週末、体調不良でいろいろ。
毎年、確定申告をしている。私はアルバイト収入があり、複数の源泉徴収票をもっている。もう慣れたものなのだ。但し、必要経費などと認めてもらえるものはほとんど無し。例年追徴が待っている。
必要な書類をいくつかそろえて、税務署に出向き、相談会場で話の通じそうな人を捕まえて、教えて貰う。タッチパネルをさわると、乾燥肌で電気伝導度が低そうな私でも、何とか書類を作ることが出来る。出来上がったら判を押して提出。振り込み用紙は女房に渡す。ここまでが私の仕事。私のようなケースでは、まず還付を受けることはない。だからこそ、申告する必要があるのだ。ほったらかしていると、後々に脱税と見なされるおそれがある。
昨年は住宅を取得したので、それに関わる控除が受けられる。今年はいつもと違う申告となる。それから、医療費がかなり掛かっている。医療費の領収証の整理は妻の役割である。家族6人分の領収書をまとめて計算して一覧表を作ってくれた。住宅の方はいろいろと追加で書類を添付する必要があるが経験がないからよく分からない。しかし別段珍しいケースとは思わない。というかありふれたケースだから、税務署で誰かに相談すれば一発で分かるのだろうと思う。とりあえずの情報は国税庁のホームページを見て、自宅で揃う書類を用意する。でもって「確定申告書作成コーナー」というアンカーをクリックして、その先はhttpsで安心して入力する。私は税理士でもエキスパートでもないから具体的なアドバイスは書かないけれど、申告の経験がある人なら概ね問題なく自宅で書類を完成させられるはず。書類の作成はウエブブラウザがインターフェイスになっており、これは自宅でやっても税務署の申告コーナーでやっても同じことである。それを自宅のプリンタで打ち出して、税務署に持参すると良い。領収書とか源泉徴収票などの添付書類は、税務署に持参してどう処理したらよいか説明して貰う。どれかの用紙の裏側に貼り付けるのだ。
今年は贈与税の申告も必要となるので、そちらは税務署で税理士らしき人にアドバイスを受けながら、パソコンに向かった。ぼてっとした富士通のノートパソコンである。もちろん、私はウインドウズを使い慣れていないが、ブラウザベースだからウインドウズを意識することはあまりない。寧ろ、JIS配置のキーボードと、よく分からない日本語変換。入力することは概ね決まっているのだから、税の申告専用の日本語変換を付けておけばよいのに。全角入力が要求される住所欄で変換プログラムが勝手に半角するために、エラーが出る。なんだか使い勝手が悪いような気がした。
で、もっと酷いのは、税理士らしき人のアドバイスが全く適切ではなかったこと。必要そうな書類を一応揃えていったのだが、その人は「まぁ多分大丈夫だから、この書類は全部コピーしたらいいんちゃいますか。」とか、いい加減なウソを並べた。出口に立っていたおじさんに改めて尋ねると、全然違う話。「これは法務局に謄本を取りに行かねばなりまんよ。」さっきの人はそんなこと云ってなかったよ?!
良くある申告だから、と油断した自分が悪いのか。いや、それにしてもあのオッサンはでたらめだった。お陰で危うく無駄足を踏む羽目になるところだった。結局、市役所に一度、法務局に二度、それから実家の父に二度書類を送ってもらい、コンビニでコピーを取って、往ったり来たりしてなんとか済ませました。
家族みんなで使っているパソコン(PowerMacG4-400 PCI)がそろそろ限界に近づいている。
使い始めて8年目。1GHzのCPUにATA133+HDD増設、ビデオカード、USB2.0に1000BASE-Tに至るまで、もうこれ以上は無理と断言できそうなくらいのアップグレードを施し、依然として「のんびりと」ではあるが、最新のOSX10.4が動いている。
居間の特等席に置かれているこいつは、活躍の範囲が広い。妻はApple Mailで友人の携帯メールのお相手。アドレスブックの使い方もおおよそ理解したようだ。あとは、Firefoxで読売オンラインの「人生案内」を読んでいる。子どもたちはそれぞれメールアドレスをもっており、Thunderbirdを使ってメールをやりとりしている。長女(中三)はクラスメートの何人かとアドレスを交換している。次女(小5)は主に親戚相手、三女(小3)は姉たちと、それぞれメールをやりとりしている。ウエブブラウジングも親の監視下ということになるが、ほぼ自由にやらせている。三女はユーチューブでお笑いのネタを見つけてきて、お気に入りに入れている。他にも、無料でゲームを楽しめるサイトやら、ペットをあつかったホームページ、森永チョコボールのキャラクタ、キョロちゃんのページがお気に入りである。次女は百人一首のサイトでカルタの練習。長女はタカラヅカの情報を仕入れたり、おやこニュースを眺めたり。それから、iCal+dot Macは家族のスケジュール同期の役割を担っている。
