寝不足は体にも、頭にも、心にも宜しくないです。
Mozallaの新バージョン、1.6がリリースされています。
ITmediaPCUpdateの記事によると、前の方は何のことやら分かりませんが。
自宅マックでMozilla(1.5)を使っています。メニューが英語だったりするのですが、別段不自由もなく、マァマァ満足して使っていました。期待を込めて、新バージョンに入れ替えました。表示がなかなかきれいです。レンダリングなど、とりあえず標準と思っています。信頼感が使い良さということ。
なかなか良さそうですので、パワーブックの方でもデフォルトに指定して使い始めました。立ち上がりの速さこそサファリには譲りますが、表示は良い勝負と思う。むしろ、新規ブラウザウインドウオープンや、プルダウンメニューの表示にもたつくサファリより、スムーズに感じることがあります。
サファリのお気に入りを読み込めないのは、大変残念な点です。Mozillaのお気に入り登録は、今気が付いたのですが、Bookmark=>File Bookmarkで、フォルダに分けて分類できるのだった。サファリはBookmarkを書き出すことが出来ないようです。他のブラウザから読み込めるのに、書き出せない。すると、一旦サファリを使い始めると、他に移るのが難しくなると云うことで、なんだか嫌な感じです。ブラウザのお気に入りの書式を統一して、システム単位で管理するようになればいいと思う。サファリのお気に入りをMozillaで使う方法を、ひとつ紹介しておきます。OMNI Web4.5でサファリのお気に入りを読み込むことが出来ます。OMNI Webのお気に入りは、HTML形式で保存されるので、 ユーザー名>ライブラリ>Application Support >OmniWeb>Bookmarks.htmlをMozillaで開いて、Mozillaのお気に入りに登録するのです。
私は、Mozillaが大変良いと思う。周りにOSXを使っている人がいたら、是非薦めたいと思いますが、残念ながら。先だって、ブラウザの占有率がニュースになっていて、Mozillaもシェアの面では苦戦中。調査によると、エクスプローラ(MS社、ver 5.0-6.0)のシェアが95%に達したとのこと。(ITmedia 2004-1-20付け記事より)
順位 | ブラウザ名 | シェア(%) |
---|---|---|
1 | IE 6.0 | 68.1% |
2 | IE 5.5 | 13.8% |
3 | IE 5.0 | 11.8% |
4 | Mozilla | 1.8% |
5 | Opera 7.0 | 0.8% |
6 | IE 4.0 | 0.7% |
7 | Safari | 0.48% |
Mozillaは僅かに2%足らず。マックOSのシェアが2%程度で、残りほとんどがWindowsとすると、敢えてIEから乗り換えて別のブラウザを使うひとは、おそらく3%くらい。そのうち、半分強がMozillaを選んでいるというのは、なかなか立派かも。
因みに、最近のおやこニュースのアクセス解析を見ると、
件数 | ブラウザ | 比率 |
---|---|---|
629 | MSIE 6 | 62.9% |
216 | MSIE 5 | 21.6% |
95 | Mozilla | 9.5% |
20 | Opera | 2.0% |
12 | Netscape 7 | 1.2% |
8 | Netscape 3 | 0.8% |
8 | Netscape 4 | 0.8% |
5 | MSIE 4 | 0.5% |
4 | Netscape 6 | 0.4% |
おおよそ二日間、ほとんどの訪問者は検索ページ経由の1000PVのまとめです。SafariはMozillaに含まれています。Windows Mac含めたIEのシェアは85%程度です。因みに、訪問者のOSでは、マックの比率が約20%です。マック関係の検索語でヒットすることが多いためのようです。
記録によると、1月9日、iPhoto4が有料化された、と云うことを確認して、アップルストアにKeynoteと一緒にiLifeの申し込みファックスを送ったのです。クレジットカードの番号とか書いて。その後、アップルストアから何のリアクションもなく、iLifeの発売が月末らしい、と云う話を目にしたので、そのときに一緒に送られてくるんだろう、と思っていたら、昨日、アップルストアから、「ご注文内容の確認」と題するメールが届き、ご注文受付日時: 2004年01月20日 10:02:AMとのこと。
ファックスで注文すると受け付けるのに10日かかる、ということらしい。Keynoteは即日発送、iLifeは2-3週後の出荷ということです。ご注文に関するお問い合わせは、Apple Storeにご連絡ください。とのことですので、質問のメールを送りました。
ファックスの申し込みを受け付けるだけで10日以上掛かるわけで、このような意地悪なメールに返事が来るとはとうてい思えないけれど。
