年末進行中 (12月20日 )

女房が大掃除の予告をちらり、ちらりと始めています。年賀状作りもそろそろやらなくては。

アップデータのお知らせ

二つのアップデータが出ています。もうご存じでしょうか?一つ目は、ネットスケープ7.01へのアップデータ。何が変わっているのか定かではありませんが、7.0から7.01ということなので、バグフィックスなどなのでしょう。詳細はネットスケープのウエブサイトでご覧になれます。リリースノート発見。いろいろと書いてあります。あとでゆっくり読もう。良くなるというのなら、良いんじゃないでしょうか。スクリーンネームの入力とか、いくつか面倒な手続きが必要です。ブラウザ自体はなかなか良い出来だと思います。皆さんにお勧めできます。ISDNでダウンロードしようとすると、インストールに小一時間かかります。

もう一つは、マックOSXの方ですが、10.2.3となっています。情報源は、ZDNet Macです。ソフトウエアアップデートで、およそ3060MB程度ありますので、ISDNの方は、お出かけ前にダウンロード開始が宜しいと思う。いろいろと直してあるそうですが、最後にセキュリティのアップデートのことも、ちょこっと書いてあります。

ドリームウィーバーMXをクラシックで使う

きわめて良く落ちるドリームウィーバーMXです。コードビューで、、、という話は、以前に書きましたが、実際にはデザインビューでもしばしば落ちます。入力、変換したときに、一瞬間が空いて、まちなはれホイールが回り出すと、あとはもう祈るだけです。クラッシュ率30%。なんだかパチンコのリーチみたいな感じ。対策は、まめに文書を保存することくらいです。

そうそう、もう一つの対策は、クラシック環境で使うことです。件のトラブルはマックOSXが10.2になって以降の話ですから。そういえばドリームウィーバーはクラシックでも使うことが出来るのです。久しぶりに、自宅G4の起動ディスクをクラシックの方に設定して、使ってみました。OSXのクラシックから起動することも出来るんじゃなかと思いますが、パワー不足のG4では余りやる気が起こりません。もしかしたら出来ないかもしれない。同じように両方で使えるアクロバットリーダー5.0はOSXのクラッシック環境から立ち上げることは出来ないみたいなので。

クラシックから起動すると、動作が驚くほど速いのです。コードビューでも落ちないし。一応、互換性も十分、つまりOSXバージョンで出来ることは、クラシックから起動しても出来るみたいなので。ただし、OSXを使う気持ちよさと引き替えにしなくてはなりません。加えて、使っているメールソフトがOSX専用なので、いちいち起動ディスクの変更ということになり、やっかいです。厄介ですが、落ちない、速いドリームウィーバーも魅力的。ちょいと悩んでしまう。

使っていて気がついたのですが、OS9から起動して使うと、他のソフトのバックグラウンドに入った途端に作業のスピードが極端に遅くなるのです。具体的には、サイトキャッシュの再作製をえらんで、その間ブラウザでどこかのページを眺める、というような場合、裏に入った作業が大変時間が掛かります。以前からそうだったと思う。ここら辺はマルチタスクのOSXの優れたところなのでしょう。

クリップドライブについて

これはなかなかのすぐれものです。データを持ち歩くこと、あっちのパソコンからこっちに移すという目的では最適なものかもしれません。アンマウントしてUSBケーブルを抜いたらポケットに放り込む。なんて手軽なんでしょう。MOをメディアに使うにはではドライブが必要ですし、光ディスクは埃や衝撃に対する問題が避けて通れない。CDロムは単純に移すだけなら良いかもしれないが、データの書き換えに難がある。また、焼き込む作業が手間です。利便性でクリップドライブに対抗しうるものは、おそらくポータブルのHDドライブ、しかし、電源、サイズ、耐衝撃性の問題を考えると、HDのアドバンテージは容量だけといっていい。

強いて難点をいうと、USBコネクタです。延長ケーブルを使ってつないでいますが、コネクタの形がもう少し出っ張らないものに出来ないものでしょうか。USBの速さに関しては、今の使い方ではそれほど不自由は感じません。