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ご存じ。食べる方のマック。我が家の強力な味方。
作成日:5/2/03;修正:12/28/03|履歴|関連ページ|ホーム
普段は極力、外食を控える我が家ですが、休日がに出かけるときは、昼を外食で済ませることが多いです。外食先を選ぶときの基準として、重要なものを列挙しておきます。
これらの条件をものの見事に満たしてくれるのが、マクドナルドハンバーガーなのです。通称マック、関西では”ク”にアクセントを置いて、「マクド」と呼ぶ人が多いですが。外食のコストに関して、マックに対抗しうるものは、コンビニおにぎりくらいのものです。おおよそ、何処に出もある。マックが見つからない、それなら、他を探そうか、ということです。我が家にとって、まさしく、いつもの所なのです。休日、お昼時のマックは、子供連れのサンクチュアリです。多少、こぼそうが、騒ごうが、誰も気に掛けません。というより、愛想の良い店員が、いろいろと世話を焼いてくれたりします。以前は待ち時間が長かったのですが、BSEの一件以来、かなり混雑は解消されています。そして、最近ではフロアー係の店員さんが、積極的に家族連れのために座席を確保してくれるようになっています。6人掛けが必要な我が家にとってはとても有り難いことです。国道沿いのマックは、必ずと言っていいほど駐車場完備。これも重要です。
さらに、何処で食べても、マックはマック。アメリカ人の友人が日本に来たとき、バーガーキングに連れて行ったら、日本のバーガーキングはなんて美味しいんだ、と、感激していましたが、マックなら、そのような感想は持たないでしょう。米国で食べたマクドナルドは日本と同じでしたから。
美味しいか、といわれると、なかなか難しいのです。不味くはありません。こども達は喜んで食べます。親の方も、気分次第でチキンサンドイッチや照り焼き、ビックマックなど、それなりの選択肢があるので、十分許容範囲。それ以外のファクターの前では、些細なことなのです。そして、なんといっても、こども達が喜びます。明るい店の雰囲気、毎週変わるオモチャも、なかなか凝ったもので、遊び甲斐がある、それだけでも十分に価値があるものです。
6人で利用して、2千円ギリギリで済むレストラン、はおろか、ファーストフードの店が他にあるでしょうか。こども達にはハッピーセット。これはハンバーガーに加えて、フレンチフライとドリンク、さらにはオモチャで一式。これを4つ。悩む必要がないのが有り難い。親たちは、各々バーガーをひとつ、ドリンク、ポテトはMサイズを山分け。すなわち、セットメニューをひとつと、バーガーとドリンクを単品で、という組み合わせ。ポテトはどうせこども達が残す分を片付けねばなりませんし、マクドナルドを含む、ファーストフード店で安く上げようと思ったら、ポテトをなるべく頼まないことです。一人分を単品にすることで、100円くらいの節約になります。車で、あるいは、電車で出かけた先で利用することが多いのですが、ドライブスルーは我が家には禁忌です。車の中での食事は、我が家には無理なので、店で食べるか、買って帰って家で食べるか、どちらかです。
店員の愛想が良いのは素晴らしいことです。一般的なレストランで、我が家のように、6人連れで4人子供、しかもみんな小学生以下というのは、迷惑がられるケースなのです。マックは本当に家族連れを大切にしてくれます。体に悪い、という人が居るようですが、毎日食べ続けるならともかく、たまの日曜日に食べるならオーケイです。我が家にとって、ひとつが300円もするようなハンバーガーをこども達に食べさせることは、正しくないことなのです。
そろそろまとめます。我が家の外食、お昼ご飯のファーストチョイスは、まずはマクドナルドです。おおよそどこに行ってもありますし、駐車場も完備している。世界中どこでも、同じ質の食べ物を用意してくれている信頼感もピカイチです。選んで、払って、食べて、出るという、一連の作業がスムーズなのも嬉しいことです。要するに、マクドナルドは我が家の休日昼の外食先としての要件を全て満たしています。かんぺきです。美味しいかどうか?と言われると、何ですが、、、まぁ、私は嫌いじゃないし、毎日だと飽きるかも知れませんが。月に一度か二度くらいなら、私的には平気です。そして、なんといっても、こども達はバーガー、というよりも、マクドナルドが好きなのです。
我が家にとっては有り難いマック、ですが、BSEの一件以来、マックの客足はかなり減りました。いろいろと価格、メニューで対策を講じてはいるようですが、不採算店舗の閉鎖など、経営的には苦戦しているようです。これが小子化時代に正しい商売なのか、そこは難しい問題です。