注文の確認メールの一時間ほど後に、注文手続き中のメールが届き、その二日後(22日付け)、こんどは発送完了のメールが来ました。二つまとめて発送したと云うことなので、明日には届くと思います。
アップルは、デジタルライフスタイルを充実させる統合ソフトウェアパッケージ「iLife '04(アイライフ オーフォー)」を2004年1月22日(木)より順次販売開始いたします。
ITmedia
PCUpdateでは、24日発売となっているけども、、、それにしても、順次発売いたします
、とは、何なんでしょうか?意味が良くわかりません。
結局、iPhotoの発売日に合わせるために、Keynoteの発送を遅らせていた、と云うのが、私の得た結論。要するに、発送の手間や、手数料のいくらかの節約にはなるのかも。しかし、それは向こうの都合で、顧客とすれば、一日でも早く手に入れたいわけで。例によって、いい加減。顧客の利益より、自分たちの都合を優先しちまう。せめて、iLifeの発売と同時に発送します、と、ひと言、連絡があれば、随分印象が違ったかも。
The Web KANZAKI:日付の表記に関するノートより以下まとめ、そして抜粋。
バリデータで、datetime属性にエラーが出たので、復習しました。間違っては居なかったみたいですが。
マックを使って10年以上になりますが、基本的なことを知らずにいました。ここらで一丁、まとめておきます。ショートカットの表記方法です。
特殊キー | シンボル |
---|---|
コマンド | |
シフト | |
オプション | |
エンター | |
リターン | |
コントロール | |
ページアップ | |
ページダウン | |
ホーム | |
エンド | |
フォワードデリート | |
デリート |
と云うわけで、あの妙なマークは、オプションのことだったのか、と納得したりして。マックヘルプ「特殊キーのシンボル」を参考にしました。(マックヘルプ>ヘルプをブラウズする>ショートカット>コンピュータを使用するためのショートカット>特殊キーのシンボル)
OSXになって、一番厄介と思ったのは、システムのバックアップを取れないこと。ハードディスクにトラブルが発生し、システム入れ替えになる場合、データはともかく、システムの方は単純再インストールで、アップデータなど、全てやり直しと云うことになります。ソフトウエアの初期設定など、どこにあるのか良くわからないものがあり、ユーザーフォルダのバックアップだけでは解決しない問題が多々出てくる可能性大。去年の夏頃に、随分と苦労させられました。(2003年7月の記事参照・もくじ)
結局、このときの結論は、Carbon Copy Cloner と云うユーティリティを使えば、出来ないことはない。ということでした。
さて、月刊化なったMacFan(2004年2月号)の記事にこれに関する有用な情報が出ています。なかなか役に立つので、手に入れては如何でしょうか。ディスクユーティリティの新機能、「復元」を使うと良い、ということです。これは、OSX10.3より加えられた新しい機能とのこと。
復元機能は、ボリュームを丸ごとバックアップしたり、戻したりする機能だ。ただし、単にコピーを行うだけではなくシステムがインストールされたボリュームを起動可能な状態でコピーすることが可能である。
とのことなので、実際にやってみました。雑誌の方に、かなり詳しく説明が出ています。買って読んで下さい。読んでみましたが、今ひとつ良くわからない部分もあり、実際にやってみることにしました。
出来ることは二つ。
まず条件として、バックアップを取るハードディスクより、空き容量の大きな別ボリュームのハードディスクが必要です。私は、30GBの外付けFirewireのドライブを用意しました。バックアップを取ろうとするボリュームの容量は15GBほどです。ディスクイメージの作成は、以下の手順です。
しばらく待つとディスクイメージができあがり、バックアップが取れる、と云う寸法です。
もう一つ出来ることは、単純に「起動ボリュームのコピーを取る」ことです。これは、システムCDROMを使わなくても、外付けのバックアップ用ドライブをつなげれば可能のようです。
こうすることで、外付けドライブに、おそらく完全なコピーができあがり、起動ディスクに指定できます。他のCPUに繋いで、起動ディスクに指定することも出来ます。事実上、自由なバックアップが可能になったと云うことだと思うのだが、単純なコピーと、手続き上どう違うのか、私には理解できません。とにかく出来るようになったと云うことです。
システムに何かトラブルが発生したときは、ディスクイメージをソースに指定して、システムの復元が可能なのだろうと思いますが、そこまではやっていません。
この方法で取るバックアップは、時間がかかりすぎる。日頃のデータのバックアップには全く向いていないと思うので、あくまでシステムのバックアップ専用と考えた方が良いと思います。私は、アンチウイルスと、バックアップ用のソフトは、OSがシステムでサポートするべきだと思っている。
つうわけで、お休みなさい。