コンテンツを増やすときに、既にあるマークアップを活用し、コピペする。必ずコードビューでおこなうこと。
デザインビューでドラグすると、選択範囲にタグが含まれるかどうか予想が付かない。また、カーソルを入れた場所がタグの内側か外側か、コードビューで確認しながら作業すること。
リンクを含む内容をコピペする場合、フォルダの階層がずれることがあるので注意。複数の階層のファイルにコピペする場合は、ライブラリを用いた方がよい。
新たなページを作るとき、今までのフォーマットを継承するのに、既製のファイルを別名で保存する。
フォルダの階層が変わっても、リンクを自動的に修正してくれる。
「新規書類」で作り始めるより遥かに効率がよい。
テンプレートにしたがって作る場合でも、「テンプレートから新規作成」するより、同じテンプレートに入っているファイルを別名で保存した方が能率がよい。
エラーも継承されるから、間違いや、マークアップの修正は早めに行う。
日記などで、同じフォーマットで、記事を付け加えていくとき、モジュールとなる一単位を予めコメント書式で書き込んでおき、それをコピペの鋳型とする。例えば、、、
<!-- <div class="subject"> <h3><a name="N0410xx" id="N0410xx">2004-10-xx (Mon)</a></h3> <div class="diary"> <p class="photoframe"><a href="../diary/D_0410xx.html"> <img src="../diary/diary_gif/xx.jpg" alt="title(2004-10-xx)" width="160" height="120" /></a></p> <p class="caption"><a href="../diary/D_0410xx.html">タイトル</a></p> </div> <ul> <li>text</li> </ul> </div> -->
おやこニュース内の日記形式のページで頻用している。ライブラリの利用に匹敵する。
何種類か用意する。なるべくなら、標準準拠度の高いもの。
テキストの編集は、こちらの方が向いている場合がある。Dreamweaverのデザインビューは、表示フォントサイズを変更できない。また、大きなファイルの場合、かなり動作が重たい。なおかつ、ATOKと相性が悪い。たまに落ちる。
こういった理由で、単純にテキストを編集するのであれば、何もDreamweaverに拘る必要はない。エディタで編集し、Dreamweaverにコピペすればよい。また、ウエブブラウザから、掲示板やブログなどで、フォームの入力欄に入力するときも、長くなる場合はエディタを使う。アップル製のテキストエディット、あるいは、miを使っている。大きなファイルサイズを扱うときは、miを使う。
エディタはCGIの修正などにも使う。この場合はmiを使っている。
ブラウザを利用したテキスト編集である。この方法の利点は、保存がリモート(ウエブサーバー)になること。つまり、ネットにつながる環境があれば、いつでも・どこでも入力が可能である。掲示板、ブログツールなどで、入力した後に、それらをウエブサイトのコンテンツとして再利用する。掲示板の過去ログ作製も同様である。但し、一般に公開されていることは、常に意識する必要がある。
利用するスクリプトは、まっとうなHTMLを作るものが望ましい。この点に関して、picoBBSは十分に満足のいくもの。ブログツールとして、私が利用しているはてなダイアリのサービスは、簡単な書式で、リスト表示やリンク、引用などをマークアップしてくれるので大変便利である。ブラウザに表示させ、ソース表示からマークアップされたソースをコードビューにペーストしてウエブページに取り込む。場合によっては、まずテキストエディタに移して修正してから、Dreamweaverに移す。
個人が私的な趣味のサイトを運営する場合に、能率的な更新作業を行う上のヒントをまとめる。
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