Dreamweaverこのところ調子悪い。時々とまる。
つい先日出たアップデータとは、また別物ということ。ソフトウエアアップデート経由。
- Security Update 2004-09-30
- 多くのセキュリティ面の強化が行われます。すべての Macintosh ユーザの方にこのアップデートを推奨します。次の箇所のアップデートが含まれています:
- AFP Server
- CUPS
- NetInfoManager
- postfix
- QuickTime
- このアップデートの詳細については、こちらを参照してください:http://www.info.apple.com/kbnum/n61798-ja
- ver 1.0 1.5 MB
と云うことで、ソフトウエアアップデート経由で適用。ブロードバンドになって、所要時間が短くなったと、先週のコピペで済ませる幸せというか。
幾つかの、プラグインやアップデータをインストール。こういったことをいちいち書き留めるのは、ハードディスクがクラッシュして、システムの復旧を行うのに、バックアップが十分でないケースを想定してやっている。また、同じような環境でマックを使う人のための情報提供としての一面もある。
NAME=flashad swLiveConnect=TRUE WIDTH=200 HEIGHT=200 TYPE="application/x-shockwave-flash" PLUGINSPAGE="http://www.macromedia.com/shockwave/download/index.cgi?P1_Prod_Version=ShockwaveFlash">と、生テキストが表示され、レイアウトが乱れる。インストールしてみたが、改善されない。Firefoxの問題かも知れない。Caminoでは問題ないみたい。
先日も書いたが、ATOK17が宜しくない。Dreamweaverとの相性が最悪。ATOK16の方も、変換効率とか、そういうことにはそれほど不満はないのだが、かなと英数の切り替えが鈍いとか、メニューバーの表示が時々嘘をつくとか、DWのショートカットと被りカタカナ変換が出来ないとか、いくつも不都合があるので、喜んで使っているわけではないのだが、やむを得ず、ver17をお蔵入りさせて、16の方を使い続けている。Justsystemのサポートページの方には、何一つこういったトラブルに関する情報は載らない。対策が出来上がってから公表すると云う方針らしい。対策をする気がある場合はよいが、上記の問題点は、お知らせさえ無い。お金は払っているだけに、もう少しユーザーの苦労を分かって欲しい気がする。
それから、先日突然、FireworksMX2004(何でも良いが、長い名前だ)が立ち上がらなくなった。インストールCDを使って、一旦アンインストールしてから、再インストール。アップデータなども組み込み直して復旧した。
この頃、パワーブックも、不審な挙動を示すことがある。懐かしい三回ブザーが鳴り、立ち上がらないことがたまにある。三回ブザーはメモリ周りのトラブルの兆候、と云うことなので、キーボードを外し、トルクスレンチでネジを締め直したり、メモリを外して、装着し直したり。特に不具合は無かったと思うので、原因は不明。
ついでに、以前から気になっていた、外装の歪みを修繕した。購入後すぐに、ゴム足が外れてしまい、これはパワーブックには極めて良くあるトラブルらしいのだが、そのゴム足がついている底部の外板がゆがんで浮いていたのだ。パワーブックの底部の外装は、ネジで止めているのはヒンジ側(奥の方)だけで、手前側は接着剤で固定されたプラスチックのフレームの爪を本体に引っかけて固定する構造になっている。プラスチックフレームの接着が剥がれて、チタンの外板が本体から浮いていたのだ。
電源とバッテリを外してから、本体をひっくり返し、トルクスレンチでネジを外し、外板を手前にずらして爪のかみ合わせを外すと、ケースは外れる。ネジは7本。無くさないように注意。工具箱からエポキシ系のボンド(2液混合式)を引っ張り出し、これで接着し直すことにした。板の上でボンドを混ぜ合わせ、接着の外れたプラスチックフレームを浮かせて、チタン側にボンドを盛る。外れている範囲が広い上に、隙間に盛らなくてはならないので、結構手こずった。その後は洗濯ばさみでボンドが乾くまで固定。はみ出たボンドをマイナスドライバの先で掻き取り、爪をおらないように気を付けつつケースを閉めた。ボンドが生乾きのままケースを閉じると、二度と開くことが出来なくなる可能性がある。こういうことをやるときは、時間と気持ちに余裕があるときにやるべきだ。おおよそ10年前のボンドが固まるかどうか、不安だった。10分で固まるタイプなのだが、30分近く掛かったようだ。一応、化学反応だから、余り古いものは使わない方が良いのかも知れない。何にせよ、こういうことは、素人にとって一種のチャレンジなのだ。あくまで自己責任でやりました。写真を撮るのを忘れ、がっかり。作業する私の周りにこども達が寄ってきて、初めて見るパソコンの中身、複雑な回路に喜んでいた。これは結構危ないシチュエーションである。
因みに、トルクスレンチとは、6角ドライバのこと。パワーブックに使われている雪の結晶型の溝をもつネジを廻すのに使う。パワーブックをメンテナンスするのに必須である。マックの周辺機器を扱っている店なら大抵は手にはいるだろう。T-8とT-6の2種類あった方がよい。ケースを開けるだけならT-8がちょうど良い。今回はケースを開けたついでに、表から見えるネジを増し締めしておいた。ネジの多くはプラスチック部品に刺さっているので、締めすぎないよう気を付けるのは当然のこと。パソコンのケースを開けた経験のない人は止めた方が良いかもしれない。チャレンジするなら保証の期限が過ぎてからの方がいいだろう。あくまで自己責任で。
左側のシフトキーが突然外れた。見ると、ヒンジ部分が欠けている。やれやれ。