町内会行事で、日曜日の朝に夙川公園の清掃をやります。

きれいになった公園のベンチで

きれいになった公園で一休み

片鉾池をのぞき込む

カメや鯉を眺めて大喜び

落ち葉や、枯れ枝に混ざって、たばこの吸い殻や、お菓子の包み紙など、ゴミが沢山落ちています。夙川公園は、人々が行き交う遊歩道でもありますので、散らかるのは致し方ないところかもしれませんが。

トウサンはちょっと寝坊したのですが、我が家からは子供たちと母さんが参加。きれいになったところで、缶ジュースをひとつずつもらって、清掃は終了。大人たちが引き上げた後、子供たちはきれいになった公園でひと遊び。そして、もらったジュースをベンチに座って頂きました。

公園を利用する人々の大半は、地元住民が清掃活動をおこなっていることをご存じないと思います。ようやくきれいになった公園で、たばこを吹かす通行人。あと五分、早くここを通っていれば、吸い殻を放り投げることがみんなの迷惑になっていることに気付いたかも。

子供たちは一旦家に引き上げて、お昼ご飯のあとは電車を眺めるために、また夙川公園へ。今度はオアシスロードを北に向かい、JR鉄橋沿いへ。それから鉄橋をくぐって逆鉾池公園へ。

池をのぞき込むと、巨大な鯉に混ざって、アヒルのつがい、そしてカメがうようよ。子供たちは大喜び。しかし、よくよく見ると、ほとんどのカメはアカミミガメです。これはいわゆる、ミドリガメとして、縁日などで売っているやつが成長したもの。元来、日本国内にはいなかった種類なのです。生態系の破壊が進んでいるなぁ、と思って目をこらすと、鯉に混ざってなにやらすばしこい魚が泳いでいる。おそらく、ブラックバスか、ブルーギルか、そこら辺でしょう。

なんだか複雑な気分で一日を公園で過ごした週末でした。


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