マクロレンズを使っていると、三脚のありがたさをひしひしと感じます。三脚を使った一コマは手持ちの百コマに勝る。

高速道路サービスエリアで子どもたち

逃げようとするタンタンをナミンチがガード

姫路城で記念写真

三脚を使うと、この通り

家族の写真でも、三脚は重要な意味を持ちます。最近、写真を撮るペースが落ちていました。デジカメを使うようになったことも、その理由のひとつですが、それだけではありません。子どもたちの成長、とくにタンタンが自己主張を始めて、なかなか一所にジッとしてくれません。カメラを構えると、寧ろ喜々として逃げ回ろうとします。カメラを構える側も、半ば諦め気味です。号令をかけて、子どもたちを集めて、カメラを構え、全員をこちらに向かせようとする刹那、もう既にタンタンの興味は別の方向に向いています。どうあがいても、四人揃った写真は絶望的なのです。

その根本的な解決策が、三脚です。三脚を構えてセルフタイマーを使うと、不思議とタンタンは逃げません。大人二人が間に入りコントロールすることも有効ですが、寧ろ、誰も居ないのに写真が写る不思議な状況をタンタンが理解できずにいるのだろうと思います。

先日、小さめの三脚を買いました。少々荷物は増えますが、これからは持ち歩いて、十分に活用してゆくつもりです。


aboutus/diary/100004/010804