このページのもくじ

  1. 目が疲れている
  2. USBハブを買った
  3. イタリア語
  4. 道具としてのパソコン
  5. アップデータ関連
  6. お仕事関連

秋の訪れ。

目が疲れている

時々、こういう話題になるが、目の疲労感が強い。私の視力は大変良い方で、見えすぎて疲れる、と云う印象を持っていた。見えすぎるので、細かいものまで見ようとする。このごろ、ふと気がつくのは、ピントを外してみている。あぁ、疲れるのはそれが原因か、と気づきあらためて目を凝らすと、ピントが合う。そういう疲労感。所謂、老眼の兆候なのかも知れない。

普段、三種類のキーボードを使っている。職場ではMacBookProにHappyHackingKeyboard lite2、自宅に持って帰ったときはCrystal Pro-X。iMacにはFILCO Majestouch FKB104M/EW。たまにMacBookProのキーボードを使うこともある。MacBookProのキーボードは、手前にあるトラックパッドが邪魔でポジションが不自然になる。タッチは結構良いけれども。Crystal Pro-Xは購入後随分時間が経過している。いささか古く、分解掃除を繰り返してしているけれど、埃や手垢のせいだと思うがキーの動きが渋くなっている。HHKBはまずまず。悪くない。耐久性も十分。しかし、矢印キーが小さくて使いにくい。

いちばん気持ちがよいのはiMacに繋いでいるマジェスタッチだな。 疲れにくい。タッチが独特なのでちょっと慣れが要ると思うけれど大変良い。

Crystarl Pro-Xはキータッチは兎も角、ケースがヤワなのよ。Majestachはずっしりとしていて据わりがよい。縁は細いが剛性がある。iMacと一緒に居間に置いていると子どもたちが使いまくる。ちょっと汚れが目立ってきた。たまに、スリープから復帰する際、Macから認識されなくなることがある。USBケーブルの抜き差しで復帰するんだけれど、どうなってるかな。キーボード本体にUSBハブが付いていると良いんだけどね。

ハブを買った

PowerMacG4が引退した影響が意外なところに現れた。USBハブが足りなくなったのだ。G4に元々USB(1.0)端子が二つ。PCIバスにボードを挿してUSB2.0ポートを4つ増設していた。iMacの背面には、三つのUSB2.0端子がある。G4引退に伴い差し引き3つのUSBポートが減ったことになる。

一方、MacOSのUSB2.0対応が遅れたために、我が家にはUSB1.1規格の周辺機器がいくつかあり、今まで使っていたハブのひとつは1.0規格だ。キーボード、トラックボール、プリンタはそれで十分。しかし、デジタルカメラ用のカードリーダやHDDなどは1.0規格ではどうにもならない。三つのUSB端子の一つは1.0規格のセルフパワーバス(4口)で、キーボード、トラックボール、プリンタに使用。残る二つのUSB2.0端子の内一つは外付けHDD。残るj一つにデジカメ用のカードリーダーとUSBメモリ、それから長女がiPod nanoを差し替えて使っていた。

抜き差しは余りに能率が悪いから、2.0対応のハブを手に入れることにした。職場から自宅までの道すがら、三件の家電量販店をハシゴした。セルフパワーのハブは3000円近く、バスパワーは1500円ほどの価格。実は、セルフパワーが必要な外付け機器は少ないのだ。職場で時々使うテンキーパッドが妙に電力を喰うのだが、アレは例外だ。ACアダプタを増やしたくないし、バスパワーの方が種類が多い。最後に立ち寄ったミドリ電気で1000円ちょっとの特売品が目について、一瞬迷った。今使っているものの中で、本当にセルフパワーの必要なものは何だろうか?iPod以外思い浮かばなかった。(iPodだって、別にバスパワーでも問題なしだな)MacBook用に使っているUSB2.0セルフパワーハブをiMac用に転用して、バスパワーをMacBookで使えばよい。購入することにした。決め手は安さだ。ウエブページを見ると、私は標準価格の半額以下で手に入れた。USBケーブルがハブ本体に直づけで、なおかつ60センチという微妙な長さも良い点だ。それからACアダプタが付いていないところも。