さらに、子どもたちはiTunesとiPhotoでPowerMacG4を酷使する。殊に、長男はツバメの画像を眺めるためにiPhotoをいじり倒す。PowerMacG4のiPhotoは階下のiMacのライブラリと1000BASE-TのLANで同期している。次女はインコに聴かせるといってiTunesでバロックミュージックを鳴らす。見ると、メールソフトが二つにiTunesとiPhoto、そしてFirefoxが立ち上がっている。おそらくビデオ回路の貧弱さによると思われる表示の遅れは深刻で、ウエブーページの閲覧の際にはちょっと危ないと感じることがある。
加えて、先日来、時々CPUのファンから異音がする。そろそろ過労死寸前なのかも知れない。さて。
先立つもの、つまり予算が無いことは置いておいて、お茶の間パソコンの更新を検討する。必要性は感じているものの、実現の見通しは立っていない。そのときに備えて考える。考えるだけならお金はかからない。そのときに備えるためには考えておいた方が良い。パソコンの更新はタイミングが重要だ。頃合いを見計らうためには、日頃から可能性のいくつかを検討しておくべきだ。
やたらと前置きが長い。
次もマックにするつもりだ。子どもたちの教育を考えると、ウインドウズの方がよいのかも知れない。しかし、今さらウインドウズって云うのもどうも。それに、この頃のマックはウインドウズが動くし。必要があれば、Vistaを買ってきてインストールすればよい。
アップルの現行製品ではMac miniが一番安いが、ちょっと貧弱だ。構成を見ると、MacBookと概ね中身は一緒だ。2.5インチのHDDというところが引っかかる。、Mac miniは今使っている周辺機器類(キーボード、トラックボール、液晶モニタ)をそのまま使える。iMacは私が専用で使っているけれど、評価は高い。しかし、これも拡張性はほとんどゼロ。
MacBookなどのPortableも候補になるけれども、本当のねらいはMacProだ。7年半前、ちょっと無理して選んだPowerMacG4が8年間もよく働いてくれたのは、ひとえに拡張性の高さゆえだ。ことにインターフェイスの進歩がパソコンを陳旧化させることを考えると、PCIバスはがあるだけでパソコンの寿命は3年延びることになる。次も拡張性重視ならMacProだ。新居に移って岡持サイズを納めるスペースもクリアしている。なにより、今G4が乗っかっているCPUスタンドがMacProに丁度よい。悩ましいが、高すぎる。本体で30万円近くは我慢するとしても、目玉が飛び出るほど高いメモリの追加が必要だ。どうなっちゃってるんだろう。たかがパソコンのメモリの値段は何かの我慢比べのようだ。一年5万円。三年長く使い続けられるなら、15万円余分に出す価値がある。パソコンの場合は、そういう計算は成り立つと思う。
以前にも書いたことがあるのだが、MacProとminiの間にmidiが必要だろうな。
取りあえず、今はとてもではないが無理。少なくとも、OSX10.5の登場まで待つ。その頃にMac midiが登場するか、MacProがかなり安くなるか、メモリの値段が半額以下になるか。現状では予算は立てようがないんだけれど、いくら何でも高すぎだなぁ。我が家はテレビが寿命を迎えつつあって、ハイビジョンのフラットパネルテレビを近々買うことになるかも知れない。それにはそこそこのお金を払う必要があるのだろう。地上波デジタル放送との絡みもある。テレビチューナーを繋いで、テレビはパソコンで見ることにして、予算を回すことも選択肢の一つか。TVチューナー付きビデオキャプチャを眺めるが、何故か地上波デジタル放送用が受信可能なものが見あたらない。ワンセグって云うのはまた別なのよね?よく分かっていないけれども。何か極めて胡散臭い気がする。
それにしても、アップルのサイトはまた、トップページにらーめんずのクイックタイムムービーを流し始めた。らーめんずは嫌いじゃないけれども、これは大変迷惑。本当にやめて欲しい。せめて、ムービーを止めるボタンを付けて欲しい。Safariに音量調節を付けたら、人気が出るかも知れない。ホームページに戻るたびに片桐君がしゃべり出すのは馬鹿げている。私はそう思う。
1997年秋にドリームネットというプロバイダと契約したときに手に入れたメールアドレスを捨ててしまうつもりだ。ドリームネットはフレッツISDNとの組み合わせでインターネット接続にも使っていた。その後、私は(意図的に一つプロバイダを省くが)USEN、そして現在のイオと契約プロバイダを変えた。ドリームネットは、顧客ごとOCNに売り飛ばされる形となったが、私は@mbn.or.jpのメールアドレスを残すために最低限の契約に切り替えて、今でもOCN・ドリームネットとして契約を続けている。
