我が家の日常と、育児に関する社会の動きなどをフォローしてゆくつもりです。

578猛暑3

  • 2010年8月29日

8月もそろそろ終わろうとしています。日が沈むのが随分速くなってきました。セミの鳴き声もぷっつりと聞こえなくなりました。秋の気配を感じますが、何かのスイッチを入れ間違えたかのように、厳しい残暑が続いています。

熱中症対策で、毎日大量の水を飲んでいます。空になったペットボトルに水を入れて、冷蔵庫で冷やします。ナミはサッカー部のマネージャーで練習に氷を持って行かなくてはならないらしく。大きめのペットボトルや、プラスチックの容器に水を満たしてフリーザーに突っ込むのです。すると、フリーザーに冷やしてあったアイスクリームが融けます。それからこの暑さからハムスターを守るために、アイスノンを冷やしてケージの下に入れるのですが、これもまたフリーザーにとっては結構な負担になるようです。冷蔵庫の自動製氷機は、十分に他が冷えているときだけ作動する様になっているらしく、氷がほとんど出来ません。

先日、久しぶりにエアコンを使いました。所沢の狭い官舎向けに買ったもので、古い上に余り容量が大きくありません。スイッチを入れてややしばらくすると、冷気が出てきます。余りひえがよいとは思いませんが、全く聴いていない状況から較べると、かなりましに感じます。

犬はぐったりして、夜はベランダに出て寝ています。室温よりはかなり涼しいと思います。コロはかなり毛が抜けて、二回りくらい体が細くなったような感じです。

かなり寝苦しい夜が続いています。去年は寝苦しいと思うことは一度もありませんでした。今年は、熱くて寝られない日は一日くらいでしたが、毎日朝目が醒めると、寝間着が絞れそうなほど、寝汗をかいています。そろそろ収まると思いますが、まだ、しばらくは雨の気配がありません。

夏ばての犬


577甲子園球場

  • 2010年8月19日

高校野球がそろそろフィナーレを迎えようとしています。

明日、準決勝です。地元、報徳学園が勝ち残っています。地元というのは関西というような大きな括りではなく、西宮市内の学校という意味です。正真正銘の地元と云って良いでしょう。但し、知っている子が出場するというようなことではありません。

我が家から甲子園球場はわりと近いので、テレビで観ていて、面白そうだから見に行こうということで自転車を漕げば20分ほど。高校野球はチケットが無くても入れますので、そういう楽しみ方が出来ます。

ナミの同級生が何人か、開会式のプラカードを持って行進しました。我が家と高校野球はわりと縁があります。

先日、第三回戦、ベストエイトを決める試合の内野チケットが手に入ったので、タンタンとトウサンと二人で報徳学園と佐賀学園の試合を観戦してきました。少し早く着いたので、早稲田実業と関東一高の試合の後半を見ることができました。早稲田の試合は4年ぶりです。

報徳は打線が活躍して佐賀学園を圧倒。準々決勝に駒を進めました。

その次の試合も注目。興南高校と仙台育英。春の大会の決勝を見ました。やはり、優勝候補の筆頭と云って良いでしょう。島袋投手も見てみたい。タンタンを説き伏せ、興南対仙台育英も三回まで見ることにしました。席は三塁側内野席で、興南のアルプススタンドは一塁側でしたが、ブラスバンドがたいへん良い音を鳴らします。お客さんの乗りの良さも最高です。口笛を使った応援で独特の雰囲気になります。ブラスバンドは尼崎の高校がお手伝いしているそうです。

約束通り、三回裏で球場を後にして、続きは家のテレビで観ました。

明日の準決勝で、報徳対興南の激突とのことです。どちらにも勝たせたい。好ゲームとなりそうです。

ところで、三塁側内野席は上の段が日陰になります。銀傘が太陽を遮ってくれるのです。自宅の居間より涼しく感じました。アルプスや外野席はさぞ暑かっただろうと思います。

息子を引率する名目ですが、トウサンの方が夢中になる野球観戦です。


576北海道旅行

  • 2010年8月18日

年に一度、家族で北海道に出かけています。大抵は夏休みです。

私の実家が北海道にあります。18年前に結婚式も北海道で挙げました。数年後、長女が生まれて日本に戻ってきて以来かな。子どもたちを連れての北海道旅行が続いています。計画を立てたり、色々と大変ですが、有意義なことと思っています。

