このページのもくじ

  1. 過去ログ作製中
  2. コンパクトフラッシュとマルチメディアリーダー
  3. デジカメをネットワークに乗せる方法
  4. 合理的な引用・リンクについてメモ
  5. iTunes Music Store Japan

眠い。

過去ログ作成中

いろいろと紆余曲折があり、道具としてのパソコンを書き始めておよそ3年が経過しようとしている。時々、読み返すと興味深く感ずる話題もあり、埋もれさせるのは勿体ないと思う。

当初、過去ログ集のもくじは掲載順にまとめていた。量が増えてきて、年ごとに振り分けたのだが、いざ、記事を探そうとすると、なかなか出てこないこともあり、カテゴリー別に並べ直す必要性を前々から感じていた。一度、チャレンジしたのだが、あまりの困難さに途中で投げ出してしまった経緯がある。

いくつか、自分の気に入った記事を掘り起こすため、テーマを決めてそれぞれに関する過去ログ集を作りはじめた。余り細かく分けると面倒だが、前回挫折した理由の一つが、大きく括りすぎた中で、細かく分けすぎたため。何のことか分からないかもしれないが、とにかく、前回の反省に立っている。何しろ、モチベーションが重要で、今回は自分の気に入った記事を掘り起こすということ。

過去ログのまとめ方について、一度誰かにアドバイスを受けてみようかしら、と思っていたのだが、徳穂さんは新規受付を止めているみたいだし。いや、7月31日付けで、再開している。

道具としてのパソコンカテゴリ別過去ログ集(案)

プレゼンテーションmemo
パソコン利用のプレゼンテーションに関するコメント、アイディアなど.。
Web作製memo
ウエブサイト管理人としてのコメント
雑感memo
生活者(家族の一員、ネット利用者)としての私のコメント。
アップデータmemo
ダウンロードなどの記録。
ソフトとハードmemo
自分の環境、利用しているハード・ソフトウエアに関するコメント。

モチベーションと体力が続くかどうか、そこが問題。

コンパクトフラッシュとマルチメディアリーダー

購入したコニカミノルタα-7Digitalのために、コンパクトフラッシュを購入した。アスクルのカタログを眺めて、特価品の128MBのもの。Sandisk製である。カメラ利用希望者分購入し、マルチメディアリーダー(USB2.0)を一台同時に購入した。気付いた点を述べる。

コンパクトフラッシュとリーダー

以前から所有しているデジカメ用にSDカードを使用している。小さなサイズで、接点は露出しているけれども、単純な構造である。なおかつ、洗濯にも耐えた耐久性はたいしたもの。

デジカメをネットワークに乗せる方法

実際にα7degitalを運用し始めて、どうも、CFを抜き差しするのは危ないのではないかと感じ始めた。カメラ自体のメモリスロットはしっかりしており、普通に使っていればおかしなことになる可能性は少ないと思う。抜き取って、メディアリーダーに挿入するときが危ない。リーダー側のピンが曲がったり、折れたりして、CF側の穴に詰まり、それに気付かずにカメラに挿入すると、カメラ側の接点が損傷する危険性がある。

メディアの抜き差しをせずに、データを取り出すには、USBケーブルでカメラとパソコンを直結させればよい。カメラ側に小型のUSB端子がついている。問題は、USB端子の耐久性。そして、カメラが暗室の接写台に固定されていること。パソコンを暗室に持ち込むか、カメラを台から外して暗室から持ち出すか。どちらも避けたい。

USBでカメラをパソコンに繋ぐと、カメラはUSB接続の記憶装置として認識される。LAN接続のハードディスクがあるくらいだから、USB機器をLANに乗せるアダプタがあるに違いない、と思い、探してみたところ、あった。「USBストレージサーバー」というらしい。その一例

