ダイアリ:いっしゅんの一コマ@おやこニュース
人生の何分の一かを、夙川公園で過ごしているこども達。今日も朝から清掃のお手伝い。
先日の台風で、公園には大量の松葉と松ぼっくり、そして古い桜の木から落ちた枝で、酷いことになってしまいました。二週続きとなりましたが、今週は臨時の夙川清掃に、一家揃って参加しました。お手伝いが終わって、家に戻り、お出かけの準備をしていると、雨が降り出しました。昨日からエリポンが主張していた、海に行ってカニを探したい、という希望も風前の灯火。
午後になって、雨が上がり、日が差してきましたので、エリポンとタンタンとトウサンが三人で、夙川沿いを歩いて香櫨園浜へ。姉たちは、他に色々とやりたいことがある、ということで、参加せず、6月末の厳しい日差しと、雨上がりの湿っぽさ。夏はもうすぐそこ。その雰囲気が、なんだか清々しい。
雨上がりの木々は青々としていて、水量が増えた夙川は、いつもより澄んでいて、不安定なお天気の昼下がりは、いつもより人々の往来が少ない。木もれ日の中で写真を撮って、川べりに降りて、水面を眺めながら河口へ。海が見えてきたら、自然に足が速まりました。
残念ながら、満ち潮だったので、カニが隠れている石ころが転がっている浅瀬までたどり着けませんでした。砂浜で、砂をほじくり返して、沖を進むヨットや、飛び跳ねるボラを眺めて、満足して家路につきました。また、夙川沿いを上流に向けて歩きました。
木もれ日の道を、下の子二人を連れて、元気に往復。去年なら一苦労だったはずが、今は二人ともほとんど手間も掛からず。大好きな木陰に並ばせて、写真を撮りました。