妻もドリームネットの追加メールアドレスをメインアカウントとして使っているから、メールアドレス二つ、サーバースペースちょっと、それからダイアルアップ接続を月に5時間のサービスを受けており、それで毎月700円ほど支払っている。実際には、ダイアルアップ接続もサーバースペースもほとんど活用していない。メールアドレスは、私も妻もメインアカウントとして使っている。10年同じメールアドレスを使い続けると、10年分のスパムメールが届く。
ドットマックをもう少し有効に使いたい。そのための経費(年額9800円)をOCNを切ることで捻出する。ドットマックの契約を延長する気になれば、ドットマックのメールアドレスを私のメインアカウントとして使える。また、イオのメールアドレスを妻に使わせる。そうすればOCN・ドリームネットの契約は要らない。@mbn.or.jpの二つのアドレスを整理することにした。しかし、10年近くにわたり、様々な個人情報欄に書き続けて、あらゆる登録に使ってきたアドレスである。やめるとなると結構大変そうだ。様々な申し込みや、名簿の登録のほとんどに@mbn.or.jpのアドレスを使っている。おやこニュースの連絡先も@mbn.or.jpである。(そのせいでスパムメールが届くようになったのかも知れない。)ドットマックの申し込み、サクラサーバーの申し込みも@mbn.or.jpで行っている。今年出した年賀状も、同窓会名簿も。そして、滅多にメールのやりとりをしない親戚や知り合いにも、知らせなくてはならない。なんだかかなり面倒くさそうだ。
よく考えてみる。ドットマックは慥かに便利なサービスだが、最低でも一年当たり9800円掛かる。なんか、勿体ないんじゃないか。しかし、マックを使い続けるなら、マックOSXの機能のいくらかは、ドットマックの利用を前提としている。一方で、ドットマックの肝であるiDiskというオンライン保存サービスは速度が遅くて使えないこと夥しい。9800円をメールアドレスだけのために支払うとしたらばからしい。きちんと使いこなさなくては。有料サービスなのだし、そのうちに改善されることを期待して、良いんだろうか。ま、何にせよOCN・ドリームネットにも年に8400円くらいは払っていたのだし、、、
妻が、突然メールが通じなくなったと言い出した。受信は出来るものの、送信が出来ない。
上記の通り、妻はOCNドリームネットのメールアカウントを使って、イオの光ファイバーでインターネットに繋がっている。妻は、知人やPTAなどのやりとりで、毎日メールの送受信をしている。私はサーバーの管理等について専門的な知識がないが、メールソフトの初期設定や、アカウントの設定などはマニュアルと首っ引きでなんとかやってきた。
時々、事情はよく分からないがメールサーバーが詰まることがある。メールクライアントでメールボックスの中身をダウンロードできなくなる。きっとそういうことが原因と思い、まずはWebメールでOCNにアクセスして、メールボックスの中身を掃除してみたが、効果がない。原因が分からず困っていると、娘たちもメールが送れないといいだした。娘たちは@oyakonews.comドメインである。何かメールクライアントの設定がおかしいのだろうか。しかし、誰も設定をいじっていないのに急におかしくなるわけがない。サーバー側の設定が変わったのかも知れない。試しに、普段全く使っていないイオのメールアカウントを使ってみると、送信できた。
OCNのユーザーサポートを調べてみると、メール投稿ポート(サブミッションポート)の追加提供についてという記事が見つかった。プロバイダ各社がスパムメール対策として、一般の利用者(プロバイダが付与したメールアドレスを使ってプロバイダのメールサーバーから送受信する)とそれ以外を区別する。
通常のメール送信の際には、送信メールサーバ(SMTPサーバ)のポート番号として「25」番を指定します。 しかし、OP25Bが実施されている他社プロバイダ等に接続して、OCNの送信メールサーバを利用してメールを送信する場合は、「25」番のかわりに「587」番を指定する必要があります。
対策のページにもう少しわかりやすい図が載っている。要するに、他社(この場合はイオ)の接続を通してOCNのメールサーバー経由でメールを送信する場合、通常のポート25を使うことが出来ず(Outbound Port 25 Blocking; OP25B)ユーザー認証が必要なポート587を使う必要がある。サクラのサポートページにOP25B実施プロバイダの一覧が出ている。
