9月も半ばを過ぎて、なお猛烈な残暑。真夏よりいくらかマシとはいえ。パソコンの熱気が気になる。
リキッドレイアウトに対する言葉は「ソリッド」レイアウトということになる。ここで云うリキッド'liquid'は液体、ソリッド"solid"は固体である。この世の中にはソリッドなレイアウトが溢れている。枠に嵌めてあるのがソリッドレイアウトだ。職場で回ってくる書類の多くはソリッドだ。要するに、電子書類と印刷書類を摺り合わせる上の必要悪なのだ。印刷してファイルに綴じるためには、書式の統一、詰まるところ用紙に枠を書き込んでその中に項目を並べることが必須なのだろう。
この頃は、アンケートや書類の作成依頼など様々な文書がメールの添付ファイルで送られてくる。PDFの場合もあるが、ワードやエクセルのファイルの方が多い。また来たぞ、とワードやエクセルのファイルを開くと、作成者の苦労のあとが偲ばれる。かつて、私も表作りには苦労したことがある。妻が幼稚園の名簿を作る仕事を引き受けてきた。パソコンで作ってくれ、という。園児の名前をひらかなで打ち込んでいくと、どうにも長ったらしい名前の子がひとり。かな11文字。その子の名前をどう収めるか苦心した。別に手書きしたらどうと言うこともないのだが、パソコンで作るとそういう下らない努力を強いられる。
ワード文書にはA4コピー用紙サイズという縛りがあるからまだマシだ。一方、エクセルはルール無用の無法地帯である。添付書類を開くと、芥子粒のようなフォントサイズ8,65%表示などというのがザラにある。作った人は、ものの見事に全ての項目をセルの中、1行に収めることに熱中しているに違いない。開いた瞬間に「あぁ、これは読めない」と思う人がいようがそんなことはお構いなしだ。そんなとき、私は先ず150%ズーム表示とする。作者は書類の体裁を整えるために色々と工夫するが、重要な点は、ファイルを受け取った人が、その書類の中身を正しく理解することなのだ。その手段としてエクセルのワークシートを利用することが果たして正しいかどうか、考えるべきだろう。
エクセルの書類が見づらい理由のひとつに、先ほど気がついた。セルの書式設定>表示に、「文字の制御」と云う項目がある。以下の三つの項目からチェックボックスで選択する。
セルに収まりきらない内容をどう処理するかと云うダイアログだ。はみ出すと読めなくなる。はみ出させないためには、
こういった努力と上記「セルの書式設定」で折り合いを付ける。文書の内容が適切であると云う前提で「折り返して全体を表示」がリキッドレイアウトで合理的と感じる。そのように設定した上で、1行に収めることが尊いなら、セルの内容を減らすなり、セル幅を拡げるなりしたらよい。
「縮小して全体を表示」は、フォントサイズなどをいじらずに、とにかくセルの内容がセルに収るように、そのセルのみ縮小して表示する機能をそのセルのみに付与する。いわば、究極のソリッドレイアウトである。「折り返す」と「縮小する」は並び立たず、どちらか一方のみ有効となる。
「セルを結合する」が良くわからないが、これはもしかすると、例のエクセル方眼紙モードと親和性が高いのかも知れない。但し、エクセルのセルを無計画に結合すると、後々面倒なことになるはずである。お勧めできない。
セルの中で折り返して表示させると、折り返した行のみセルの高さが二行分になる。すると、レイアウトが崩れるという話らしい。行の高さが揃わないと見た目がみっともないと云う話に加えて、本来1ページに収まっていたはずの内容が、次のページにはみ出る。エクセル書類を印刷してページ単位で管理する人には、それが非常に不都合と云うことなのだろう。で、結果的に読み難い書類が作られ、配られる。何が悪いんだか。
ワード、エクセルの添付で配られる書類の多くは、そのファイルに必要事項を入力して編集した上で返信することが期待されているらしい。pdfなら、とりあえず印刷し、必要な情報を読み取り、返信欄にボールペンで必要事項を書き込んで提出するかファックスで送るか。印刷するのは面倒だが、書き込む部分はリキッドだ。一方、いただいたワード書類を編集する作業は結構気を遣う。
この手の文書はほぼ全てがテーブルレイアウトである。いくつかの配慮が成されていないために、何かを入力するとそれ以下のレイアウトが影響を受ける。大抵はセルの1ページに収まっていた文書が次のページにまたがったり、ついうっかり何かを消してしまって復旧できなくなったり。作成者の指定したフォントがこちらのパソコンに入っていなかったり。