他にも、最近のLAN接続のハードディスクドライブは、LANポートに加え、USBポートを備えているものが多く、同じ用途に利用できそうである。ただし、上記USBストレージサーバーの対応OSにMacが含まれていない。設定にWindowsがインストールされたパソコンが必要、ということだと思うのだが、詳細は不明である。

合理的な引用・リンクについてメモ

先ず、自分がそれに対して言及する意味があるかどうか、考慮するべきだ。即ち、言及した内容が公表する価値を持ちうるかどうか。

さらに、引用が適切におこなわれているかどうか。すなわち、

これらを外した引用は、的外れ、冗長、意味不明などと、感じられ、無用な誤解の元となり、筆者の信頼を低める。引用にせよ、リンクにせよ、合理性を持たせ、外部に公開する価値を見いだせるものとするべき。

少々古いが、関連するサイト内のリソース。

iTunes Music Store Japan

突然始まったところがアップルらしい。これについては、今までも何度か言及している。

試しに、使ってみた。売り上げランキングで某歌手が意外なほど健闘しているのは、自分で買っているからではないのか?と思いつつ、私の記念すべき一曲目は、「涙そうそう」。森山良子さんのバージョンが一曲200円だった。

問題点は、はっきりしている。100万曲用意した、というが、網羅されていない。15レーベルでは実用にはほど遠い。将来、現在のレコードショップに置き換わることが出来るのか。今の段階では分からないが、網羅することが重要だ。ネット販売の気軽さと、面倒さがある。時間と場所に束縛されないこと。検索で必要な情報に簡単にたどり着くことは、ネットのメリットだろう。一方で、ウエブページや画像というインターフェイスは、レコードショップの棚から手にとって眺める柔軟性と情報量には到底太刀打ちできない。

一曲あたり、150〜200円という価格はどうだろう。米国では売れ筋ほど販売価格が下がる。それ故に、99セントの統一価格というメリットがレコード会社側にもあるのだろう。しかし、再販制度のある日本では通用しない。アルバム単位で考えると、市販のCと大差ない。つまみ食いで聴くなら、安上がりである。私はこのごろは全く利用していないが、レンタルではアルバム一枚が数百円程度らしい。借りたからには、MDやCD-R、そして、HDプレーヤーにコピーする。著作権者にとって大損害だ。音楽著作権協会がレンタルによるコピーを野放しにしている理由が全く分からない。一応、レンタル料金の40-50円程度が著作権協会に支払われるらしいが、CDの価格に比べると、はした金のような気がする。レンタルをライバルとみると、iTMSも厳しい競争となる。少なくとも、価格上は勝ち目がない。

網羅されているかどうか、に着目する。成り行きによっては、参加するレーベルが増えて来るだろう。それによって、アップルにどの程度の収入が見込めるのか分からないがおそらく、はした金だろう。アップルは、iPodを売って、儲ける。楽曲はそのためのエサだろう。問題は、他社製のプレーヤーと互換性がないこと。

この現状を考えると、自社製のプレーヤーを売りたいソニーが、即座にiTMSに参加するとは思えない。互換性のない、似たような商売が、系列ごとに行われたときのユーザーの立場は悲惨である。ことによると、三種類のプレーヤーを持ち歩かなくてはならないかもしれない。

ハード面のみならず、ソフトの面でも混乱が予想される。例えば、私が大阪から北海道へのフライトのチケットを探そうとしたとき、国内に航空会社が数社あり、その中から主要二社のウエブサイトを往ったり来たりして、見比べなくてはならない。たった二つでも、面倒この上ない。顧客のことを考えると、ウエブ上の空席照会や予約で相互乗り入れをするべきなのだが、何故かそうなっていない。音楽のオンライン販売でも、元売りレコード会社ごとにオンラインショップが出来るような、馬鹿げた事態が起こらない様に切に願っている。別に、iTMSでなくてもよい。むしろ、寡占は宜しくない。互換性のある方式で、複数のオンライン販売がサービスと価格を競うことが望ましい。

夏休みに入ります。