私の場合イオの回線を利用してOCNのメールサーバーに接続しようとするわけだが、OCNがOP25Bを実施しているので、そのままの設定ではメール送信が出来なくなる。メールクライアントのアカウント設定で、いくらか書き換える必要がある。OCN・ドリームネットの方は、送信用メールサーバーの名前を変更し、サーバー設定でポートの指定を587として「パスワード認証」でメールパスワードを入力する。サクラドメインもほぼ同様。
実は、私のメールアカウントも同じくOP25Bの影響を受けて居たが、スパムメールを受けるばかりで滅多にメールを送信に使わないから気づいていなかった。ドットマックも同様にポートを587に変える必要がある。
これとは別の話だけれど、サクラのユーザーサポートに載っていたメールクライアントの設定方法が大変わかりやすかったので、メモ。
先週末は、長女のソフトボールの試合を応援に行った。長女は体調不良で休部中だが、チームメートの活躍を目の当たりにして、良い刺激を受けたようだ。暖かな日で、汗ばむ陽気。汗ばむなぁと思っていたら、帰宅後発熱した。風邪のようだが、何となくはっきりしない。微熱が出たりひっこんだり。特にどこも痛くないが、時々咳が出る。試合の方は好成績で、夕食はお祝いに焼き肉。これも何とか平らげ、子どもたちを寝せようとしたのだが、何となく不調。余りはっきりしない吐き気を感じ、結局息子を寝かしつけるついでに一緒にそのまま寝てしまった。明け方近くに目が覚めて、嘔吐一回。だからといって楽になるわけではなく、どうにもはっきりしない。これぞ風邪である。
日中は仕事、子どもの相手、妻と過ごす時間。ウエブページに費やす時間はごく限られる。特に、道具としてのパソコンは、週末に更新作業となる。体調が悪かったりすると、どうにもならない。出来れば、毎週一回の更新を目指しているが、そういった事情が絡むと、大きく間が開いてしまう。いろいろと、締め切り付きの依頼仕事もあり、気持ちの上ではウエブページの更新は優先順位は高いのだが、現実にはいちばん後回しになる。
こういった記事を書き上げるのに、下書きなどを別にすると、概ね4-5時間くらいの時間を費やす。もっとわかりやすく云うと、大体、始めるのは11時くらいで明け方4時くらいまで掛かる。週に一度が限界なのだ。平日はなかなか難しい。更新をまめにやるコツは、ネタを切らさないことよりは、規則正しい生活をして、それ以外の本来の仕事や、家族のケアを計画的に片付けることなのだ。要するにセルフコントロールが必要なのだ。
ブログを使ったり、あるいは記事を一つずつ独立させるようなスタイルにすれば、細切れで更新できるから、もう少し楽になるかも知れない。しかし、私は今のスタイル、つまり、複数の記事を纏めてひとくくりとするやり方に拘る。このやり方は手間が掛かるけれども、記事を柔軟で自由に扱えるメリットがあると考えている。
つうことで、更新間隔が開いてしまったいい訳とする。出来れば週一でやりたいんだけれども、なかなかそうも行かないという話。
QuickTime 7.1.5 は、多数の不具合を修正し、重大なセキュリティの問題を解決します。すべての QuickTime 7 ユーザの方にこのアップデートを推奨します。
- QuickTime Pro ユーザの方への重要な注意
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iTunes 7 と iTunes Store では、高品質な人気のムービーのプレビューや購入、第五世代の iPod で遊べる最新のゲームやクラシックゲームの購入などができます。さらに、Cover Flow によるアルバムカバー閲覧機能でお手持ちの音楽コレクションをぱらぱらめくりながら選んだり、ご利用の iTunes ライブラリを予期せぬ事故から守るために CD や DVD にバックアップしたりなど、たくさんの新しい機能が追加されています。
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「Backup 3.1.1」は「Backup 3」のすべてのユーザにお勧めします。主な修正点は以下の通りです:
- 外付けドライブを使ったバックアップと復元
- メモリ管理
- パッケージ化されたファイルの復元
Backup 3 の詳細については、次の .Mac の Web サイトを参照してください:http://www.mac.com/jp
Backup 3 のサポート情報については、次の Web サイトを参照してください:http://www.apple.com/jp/support/dotmac/backup/
職場の検診の結果は、精査の必要なしとのこと。まぁ、そんなもんでしょう。