- 画像ソースの取り込み
- 画像の選択
- Fireworksによる画像処理
- 「能率的なウエブサイト更新のヒント」について
- 更新履歴
- ご案内・関連ページ
おやこニュースは画像を多く含む。ウエブページに画像を取り込む際の一連の流れをまとめる。
三種類の方法で画像ソースを取り込んでいる。
- デジカメ画像
- JPEG形式。マックOSのファインダで、デジカメのSDカードメモリから外付けHDDにコピーする。
- DiMAGE Viewerを使ってファイル名を変更し、一日単位でフォルダに収める。(日付YYMMDD+通し番号)
- ネガフィルム
- フィルムスキャナ(ミノルタ、DIMAGE Scan Dual III)と付属のユーティリティ(DS Dual III Utility)で、tiff画像として取り込む。
- フィルムロールごとに、フォルダに纏める。(ファイル名は、フィルムロールの通し番号+コマ番号、フォルダ名はフィルムロール番号)
- 手書きの絵など
- フラットベッドスキャナ(キャノン N676U)を使用。
- Photoshop Elements2.0とスキャナドライバの組み合わせでpsd形式で保存。絵の作者別にフォルダに収める。
- 画像をブラウズし、適切な画像を探し出すために、ACDSee (for Mac ver 1.6)を利用することが多い。
- 複数のフィルムロールやフォルダから抜粋する必要がある場合、予めiPhoto4.0のアルバムに纏めておくと便利。
- 肖像権、及び、プライバシー保護に十分注意。他人の顔かたちが分かる画像は使うべきではない。
- 適切な画像を探し出すのは、極めて手間と時間が掛かる作業である。
画像ブラウザのサムネールから直接、FireworksMX2004にドラグする。凝ったことはやらない。極力ファイルサイズが小さくなるように配慮する。また、プライバシーの保護や肖像権の尊重にも配慮が必要。画像処理としてやることは、以下の通り。
- 修正>キャンバス>画像回転
- 縦方向の画像の場合
- 修正>イメージサイズ>数値入力
- ほとんどの画像は、長辺を240ピクセルとしている
- フィルタ>カラー調製>自動レベル補正
- 場合によっては、マニュアルで補正する場合もある。
- ファイル>書き出しのプレビュー
- 一般に、JPEGで書き出すことが多い。小さな画像はpng形式で書き出す。
- 画像サイズと圧縮率は、二次利用によるプライバシー上の問題も考慮している。
- 品質は、70-80%の間。なるべく10KBを越えないようにしている。
- ファイル名は元ファイルと同じ名前。
- ファイルを閉じる
- 変更内容は保存しない。ファイルは書き出しのみ。
- トリミング
- 必要な場合にのみ、行っている。
- Fireworks上で元画像を表示させ、マーキーツールで範囲を指定(情報ウインドウを開いて、サイズを確認)。
- 選択範囲をコピーした後、新規ファイルを開き、ペーストする。
- この場合、画像名は、トリミングした内容を反映させた名前としている。
個人が私的な趣味のサイトを運営する場合に、能率的な更新作業を行う上のヒントをまとめる。
- 2004-10-15:作製
- 2004-10-17:記事追加・一応完成
- 2004-10-25:もくじ修正