実際に使ってみると、機器の動作は問題無さそうだ。上面がLEDで鮮やかに輝く本体デザインがひどい。ただ単にデザイン上のポイントらしいが、何というか、けばけばしく「見た目が派手」以外にメリットが思いつかない。USB機器用のステータスランプは別にある。むしろ、バッテリで駆動する場合に電力消費が大変無駄に思える。買って早々だが、マイナスドライバーでケースをこじ開けて、LEDのケーブルをちょん切り、あんどんが点かないようにした。各々の端子のステータスランプは点いているので、ハブの機能には影響しないようだ。まぁ、何というか。何のための行灯だったのかな。切って点かないようになったらますます分かんなくなった。

イタリア語

職場にイタリア人留学生が一月滞在し、その間パソコンを貸してあげることになった。7月にハンガリー人がやってきたときには、その時使っていなかった機械制御用のDELLノート(ウィンドウズ 2000英語版・アスキー配列・英語OS)を貸してあげた。彼女はウエブブラウザ(Firefox)を使ってWeb閲覧やWebメールのやり取りをしていた。XとDのキートップが外れていたが、ハンガリー語はXを使わないので、余り不自由しないと云っていた。

今回は英語版のDELLが出払っていたため、先日まで私が使っていたPowerBookG4(OSX / USキーボード)を貸すことにした。私が使っていたそのままの状態で、データなどがHDDに残っていたので、とりあえず新たなアカウントを作って、管理者権限を外し、そのアカウントを言語環境設定>言語でイタリア語とした。ほんでもって、イタリア語バージョンのファイアフォックスをインストールしてあげるつもりで居たのだが、メニューがイタリア語になってしまうと、イタリア語を解さない私には使い慣れたはずのマックOSXが何が何だか分からなくなる。ちょいと手順を間違えた。

イタリア語版キーボード配列

さらに困ったことに、イタリア語版のキーボードの配列は、アスキー配列といくらか違っている。私が使っているUSキーボードを基準に観ると、XとWが入れ替わっている。それから、本来コロンのある位置にmがある。mの位置はカンマである。あと、数字キーにアクセスするにはシフトが必要だ。一旦イタリア語の設定にしてしまうと、設定変更にパスワードを要求され、その中にm、z、wなどが含まれる場合、パスワードロックの解除が極めて困難となり、ヘタをすると戻せなくなる可能性がある。

キーボードの配列は、言語環境>入力メニューからキーボードビューワーをチェックしておくと、入力メニューからビューワーの表示で。そこにたどり着ければ、何とかなる。キー配列が変わってしまうと、ショートカットも使えなくなるし、メニューの意味が理解できなければ、マウスで選択も難しい。

留学生本人が、英語キーボードの方がなれているから、英語に設定してくれと、リクエストしてきた。Firefoxイタリア語バージョンは上手くダウンロード出来なかったので、Caminoを使ってもらうことにした。彼自身はマックを使うのは初めてと云うことだったが、特に問題なく一月を過ごした。

パソコンの言語環境はなかなか難しい。キーボードなどのハード面より寧ろOSの言語環境と表示が問題。あとキーボードかな。何にせよ、英語版なら互換性は確保できる。

あとイタリア語版ウィキペディアに「過労死」の項目があるが、ジローラモは無いと云うことを教わった。

道具としてのパソコン

このところ、更新のペースが落ちている。二週間に一度くらいは、と思っているけれどなかなかそうも行かない状況である。仕事と私生活、そして熱意と興味と、様々な条件が織りなすモチベーションと体力の差し引きが、このページに昇華していく。ちょっと辛い状況。更新の間隔が開くほどに、もう少し中身の濃い、読みごたえのある内容にしたいと思い、それがますます負担に感じられる。いわば、悪循環である。

