既にご存じのかたも多いかと思いますが、、、、
OSXのアップデータが出ています。新しいバージョンは10.2.2です。いくつかのソフトや機能の強化、および信頼性の向上を謳っております。アップルのHPでは、余り宣伝していないようですが、、、、新しもの好きの私は、例によってアップグレードを済ませました。一番情報が早かったのは、ZDNet Macだったようです。OSのシステム環境設定から、ソフトウエアアップグレードをクリックすると簡単にアップグレード出来ますが、モデムやISDNなど、ナローバンドの方は、随分時間がかかることを覚悟してください。別段、何が変わったようにも思えません。私のパワーブックにいくつかある深刻な問題のいずれもが、残念ながら解決していません。
さて、もう一つ、どうにもうまくないドリームウィーバーMX。ドリームウィーバーが悪いのか、マックOSXか、はたまたアトックのバグか、、、マクロメディアの方は何の対策も出ていません。かなり深刻なトラブルなのだと思います。日本語入力が異常に遅くなることもあり、もしかするとATOKの方が何とかしてくれるかと思っていたら、ジャストシステムからATOK15のアップデータが出ています。これも、とっても目立たないところにアップされています。ATOK15
for MacOSXで発生する現象を回避します。
と、訳の分からぬキャプションが出ています。
- ATOK15とUSの切り替えを繰り返すと、ATOK15が使用するメモリが増える。
- 特定のアプリケーション起動やダイアログ表示のスピードが遅い場合がある。
- 話し言葉関西モードで学習した後に一般モードへ変更すると、一部の単語が変換候補に表示されなくなることがある。
に対する対策とのことです。これも例によって、早速アップグレードを済ませましたが、なんだか、何も解決したようには思えません。少なくとも、ドリームウィーバーは相変わらず良く落ちるし、入力が遅くなり始めると、もうどうにもなりません。
話は変わりますが、OSXのことを少しほめておきたいと思います。すばらしいOSです。何しろ、動き方がとても洗練されています。画面の表示が大変きれいです。すごいなぁと思うのです。みんなも使ってみてはいかがでしょうか。しかしながら、半年経たない私のパワーブックでも、いくつかのソフトや動作はかなり重いという印象は否めません。大勢の人が使うようになって、周辺機器メーカーがちょっとはOSXのために頑張ってくれるようになれば、と思いますが、、、現在マックを使っている私の周囲の人で、OSXを使っているのは私一人です。やれやれ、、、、画面表示がきれいなので、満足していると、たまに他のOSでおやこニュースを見ると、がっくり来るのです。それくらいOSXの表示はきれいです。体験してみてください。これに慣れると戻れなくなるかも。
ついでに、パワーブックG4が新しくなりました。というか、なってしまいました。まぁしょうがないねぇ、、、それほど大きく変わったわけではないから。iBOOKの方も新型になっています。
またまた、随分間があいてしまいました。忙しいってことです。と、コピペ。
その後、確か、クイックタイムのアップデートくらいで、特にいじっていないはずです。自宅では、女房のプレッシャーもあって、パソコン周りの片づけを実行しました。それにしても、雑誌の付録やら、ソフトウエアやら、バックアップやら、CD、MOの類が片づけにくい。私にセンスがないせいかもしれません。息子がひっぱって危ないというので、絡まっていたケーブルも整理して束ねました。一番の大きな進歩は、プリンタを使える場所に移したこと。今までは棚の一番下、使うために引っ張り出さなくてはならない状況だったのです。そろそろ年賀状の時期というのもあります。フィルムスキャナは、復旧はしましたが、依然として動きが渋く、起動時のセットアップがうまく行かないことがあります。
電気代とか、ハードディスクの寿命とか、いろいろと気にしてスリープ設定にしていますが、これがどうも具合が悪い。スリープ中に、内蔵しているMOドライブ(アドテック、AD-M640FB)のアクセスランプがつきっぱなしになります。メールソフトは数分おきに受信する設定ですが、スリープ中はエラーが出ます。これらはパワーマックG4の話。
