これから来年の春に掛けて、とても忙しくなる見込みだ。もう大変なんですから。

ところで、MacBookProにATOK2008をインストールした。Justmyshopでまぁまぁの値段だった。本当は、ウインドウズ用も欲しかったのだが、結局ほとんど使っていないウインドウズという現状に鑑み、それから、マック・ウインドウズの2種類のパッケージをセットにしたお買い得バージョンはパッケージ版のみでダウンロード販売がない面倒を考えて、結局マック用のみダウンロード購入した。ソフトウエアのダウロード購入は良いことばかりだな。安いし、早いし、嵩張らないし。

ATOKの最新バージョンを手に入れた理由は、今まで使っていた2007バージョンに不具合があったから。新バージョンが出る頃になると、頓珍漢な変換を意識的にやるようにプログラムされているような気がする。多分気のせいと思うが、何だかおかしな挙動がしばしば現れる。順調に変換してくれるときは余り気にならないが、何かおかしな挙動、具体的には、例えばウエブブラウザを開いていて、フォームのテキストボックスなどにフォーカスが入ってないとき、キーボードから入力すると、当然何も起こらない筈だが、その後で改めてテキストボックスをクリックして入力しようとすると、何か混乱した妙な文字列が勝手に出てくるのはバグだと思う。2008バージョンはその前より調子がよいです。意識せずに使えるかどうか、これが大変重要な点だと思う。

MacBookProの方は使い始めてようやく一年が過ぎた。色々とおかしな部分が目立つ。傷がついた。ソフトなケースに入れて持ち歩いているので、ひっかき傷のような物はないが、カバンの中で押されてモニタの裏側がへこんだような痕が数カ所。それから、モニタの液晶画面にまだら模様。これは原因がよく分からない。ケースのキズとは関係ないようだ。アップルマークの辺りを中心に、シミのようなまだらなムラが出来ている。それから、これはより深刻なのだが、勝手にスリープに入ろうとするアラートがひっきりなしに出る件だ。この不都合は徐々にエスカレートしつつあり、このごろは勝手にログアウトしようとする。というか再起動する。朝見てみると、起動画面、つまりパスワードを要求する画面になっていたり、そのときに保存していない文書があるときは、アプリケーションがログアウトを拒否したと言うようなアラートが出ていたり。故障のように思う。

アイホンを使っているけれども、私の生活は携帯を持っていない時と比べて余り変わっていない。北海道に持っていって、肝心なときにバッテリが上がって使えなかった。充電プレッシャーは感じる。今までは職場では遠慮がありクリックしなかったようなリンクも、アイホンなら何の気兼ねもなく辿ることが出来る。いつもなるべく持って歩くことが、私にはちょっとしたプレッシャーとして感じられる。

当初はベルトにケースをくくりつけていたが、今はジーンズの尻ポケットに突っ込んでいる。

アイホンによるウエブ閲覧は思いの外快適だ。使い方としては、新規ウインドウを上手に使うこと。3Gとはいえ、ページの読み込みなどは結構待たされる。続けてみたいウインドウはなるべく閉じない方がよいから、新しいリンクを新規ウインドウで開くような工夫があった方がよい。

モニタは小さいが、テレビCMで既におなじみとなった、フィンガーアクションを使いこなすと、インターフェイスに対する評価はかなり高くなる。残念なのは、フォーム入力に関する挙動が不審なこと。どうも上手くいっていない。日本語入力も随分と待たされる。一方で、アイホンの日本語変換は入力間違いさえ予測して先回り表示する。これは慣れると強力というか、わたしはATOKユーザーだけれど、日本語入力のプログラムはもっと入力間違いに寛容になるべきだと思う。アイホンは未完成ながらも間違いを先回りして変換しようとするところが、なかなか凄い。けれどもなんかなぁ。慣れの問題だけでは解決できないような不具合があると思う。

分類
Mac
URL
http://www.oyakonews.com/oyanews/homep/HP2008/HP080911.html