書類を作る人は、受け取る人の作業を簡略化するための配慮が必要だ。それはすなわち、作業のリキッド化に他ならない。書類の意図を正確に伝えて、その意図に沿った回答を簡単に得られるような書類の構成とする必要がある。
なんで、こんなことにおれは気を遣わなくてはならないのか、と、馬鹿馬鹿しい気分になる。ちょっとずれたが、おれの責任ではないはずだ。あとは向こうが何とかしてくれるだろう。おそらく、私が自分なりに修正するよりも、向こうに任せた方がお互いにとって幸せなはずだ。
メールの文面はリキッドだよね。1行おきに打つ、几帳面なひともいるけどね。メールをもっと有効に使うべきだね。
遂に、PowerMacG4を引退させることにした。ファンの騒音が非常に暑苦しい。居間から追放することにした。MacBookProを手に入れたから、自宅で作業するときは職場から持ち帰ることにして、今まで私が書斎で使っていたiMac20inches(intel CoreDuo2GHz)を居間に移動させて、家族に開放することになった。PMG4に繋いで使っていた19インチ液晶モニタは書斎に下ろし、MacBookProのデュアルモニタにして使うことにした。もうじき新しいOSが登場するし、そろそろ無理だろうという判断である。様々なレスポンスが遅いことがセキュリティ上の問題に関わる。iPhotoなど、こどもたちが使いたいソフトを使うのに無理がある。そろそろ潮時である。8年間ご苦労さん。
本当は、iMacをもう一台買って、PMG4と置き換えることを考えていたのだが、案の定、予算の都合が付かず。
PMG4は、先日HDDのトラブルで多くのデータが吹っ飛んでしまっている。妻や子どもたちのメールの設定やアドレスブックのデータ、ブラウザのお気に入り、それから、妻が子供会やPTAで作った様々な書類のテンプレなども失われた。逆に、環境移行を考えるには良いタイミングと言えるだろう。
私を含めて、妻と三人の娘たち、合わせて5人で共有することになる。(長男はキーボードを使えないので、自分のアカウントを持つには早い)一工夫が必要だ。メールアカウントが五つプラスアルファ。妻と私はアップルのメールを使っている。娘たちはサンダーバードに3人分のアカウントを設定して使っている。考慮すべきはパスワードの管理である。OSXは「キーチェンアクセス」でさまざまなパスワードを一括管理する。今まで、自分一人で使うことを考えていたが、子どもたちに管理者権限で使わせるわけにはいかない。iTunesStoreで勝手に色々と買い込まれたりすると厄介だ。環境設定をいじられる心配や、様々なWebサービスの利用にもパスワード認証は重要だ。
どうしたものかと思っていたら、トイレのMacFan誌に興味深い記事を見つけた。2007年7月号、ビートたけし氏が表紙を飾っているやつ。MacFanサポーターズという普段は余り見ない記事に目が行った。
「家族でMacを共用したい」
一台のMacを家族全員で利用したいと考えているのですが、上手く使い分けることは出来るのでしょうか?また、自分の設定などを誤って変更されたくないのですが、どうすればよいですか?
で、マルチユーザー機能の説明が出ている。160ページ辺り。やり方は簡単で、システム環境設定>アカウント、で家族用のアカウントを作成するだけ。そういえば、この手があった。
PMG4は自宅の居間に置いて、家族で共用していたので、悪意を持ったユーザーに対するセキュリティに気を遣う必要がなかった。iMacも家族は取りあえずフリーパスで使わせたい。と云うことで、やりたいことは、
家族のアカウントも、各人で独立させるならパスワード設定もアリだ。また、家庭における情報教育を考えると、むしろパスワードを設定し、パスワードによるセキュリティ確保になれさせた方がよいかも知れない。しかし、他方、別な意味で教育上の配慮は欠かせない。詰まるところ、ペアレンタルコントロールである。隠し立てせず、全員で共用としたい。共有パソコンにプライバシーの配慮など不要。すなわち、親の目が行き届かせるという教育上の配慮である。ただし、管理者権限の確保はパソコンのメンテナンス、及び安全なネット利用の上で必要と判断した。
以前に一度、OSXのパスワードについて調ことがあった。このときはユーザーアカウントを設定するつもりがなかったので「ユーザーアカウントのパスワード」を無視していた。もう一度調べ直す必要があるだろう。マックヘルプ、「MacOSXのパスワードについて」の項目で、ユーザーアカウントのパスワードは4つの主要なパスワードの筆頭に据えられている。