折角こういった記事を作っていくのだから、話題ごとに過去ログにまとめて、有効に活用していきたいと思うけれど、なかなか思うに任せない。少し辛い気分だ。最新のページにいくらかまとめたら、それを直接、過去ログに押し込めたら良いと思うが、どうだろう。その方が色々な意味で合理的であることは理解している。しかし、今までずっとこういったやり方で続けているし、テンプレートも出来ているから、いきなり編集方法を変えるのはちょっと難しいかも。

でも、ひとつの話題で1ページになるようなやり方の方が、読み手にも書き手にも楽ちんなはず。また、関連するテーマごとに並べ直した方が、資料としての価値は高まると思う。今後はちょっと、紆余曲折することだろう。

アップデータ関連

古い順に並べる。

iTunes 7.4.2

最近、頻繁だな。

iTunes 7.4 を使って、お気に入りの音楽などを新しい iPod nano(第三世代)、iPod classic、および iPod touch と同期したり、iTunes Store から好きな曲を購入して iPhone 専用の独自の着信音を作成しましょう。さらに、購入したビデオをクローズドキャプション付き(利用できる場合)で再生したり、お気に入りのアルバムに簡単に 1 〜 5 個の星のレートを付けたり、ビデオを iTunes ウインドウ内で大きく表示して見たりすることもできます。 iTunes 7.4.2 では、iTunes Plus で購入した曲を使用して着信音を作成する際の問題を解決し、安定性とパフォーマンス向上のための問題修正も行います。

MacBook MacBook Proソフトウエアアップデート

このアップデートは、MacBook と MacBook Pro ノートブックコンピュータでファイルシステムのジャーナル記録機能を有効にします。MacBook および MacBook Pro システムの一部に、ファイルシステムのジャーナル記録機能が無効のままで出荷されたものがあります。ジャーナル記録機能は、ファイルの損傷に対する防止措置として、すべての Mac コンピュータにおいて推奨されます。

このアップデートをインストールした後に、ここをクリックして詳細な説明をご覧ください。

なんで、インストールした後に「ここ」を開く必要があるのか不明。

Numbersアップデート

このアップデートでは、主に表およびパフォーマンスに関する問題が解決されています。

Pages アップデート

このアップデートでは、主に変更のトラッキングおよびパフォーマンスに関する問題が解決されています。

Keynote アップデート

このアップデートでは、主にビルドおよびパフォーマンスに関する問題が解決されています。

お仕事関連

新しい講習会を担当することになり、週に一度の割りで講習会用の資料を用意しなくてはならない。土壇場にならないとなかなかはかどらない私の性格である。資料は、Keynoteでスライドショウを作る。配付資料としてスライドのコマを印刷。また、まとめとして、Pagesを使って要点の箇条書きをつくる。取りあえずアップルのソフトで全て賄えるか、というと、若干の無理がある。

いくつかの書籍や、ウエブページ(Wikipediaの図表にはお世話になることがある)からプレゼンテーションに利用可能な資料を集める。書類の図画を取り込のにエプソン製のフラットベッドスキャナを使っているので、そのユーティリティソフト(エプソンスキャン)のお世話になる。取り込んだ画像はiPhotoに登録し、整理したうえで、画像の簡単な調整はiPhoto上でやってしまう。自作で図表を作るときは、グラフ等はNumbersを使った。これは先日iWork08としてリリースされたアップル版の「エクセル」であるけれども、こいつでグラフを作りKeynoteに貼り付けると云う連携はなかなか見応えがある。ちょっと変な挙動と感じるところがあるようだけれどなかなか良い。

Keynoteの新しいバージョン(4.0)は、旧バージョン(3.0)から大きな変更はなく、そのままバージョンアップして、互換性に困難を感じることはないと思う。新しいテーマやトランジッションがいくつか追加されて居るのが目立つ点だが、いろいろと細かな設定が可能になっているのだろうと思う。

Keynoteでも簡単な図表は作れるが、余り無理をしない方がよい。ということで、AdobeCreativeSuiteWebPremiumを手に入れて、インストールした。既にDreamweaverCS3を使っている。DWも余り変化はないと思う。


もちょっと、ペースを掴む必要があるね。今日はここまで。