しかし、子どもたちが大きくなり、それぞれが中学、高校へと進むと家族の予定を合わせるのが難しくなります。中学校の吹奏楽部の合宿が動かせない予定です。それに間に合うように中学生達は戻らなくてはなりません。私は仕事柄、夏は余裕のある日程を組めます。カアサンが仕事を始めて、そちらの方もネックになりました。実は、受け入れ側の北海道の親戚達も、今年は受験生が二人いますし、色々とご都合があるはずです。

結局、往路は家族揃ってフェリーで出かけましたが、復路はカアサンが一人で飛行機利用で早帰り。これは仕事のスケジュールの関係です。ナミがいとことゆっくりと時間を過ごしたいということで、一人北海道に残って飛行機で帰ってきました。結局、私が子ども三人を連れてフェリーに乗るという、初めての体験でした。船が揺れて子どもたちはほとんど活動できず、結果的に私はのんびりと過ごすことが出来ました。

例年にもまして涼しい北海道で、快適に過ごすことが出来ました。皆様に感謝です。


575コンクール

  • 2010年8月8日

ヨウが3年生で、吹奏楽部で最後のコンクールに出演しました。

中学校の部は地区予選(西阪神地区)から始まります。課題曲を4曲の中から選び、自由曲と一曲ずつ演奏します。金賞と銀賞に分けられて、金賞の中の上位は県大会へ進みます。県大会から関西地区大会、さらには全国大会と続きます。ヨウ達のチームは昨年は県大会に進みましたが、その先には厚い壁があるようです。クラブの中は、2,3年のコンクールメンバーと、エリ達一年のメンバーに分かれて、1年生チーム(2年生が1人入っています)は少人数編成のB部門に出場しました。こちらは課題曲がないので自由曲を一曲のみ演奏です。

コンクールの少し前に、定期演奏会があって、そこで自由曲、課題曲を聴いたのですが、その時にライバルチームの演奏も聴くことが出来て、これは簡単ではないと感じました。本番の地区大会では課題曲をかなり良い出来に仕上げてきて、演奏順1番というのは、かなり不利らしいのですが、何とか県大会にコマを進めることが出来ました。但し、採点結果はギリギリだったようです。

ヨウ達のコンクールの次の日に、1年生チームのB部門が行われ、エリは何とか演奏をやり遂げました。数ヶ月前の土曜参観で新入生達の合奏を聴かせてもらっています。それからたった2ヶ月で上達するほど甘くないということは分かっている積もりです。エリはパーカッションですので、一曲の間に幾つか楽器を変えて演奏します。途中でバチを落とすアクシデントがありましたが、臨機応変にバチを拾って、演奏を途切れさせることなくやり終えました。地区の代表に選ばれなかったので、エリは悔しがっていましたが、悔しい気持ちは目標に向かってがんばった証しです。

県大会に進むことになったヨウ達は、一週間でずいぶんと進歩したと思います。ぶっつけ本番で演奏の位置が変わることになりました。今までホルンは木管の後ろ、パーカッションの前に居たのですが、ホルンの音をもっと響かせたいということで、一段後ろに下がって、最後列で演奏することになりました。ホルンはベルが後ろに向くので、後ろの壁に音が反響することを狙ったようです。最後列にはトロンボーン、トランペットが向かって右側。中央にティンパニー、左にホルンが4人並ぶと云うことになりました。

