので、死亡事故につながったという話は、聞いたことがありません。しかし、親としては恥ずべき事態であると考えます。
むしろ、アルコール飲料の誤飲の方があり得る話かもしれませんが、死ぬほど飲むことはなかなか出来そうにありません。
他に、危なそうなものといったら、蚊取りマットとか、クスリなど、
強いて申し上げますと、息子がゴミ箱を漁ることがあります。これには十分気を付けなくてはなりません。
オモチャを口に入れて、唇を切ったのは、3女だったかな。
何にせよ、病院に連れて行くほどではありませんでした。


5 Re: 誤飲

  • 投稿者 かんりにん
  • 投稿日 2003年02月24日 14時41分
  • 返信先 4

読売新聞サイトの記事の引用です。


4 誤飲

  • 投稿者 かんりにん
  • 投稿日 2003年02月24日 14時41分

幼い子供が誤って日用品を飲んでしまう事故のうち、たばこの誤飲が半数近くを占めていることが厚生労働省の調査でわかった。ハイハイやつかまり立ちをする生後6か月から、室内を歩き回る生後17か月にかけての乳幼児に被害が集中している。厚労省が2001年度、モニターに指定した全国の小児科8病院から報告を受けた誤飲事故は886件。このうち、たばこが401件(45・3%)と最も多く、2番目の医薬品・医薬部外品の122件(13・8%)を大きく上回った。たばこの誤飲は、死亡例はなかったものの、6か月―11か月の乳児(264件)と12か月―17か月の幼児(101件)で全体の91%を占めた。たばこには、1本で子供の致死量相当のニコチンが含まれており、厚労省は「灰皿代わりに空き缶を使った場合、誤って中身を飲んでしまう子も多い」と注意を呼びかけている。(2月24日12:48)

とのことです。親にとって最も恥ずべき事故のひとつです。


3 Re: 新規

  • 投稿者 管理人
  • 投稿日 2003年02月23日 18時52分
  • 返信先 1

新しくしました。
カアサンが風邪を引いて、3日ほど熱がありました。
寝込むほどの熱は初日だけ。それでも、カアサンは寝込むわけにはいきませんでしたが。
それで、このところ毎日早寝。私が帰宅したときにはもう寝ていますので、日々のニュースのネタに困ってしまいました。

返信のテスト。
どんよりした天気でした。返信のテストです


2 使い方

  • 投稿者 かんりにん
  • 投稿日 2003年02月23日 04時08分

この掲示板は従来通り、我が家の育児に関するいろいろなことに加え、それらに関わる様々な社会の動きなどにも注目し、取り上げてゆくつもりです。
明るいニュースが集まることを期待しています。

1 新規

  • かんりにん
  • 2003年02月23日 04時03分

新しくしました。
カアサンが風邪を引いて、3日ほど熱がありました。
寝込むほどの熱は初日だけ。それでも、カアサンは寝込むわけにはいきませんでしたが。
それで、このところ毎日早寝。私が帰宅したときにはもう寝ていますので、日々のニュースのネタに困ってしまいました。
ようやく、熱も下がったようですが、咳が続いています。

掲示板の使い方に難しいことはないと思います。
ご活用下さい。