ユーザーアカウントごとに個別のホームフォルダが作られ、ピクチャ、ミュージックなど、ホームフォルダに置かれるものは共有できなくなるようだ。iPhotoやiTunesのライブラリも、各ユーザーごとに独立することになる。何か解決策はあると思うが、これは少々面倒だ。
とりあえず、家族用にアカウントを作成し、ユーザアカウントパスワードを設定せずに使ってみた。妻がMailを立ち上げると、キーチェン解除にパスワードが必要である。今まで、妻はPMG4を管理者権限で使っていたから、いちいちパスワードを要求されるのは面倒と感じるに違いない。これを回避するには、ユーザーアカウントにキーチェーンパスワードと同じものを設定し、自動ログインとすればよい。それによって、起動時には家族用アカウントが開いて、同時にキーチェーンも解除される。ところが、パスワードを設定すると、アカウントを切り替える度にパスワード入力を求められる。しかも、キーチェーンパスワードはそう易々と子どもたちに教えるわけにはいかない重要なパスワードである。ユーザーアカウントパスワードとキーチェーンの関係についても、はっきりさせておく必要がある。
ユーザーアカウントを設定して気がついたのだが、iMacで「ファストユーザースイッチ」がうまく働かない。システム環境設定>アカウント>ログインオプション>で「ファストユーザースイッチを有効にする」をチェックすると、各々のユーザーがログインしたままでアカウントの切り替えが出来る。ところが、ユーザーが切り替わったあと風車回転から復帰できない。解決はリセット・リスタートで、実質的にフリーズと同じ状況である。原因は、シマンテック・パーソナルファイアウォールがOSXに対応できていないことである。すっかり忘れていたが、以前この件について書いている。長くなるが、引用する。
ついでに、ノートンさんにもひと言、二言。先日、インターネットセキュリティ3.0って云うやつをインストールしたんですが、、、それ以来、起動するたびに、
Norton Privacy Control機能拡張をロードできません。ww.symantec.com/region/jp/mac/にアクセスして、、、
どうのこうの、、、と云うアラートが出る。大変うざったい。ww.と云うところは、多分タイプミスだと思う。もちろん、ダブリューは三つ要る。
プライバシーコントロールなど、私には元々要らないのだ。アンチウイルスとパーソナルファイアウォールだけで十分。手順が前後してしまったことを後悔しつつ、パンサーへの対応状況について見てみると、
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/nuavmacjapanesekb.nsf/jp_docid/20031009105847948
ぐぅ、まともに対応できていない。ボロボロじゃん。おまけに、シマンテック全製品の製品情報のなかに、Privacy Controlが含まれていない。どうなっているのだ?
要らないものが、いちいちアラートを出す。新宿のビックカメラも、対応していないならそう表示して売るべきだ。なんだか、大変損をした気分。シマンテック、やってくれるじゃないか。やってくれる割に、やる気なし、と云う気がすごくする。
シマンテックでは現在 Mac OS X v10.3 対応のアップデータを開発中です。LiveUpdate での無償提供を予定しておりますが、時期については近日中にご案内いたします。さらに新しい情報が確認され次第、本文書を更新します。
本文書、というのは、上記アドレスの製品情報のこと。
因みに、肝心要のパーソナルファイアウォールのPanther対応についてのアナウンス。
Mac OS X v10.3 上で Norton Personal Firewall は動作します。動作の制限について、詳細は以下をご参照ください。
- セルフテストでエラーが発生するため、テストを実行できません。
- アクセスの通知ウインドウが表示されません。
- アクセスログが表示されません。
- ファーストユーザスイッチを利用して他のユーザに切り替えた場合、レインボーカーソルの状態になりユーザの切り替えが完了しません。
- ユーザを切り替える場合には、[アップルメニュー] - [(ユーザ名)のログアウト...] を選択し、別ユーザでログインしてください。
こんなことで大丈夫なのか?信じろ、と?
先ほどから、アンチウィルスが起動できないからインストールし直せ、とアラートが出た。やるしかないから、やったのだが、アンチウイルスだけをインストールというのがとっても難しい。やむを得ず、全部入れ直し。こんなことで良いのか?ノートン先生よぉ!