県大会が終わった後にヨウに聞くと、他の楽器の音が聞こえなくてやりにくかったとのことです。客席で聞いている分には、一週間で随分良くなったと思いましたが、やはりちょっと時間が足りなかったようです。残念ながら、関西大会に進むことが出来ませんでした。昨年度の先輩の結果より、少し下がったことと、勝てると思っていたライバルチームよりも評価が低かったことで、ヨウはとてもガッカリしたようです。自分の気持ちとチームの雰囲気にギャップがあって、それが受け入れられないと感じたらしい。8時過ぎに家に帰ってきたときには、興奮してなだめるのに苦労しました。夕食を食べて、お風呂に入って、少し気持ちが落ち着いて、現実を受け入れる準備が出来たようです。

悔しがるヨウを久しぶりに見ました。何事にも一生懸命、妥協せずに取り組むのがヨウの良いところです。悔しがる姉を見ていたエリが、来年、再来年にどんな演奏を聴かせてくれるのか楽しみです。


574コロの様子

  • 2010年8月7日

猛暑が話題になっています。我が家のけものたちも相当バテているようです。

コロは夏になってかなり毛が抜けています。我が家で迎えた最初の夏に、旅行から帰ってみたらガリガリに痩せて、その上に毛が抜けて、尻尾が針金のようになったことがありました。その時に匹敵するくらい、コロは痩せています。尻尾はまだふさふさとしていますが、暑さで相当バテているようです。

もういっぴきのけものは、ハムスターです。ハムスターは夜行性ですので、日中は巣の中に入っていますが、傍から見るとこれがとても暑苦しいのです。フリーザーでアイスノンを凍らせておいて、カゴの下に置いて冷やしています。先日、ハムスターがぐったりして突然動かなくなったので、死んでしまったかと思ったのですが、しばらくして動き出して、その夜はまた滑車を回していました。

季節はようやく立秋を過ぎて、残暑の時期を迎えたようです。


573猛暑2

  • 2010年8月5日

今年の梅雨は随分雨が続きました。春先は寒い日が多かったと思います。

梅雨が明けてから、かんかん照りが続いています。こんなに暑いのは随分久しぶりです。少なくとも、ここ数年、真夏でも寝苦しいと感じることはありませんでしたが、今年はかなりきついです。子どもたちは部活で毎日忙しそうですが、部活の必需品(氷)を用意するために、からのペットボトルに水やお茶を入れて凍らせるのですが、フリーザーの能力が追いつきません。

暑いのですが、特別なことはしません。暑いなぁ、今年は特別だね、というだけです。相変わらず、我が家のエアコンはコンセントが抜かれたままです。


572英語の宿題

  • 2010年7月28日

夏休みに入って、中学生達は必死になって部活に通っています。ヨウは部活のあとに夏期講習で、これは一昨年ナミが通ったのと同じところ。個人授業に近い形で指導してくれます。ヨウは数学を習っているようです。

エリの方は、宿題を溜めないように、自分なりにやっているようですが、ちょっと心配なので進行具合をチェックしました。

英語の課題がスカスカ。つまり分からないところを飛ばしてやっているのです。やっても分からないと諦めていたようです。少し叱りました。エリの取り柄は、根気強く取り組むことです。頭から諦めるのはエリらしくありません。努力の方向が間違っています。be動詞とか、単数、複数とかなかなか日本語では理解しがたい概念のようです。エリには弟が一人、姉が二人。弟は単数でお姉さん達は複数です。叱って励まして、アドバイスして、それほど難しいことではないことは、これから徐々に理解していくと思います。

手間は掛かりますが、手間を掛けた分がんばってくれると思います。


571一学期の成績

  • 2010年7月26日

長女の高校は前後期制ですので、一学期には成績は出ません。但し、長女は前期中間試験前に体調を崩して十分な試験勉強が出来ませんでしたので、成績は今までより下がっていると思います。

次女は高校入試を控えて、ずいぶんと熱心に勉強していますが、一方でクラブ活動も一生懸命です。良い勉強をしていると思うので、これからに期待して良いと思います。三女は彼女なりに十分にがんばったと思います。国語をしっかりやらなければなりません。長男は、忘れ物をチェックされていました。がんばろうが少ない代わりに、良く出来るも少ない。もっと勉強に興味を持ってくれると良いと思います。


