無線LAN導入：2010年3月の道具としてのパソコン

いろいろと手に入れたものがある。ちょっと前に、AirMac Expressを購入した。いよいよ我が家でも無線LAN環境が整った。

三年前に家を新築した際に光ファイバーを引いて、宅内配線工事をしてもらった。光ファイバーは二階の居間に入っているが、そこからルーター経由で家の各部屋の優先LANコンセントにCAT6のケーブルの配線が繋がっている。将来的には無線LANは無くても特に困らないはずである。むしろ、電波がじゃじゃ漏れのセキュリティの心配をしていた。

iPhoneユーザーとなり、WiFiがあれば、それなりの意味があることに気がついた。まだ我が家の誰も持っていないが、もしiPod touchを買ったら、無線LANはあった方が良いだろう。あと、AirMacExpressはAirTunesといって、iMacの音楽を無線LAN経由で他のアンプに飛ばして鳴らせるらしい。それから、プリンタなどUSB機器の共有も可能らしい。無線LANが繋がれば、いろいろと新しいことが出来そうだ。9800円を払ってみることにした。

セットアップは簡単。居間のLANコンセントの付いた電源コンセントに差し込んで、配線した。すぐ近くに年代物のソニー製CDステレオを置いてケーブルで繋ぐと、iTunesの音楽が外部スピーカーから鳴る。これは良い感じだ。

普段の毎日で、職場から帰って来た時にMacBookProを気軽に開いて、何所ででも使えるようになった。以前はLANケーブルをいちいち挿す必要があった。居間にもコンセントがあるが、何となく書斎に向かっていたが、もう書斎に拘る必要がなくなった。iPhoneも自宅にいる時は3G回線でなく、WiFi経由でネットに繋ぐ。まぁ、かなり便利。それから、忘れていたが、無線LAN導入のもう一つの動機付けはDSiをネットにつないでみたいということ。繋げてみたものの、私自身がDSiを余り好きでない。眼に大変な負担が掛かると感じているので、一度繋いだきりでそれ以上のことはやっていない。

最近になって、多機能なプリンタを購入した（エプソンのファックス、スキャナを兼ねた奴）が、実はこれが無線LANに対応である。有ると無いとでは随分違う。あると便利である。買って良かったと思う。

道具としてのパソコン＠おやこニュース

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