このページの構成

  1. サイトの構成
  2. ファイル・フォルダの名前
  3. ページ構成上の工夫
  4. 「能率的なウエブサイト更新のヒント」について
  5. 更新履歴
  6. ご案内・関連ページ

サイトの構成

初めが肝心。サイトの構成を十分に考慮し、適切なナビゲーションを反映したフォルダ構成とすること。一旦作ったフォルダは気安く変更してはいけない。閲覧者のほとんどはトップページを経由しない事実を肝に銘じるべきである。

サイトの構成とフォルダ構成を一致させること
フォルダの階層構造をサイト構成に一致させ、合理的なフォルダ構成とすること。
適宜フォルダを分割する
ひとつのフォルダに含まれるファイル数が多すぎるのは良くない。
更新の頻度と数年後のファイル数まで考えて、フォルダ名を考え、分割する。
更新用ページと保存用ページを用意する
アンテナ、ブックマーク対策と同時に、、、
「最新の記事」へのリンクを作るときに便利
但し、更新用ページはロボット拒否とすること

ファイル・フォルダの名前

トップページはindex.htmlとする。
拡張子を統一する
.htmlまたは、.htmのどちらでも良いが、どちらかに統一する。当サイトでは、.htmlに統一している。Dreamweaverのデフォルトは.htmとなっている。
ファイル名を将来変更する必要がないように考慮する
ファイル名はURLの一部として重要。
変更の予定がある場合は、ロボット拒否とすること。
ファイル名・フォルダ名から内容を理解できるようにする
ファイルを開くまでもなく、ページの内容を理解できるように、ページの性質を考慮してファイル名を付ける。
他のページから参照し、リンクを設定する時に重要な点。
日記などでは、日付をファイル・フォルダ名に活用する
年・月・日の順で、YYMMDDで各々フタケタとする。
ファイル名をリスト表示したときに探しやすく、また、いちいち開くまでもなく内容が分かる。
例えば日記ページなら、diary/2004/10/D_041009.htmlなど。
ファイル名がダブらないように注意
フォルダが別なら問題なさそうだが、履歴やファイルメニューから最近開いた書類を見つけるときに混乱する。

ページ構成上の工夫

ページ構成は、見易さ、サイト内のナビゲーションの上で重要。読みやすさと丁寧なナビゲーションは相反することが多い。ページの目的を考慮し、バランスを考慮する。ナビゲーションのためのページ(もくじなど)と、本文のページを区別し、割り切ることが必要。後に述べる(予定の)テンプレートを有効に使う上でも、ページ構成を十分に考慮するべきである。

適切なマークアップをおこなう
HTMLのルールは、それ自体が適切なページ構成に誘導するように出来ている。記述する内容を吟味し、整頓された見出しを付けてページ構成に反映させる。
意味上のまとまりを反映させる
例えば、日記のようなページであれば、一ヶ月、一週間、一日などが単位となる。単位が決まれば、見出しも決まる。
意味上のまとまりでファイルを分けることは、検索エンジンによる検索効率にも貢献する。
並び順
また、各々の段落を並べる順序について、方向性を統一する。
日付を単位とする場合、逆順(新しい日付を上に)とするのが一般的。
閲覧者が新しい記事を求めているのであれば、新しいものを上に、つまり、日付の逆順とすべきである。
過去ログの場合、日付の正順の方が合理的かも知れない。
単位を<div> </div>で括り、明示している。
頻繁に更新されるページはシンプルに
テキストのためのページと、もくじとなるページを明確に区別し、テキストページのナビゲーションは最小限に
もくじを含むページの更新は手間が掛かる。
フォーマットを統一する
見出しの階層など、フォーマットを可能な限り統一する。テンプレートを作るときにも重要。

「能率的なウエブサイト更新のヒント」について

個人が私的な趣味のサイトを運営する場合に、能率的な更新作業を行う上のヒントをまとめる。

更新履歴


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