その後、アップデータが出たのかもしれない。とにかく、この前後のいきさつにうんざりして、今後シマンテックにお金を払うのは止めることにした。シマンテックの悪口ならかなり沢山書けると思う。と云うか、既に書いている。
ファストユーザースイッチを使うために、パーソナルファイアウォール3を削除することにした。しかし、セキュリティソフトは必要である。新しいバージョンが出ているのではないかと、シマンテックを見てみたが、パーソナルファイアウォールのバージョンは3.xとのことで、これはもうやる気がないと云う判断。それ以前に、
Norton Personal Firewall 3.x、Norton Internet Security 3.x、Norton SystemWorks、Norton Utilities は、PowerPC ベースの Macintosh コンピュータ向けに設計されています。 新型の iMac や MacBook をはじめとする Intel ベースの Macintosh コンピュータでは機能しません。
Macintosh 向けのシマンテック製品の中には、シマンテック社のテクニカルサポートではサポートされませんが、新しい Intel ベースの Macintosh コンピュータにインストールされると限定付きで機能するものがあります。
やる気がないらしい。機能しない、あるいは機能しているかどうか分からないソフトウエアなど削除するに限る。ところが、インストーラーを起動して、アンインストールしようとするが、エラーが出る。アンインストーラーもIntel Macでは働かないらしい。 結局、SpotlightでNortonと名の付くファイルを検索し、手作業で削除した。ようやく、ファストユーザースイッチが作動するようになった。
というわけで、私はノートンのセキュリティソフトをiMacから削除した。しかし、セキュリティソフトは必要なわけで、代わるものとして、インターネットセキュリティバリア X4(Intego/act2)をダウンロード販売にて購入。インストールした。バックアップソフトと一式。価格は11,500円で、一年間の無償定義ファイルダウンロード付き。2年目からは年間3780円の更新料。
いろいろと出ている。
iTunes 7.4 を使って、お気に入りの音楽などを新しい iPod nano(第三世代)、iPod classic、および iPod touch と同期したり、iTunes Store から好きな曲を購入して iPhone 専用の独自の着信音を作成しましょう。さらに、購入したビデオをクローズドキャプション付き(利用できる場合)で再生したり、お気に入りのアルバムに簡単に 1 〜 5 個の星のレートを
付けたり、ビデオを iTunes ウインドウ内で大きく表示して見たりすることもできます。
このアップデートは、アップルのプロフェッショナルアプリケーションのキーボードインターフェイスの安定性の問題を解決します。Final Cut Studio をお使いのすべてのユーザの方にインストールをお勧めします。
iTunes 7.4 を使って、お気に入りの音楽などを新しい iPod nano(第三世代)、iPod classic、および iPod touch と同期したり、iTunes Store から好きな曲を購入して iPhone 専用の独自の着信音を作成しましょう。さらに、購入したビデオをクローズドキャプション付き(利用できる場合)で再生したり、お気に入りのアルバムに簡単に 1 〜 5 個の星のレートを付けたり、ビデオを iTunes ウインドウ内で大きく表示して見たりすることもできます。
このアップデートでは、iLifeとの互換性が向上しています。
職場のGT-X800を使っている。アクティビティモニタを見ると、エプソンスキャンはアイドリング中でもずいぶんCPUパワーを喰っている。何か不都合があるように思い、エプソンのサイトを調べてみると、IntelMac用のドライバが出ていた。
ver. 3.03Jで、日付は2006-12-01となっている。対応OSは10.4.4以降。
今まで使っていた分はver2.7.3だ。いつの間に出ていたのか。
細かいバージョン表示だな。
2007-09-18付け
セキュリティ上の問題点が解決されている。
使っている。かなり慣れてきた。
ケースを手に入れた。ホームセンターの文具売り場で、エアクッション付きの封筒をおおよそ300円ほどで。A4サイズでは収まらないから、B4サイズ。耐久性に若干の難があるが、まずまず用は足りている。
バグと思われる妙な挙動。デュアルモニタで使って居るんだけれど、スリープからの復帰時にカーソルが二つ現れる。左右両方のモニタに一つずつ。だからといってフリーズするとか、そういうわけではない。一方はフェイク。本物のカーソルを動かして、他方のモニタ二入れると、フェイクカーソルはポワンと消える。
これは、昨年iMacを使い始めたときに同じことを指摘しているが、スリープに関する挙動がミステリアスだ。ディープスリープに入ると、外付けHDDが意図せずアンマウントされてアラートが出ることがある。スリープに入るタイミングなどはシステム環境設定の省エネルギーで設定できる。当分使わないとスリープ状態にはいるのだが、どうもそのままではディープスリープには入らないようだ。アップルメニューから「スリープ」を選ぶ必要がある。ノートパソコンにとって、ディープスリープに入るかどうかはバッテリの寿命と関わる重要なファクタである。ほったらかしてスリープにはいるが、そのまま放っておくとバッテリが上がってしまう。うとうとして寝入ってしまうと、目が覚めたときにはバッテリが完全放電という笑えない状況になる。それから、バッテリの寿命もそれほど長くない。外付けのモニタ、キーボード、トラックボールなどを繋いで使っていると二時間くらいで残量が気になりちょっと落ち着かない雰囲気になってくる。何しろアルミニウムのボディから大量の熱を放散している。電力を喰っているのは歴然である。バッテリで駆動するときは、一切の外付け機器を外し、まめにスリープさせることが必須だ。おそらく、10年後にパソコンのチップに革命的な進歩がもたらされ、パソコンを使っていると熱くなるなどと言うことが遠い昔の思い出話のように語られることになるだろう。使い勝手、省エネルギー双方の観点から、バッテリ寿命を気にしなくて良いパソコンの開発は時代の要望だ。
なんだか、CoreDuo2GHzのiMacの方が速いというか、アクティビティモニタで見ても、負担が少なそうに思えるのだけれども、気のせいなんだろうな。
性能の高いパソコン、CPUは、大いに電力を消費し、熱を発生させるようだ。うちわで扇ぐ。