570猛暑

  • 2010年7月26日

梅雨明けから一度も雨が降っていません。入道雲はときどき見かけますが、西宮市は雨雲が避けて通っているらしい。強烈な日差しです。我が家がエアコンを使わなくなって随分経ちます。前に住んでいたマンションでは、食事時には使うことがありましたが、こちらに引っ越してから全く使っていないと思います。こう言うのは慣れで、無しで済ませていると、冷房が苦痛になるのです。

しかし、このところの暑さは堪えます。夜になっても居間の寒暖計は34℃です。扇風機がありますし、熱中症の心配をするようなものではありませんが、寝苦しいです。昨年の夏にはこんな気分になることはなかったので、今年の梅雨明け後の暑さは尋常でないと結論付けて良いでしょう。

通勤にバイクを使っていますが、かなりタフな作業です。かといって、私の職場に電車で通うには、かんかん照りのアスファルトの道を駅から歩かなければなりません。

コロはかなり辛そうです。子どもたちは暑いなりに対応しています。長女はサッカー部のマネージャーで炎天下出かけていきますし、次女と三女は中学校の教室で毎日吹奏楽の練習、息子は少年野球やらプールやら。この暑さがこのまま続くことはないでしょう。

寝苦しいといっても、私は寝汗は掻いても眠れています。夏ばて対策には十分な睡眠が必要です。


569高校二年夏休み前の三者面談

  • 2010年7月16日

ナミの夏休みを控えて、高校で三者面談が行われました。

この時期に行われるのは、前期中間試験の結果が出て、なおかつ夏休みの過ごし方を有意義にするために、生徒にも親にも真剣に考えてもらおうと言うことでしょう。面談の前の晩に、親子で話をしました。進路について、親の希望を話しました。進む道は自由だけれど、教育のコストは考えて欲しいと云うこと。つまり公立を選んで欲しいと云う話。地元には拘らなくて良いといいました。本人はそういう親の気持ちは十分に察しているようです。

前期中間試験前に体調不良で学校を数日休んだために、試験の成績ははかばかしくありませんでした。特に、苦手の数学は良くない成績に終わっているので、それをどうするかを相談してみようと云うことになりました。他の科目は、本人が見通しを持って取り組めるが、数学は手助けがいるというのです。親としては塾も考える必要があるかも知れないが、まずは学校で何か対応してもらえるのかどうか。ナミの担任は国語の担当ですが、良いアドバイスを呉れました。夏休みの課題をなるべく早めに終わらせて、課題の分からないことを数学担当の教師に質問したらどうか、というのです。この話にはナミも乗り気になったようです。

担任はナミの病欠のことをいろいろと心配してくださりました。中学の頃の苦労に較べると、今の状況ははるかにマシです。一旦やめた薬を再開することは残念ですが、やむを得ないことで、当分は付き合っていかなければならないという認識で居ることを説明しました。いろいろと親身になって相談に乗ってくれて、感謝しています。


568YouTube

  • 2010年7月14日

YouTubeというウエブサービスは我が家ではとてもよく利用されています。もう一度みたい、聴きたいと思ったものの多くはYouTubeで見つかります。これは大したものです。著作権の問題があると思いますが、私たちの立場からは大変な価値のあるサービスです。

カアサンは毎日YouTubeの画面に向かってラジオ体操をしています。子どもたちは音楽やテレビ番組をときどきYouTubeで探しています。タンタンはフィギュアスケートの演技をYouTubeで見ながら、自分がジャンプやスピンをしている気分になって、グルグルと回っています。パソコンは居間にあって、光ファイバーでかなり高速な通信網に入っていますので、サービスも使い心地があります。

但し、探せばいくらでもみたいものが出てくるので、適当なところで切り上げることが大切です。

著作権の方はどうやって解決しているのでしょうか。