あけましておめでとうございます。
細々と続けているこのページですが、「更新版」のみに限ると昨年は一日平均10PageView程度あったようで、これは自己ヒットも含めた数ですが、私のモチベーションを保つには十分な数です。
「道具としてのパソコン」はトラックバックを受け付けず、コメント欄さえ持たない古典的なウエブページスタイルを維持しています。ブログツールの便利さに慣れた多くの閲覧者は、まどろっこしさを感じることでしょう。また、こういった古典的なスタイルが、時に、批判を受け付けない無責任で閉鎖的な態度と受け取られることを私は承知しています。何か感想や意見を伝えたいと思う読者のために、私はメールアドレスを公開し、誰でも書き込める掲示板のハイパーリンクを設定しており、それで目的は十分に達せられると判断しております。道具としてのパソコンがスタートした当時は、このスタイルが当たり前でした。
更新の簡便さや、コメント欄やトラックバックを介した意見のやり取りではブログツールの方が上です。コストがほとんど掛からないことを私は知っております。しかし、私は考えるところがあり、敢えてこのスタイルを維持しております。私がこのページを公開する目的は、他人を批判したり論議するためではありません。そのときどきで自分が見聞きしたこととや、それに対する私の感想を記録するためです。従って、私は自分自身のために記事を書きます。たまたま記事を目にする不特定多数を読者の対象と想定しています。
私は、色々な話題を見かけて興味を持つと、引用した上で言及することがあります。言及した記事に対し、ハイパーリンクを設定する時は、読者に興味深い記事を紹介したいと思うと同時に、言及の対象になったページの管理人がリファラとして私のページの存在を知る可能性も考慮します。ウエブ管理人は様々な形で自らの記事に対する他人の言及を知ることが出来ます。リファラのチェック、トラックバックの受信、特定の検索語による検索結果、ソーシャルブックマークのリストアップなどです。このなかで、トラックバックの表示は閲覧者に対するサービスで、管理者にはほとんど意味はありません。検索は手間が掛かります。私はリファラを適当にチェックし、はてなのブックマークをときどきチェックしております。
改めて並べますが、私に何かを伝えたいと思ったら、以下の方法が便利です。(順不同)
因みに、メールはタイトルを工夫していただく必要があります。おやこニュース読者とタイトルにひとこと入れて下さい。あと、本文中にどの記事を読んだかURLを書いていただくと、私が理解しやすいと思う。掲示板はスパム投稿が増える度にアドレスの変更を繰り返しています。はてなブックマーク以外のソーシャルブックマークサービスは使ったことがないので、対応しきれないかも知れません。(リンクは保存版の方にお願いいたします。)