夙川公園を歩いて、図書館へ。

夙川でカモにエサをやる子どもたち

楽しいひととき

オナガガモのオスとメス

左がオス、右がメスです

やってきたユリカモメ

パンをねらうユリカモメ

4人分の図書利用カード、一枚につき6冊、2週間借りることが出来ます。2週間に一度、24冊の本を持って、図書館まで往復。子どもたちと一緒に夙川沿いを歩いて、15分ほどの距離です。

きょうは、先日借りた本の返却予定日。朝食の残り、古いトーストの残骸が入った袋を持って出かけます。24冊の本といえば、かなりの重さになりますので、手提げ袋に本を収めて、自転車の前カゴに置いて出かけました。

オアシスロードから、夙川をのぞき込むと、カモが悠々と泳いでいました。早速、川べりに降りて、パンをちぎって投げてやりました。30羽ほどのオナガガモが寄ってきます。みんな、まるまると太って、居心地がよいのでしょう。

群れの中に、乱暴者が一羽いました。オスのカモですが、他の仲間がパンを手に入れるのが許せないのか、エサにありついた同僚に飛びかかって、羽に食らいつきます。あわてなくても、エサは沢山あるのに。彼が必死になるほど、子どもたちはその乱暴者を避けて、エサを投げるようになります。なんだか愚かなお山の大将、というか、小川の大将というか。

トウサンのアドバイス、「まず、そのカモにエサをやって、満足させた隙に、他のカモにもパンを投げてやったらいい。」

何度もカモにエサをやりましたが、こんな乱暴者は初めてです。

そのうちに、ハトも集まってきて、さらに、ユリカモメもやってきました。長閑な小春日和のお楽しみ。雀もおこぼれに預かっています。そういえば夙川の雀はみんなまるまると太っています。


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