ダイアリ:いっしゅんの一コマ@おやこニュース
子供たちの習い事や、ダイエーへ買い物で、阪急夙川駅方面へ。カアサンはほとんど毎日通っています。
夙川駅に向かうには、JR線をわたらなくてはなりません。夙川桜道を通るときは、高架の下をくぐるのです。大抵、帰り道は少し遠回りして、大手前大学横の踏切を渡ります。渡る前に、タンタンとエリポンの気が済むまで、電車を眺めるのです。良くまぁ、飽きもせず、毎度毎度眺めています。そういえば、私が子供の頃、やはり踏み切りにしがみついて離れなかったそうです。私が眺めた踏切は宗谷本線。滅多に列車は通りません。蒸気機関車を見送った覚えがあります。
1枚目の写真は、踏切で電車の通過を待つ子供たち。JR神戸線は複々線、つまり上り下り二本ずつ、都合4本の線路が通っていて、ひっきりなしに電車が通りますので、一度引っかかるとなかなか開きません。眺めるには良いのですが、車で通るには、少々恐ろしい踏切です。
西明石行きの各駅停車は「アオ」、グレーの電車は、「カイソク」、「シンカイソク」。子供たちには、もうすっかりおなじみです。貨物列車は「イーエフ」。気動車の名前です。
一番人気があるのが、アルプス号と、スーパーハクト。アルプス号は東海道線でおなじみの緑とオレンジのツートンカラー。スーパーハクトは特急電車で、ブルーにピンクのアクセント。なかなか格好良いです。
踏切保守の人が、ご丁寧に、スーパーハクトの通過時刻を教えてくれましたので、最近は、スーパーハクトの時刻に合わせて踏み切りに向かいます。ナミンチはデジカメを手に、電車を待ちます。(スーパーハクトはディーゼルですが)
「今日はハクトを見たでぇ!」と、エリポンの毎日の報告。(彼女は関西弁です)「ハクトミタ!」と、タンタン。ナミンチは撮ってきた写真を自慢げに見せてくれます。というわけで、いっしゅんのひとこまに、ナミンチ撮影のスーパーハクトの登場です。