OSのバグというわけではないけれど、いろいろなソフトがOSX10.2に対応していないのは、相変わらず。フィルムスキャナはメーカーが全く対応する気が無いらしいので諦めていますが、フラットベッドスキャナ(キャノンの薄っぺらいやつ、676とか云うやつ)が対応しないのは、、、、どうなってるんでしょう。ここら辺は、新しいOSに移行したことを実に後悔させてくれる辺り。同じことはミノルタデジカメのユーティリティソフト(DimageViewer)にも当てはまります。やっとOSX10.1に対応した頃、OSはニューバージョン、しかも互換性無し。ということでキャノンサイトを確認、トップページが引っ越していました。おぉおっと、11月下旬に対応予定とのこと。詳しくはこちら(全然詳しくないか、、、)最近ついてない事が多かったので、こういうちょっとしたことが嬉しい。後は、オキのプリンタドライバがもう少しちゃんとして、ロジテックのPCカードのドライバが出てくれると嬉しいのだけれど、、、難しいのかな、全然やる気が無いみたいです。
スタジオMXですが、結局、フラッシュは全く使っていません、というか、使い方分かりません。ドリームウィーバーMXの方ですが、「Mac OS X 10.2 で Dreamweave MX のコードウィンドウ上で日本語入力すると Dreamweave MX が強制終了する」という、とんでもないバグを抱えたまま、今のところメーカーサイトからは対策に関するアナウンスは何もありません。これはとっても有名なソフトなのです。お金を返してもらいたいくらい、深刻なトラブルです。強制終了はコードビューだけではなく、デザインビューでも時々起こります。どうも、日本語変換ソフトとの相性の問題と思う。前のバージョンでも、いろいろトラブっていました。早急な対策か、あるいは購入者に返金したらどうでしょう。他には、デザインビューでテキストの色指定に問題を抱えています。テキストの色を「指定しない」を選べないことが、非常にしばしばあります。完全なバグだと思います。いろいろと至れり尽くせりで、良くできたソフトとは思いますが、、、
ファイアワークスMXでフォトショップ書類を開けなかったり、フォトショップのプラグインを使えないのは、私のフォトショップのバージョンが古い(5.0)からなのでしょうか?困りものです。
で、もう一つ、マクロメディアのサイトのフォントが妙に小さいのはなぜでしょう?これでは読めません。これはマック版のネットスケープ7.0の表示がおかしいのでしょうか?それとも、マクロメディアはネスケで検証していないのでしょうか???
それでは、アップルの悪口に移らせて頂きます
今回はかなり頭に来ています。OSX10.2を買いましたら、OS9のCDロムがついてきませんでした。ナンデカは知りませんが、周辺機器のドライバの対応のことを考えると、この処置はまるでおかしい。まぁこれは良いとします。アップルは何を考えているか分かりませんから。
アップルでは、Mac OS X v10.2パッケージをご購入のお客様に対して、Mac OS 9.2.1インストールCD(発送手数料込み2,500円、税別)をご提供いたします。と、アナウンスしたわけです。パワーブックのOS9は相変わらず英語のままです。プリンタのウインドウなど文字化けするので、是非日本語のOS9.2が欲しいところだったのです。パソコン雑誌などでも、このアップグレードプログラムはOS9.2の最終バージョンを手に入れるチャンスとか云っていました。で、2500円を払って、申し込み、今日届いたのです。結論から行くと、糞の役にも立ちませんでした。届いたCDはOS9.2.1。つまり、OSX10.1に付いてきたものと、多分全く同じもの。私のパワーブックが発売されたのはその後ですから、このCDではシステムのインストールは出来ません。何より、私はOSX10.1を手に入れましたから、このCDと同じものを持っています。既に持っているCDをもう一枚手に入れたところで、何のメリットもないということです。そういうことなら、OSX10.1を持っている人は、申し込む必要なしとか、何とか、、、、ねぇ、、、もしかしたら、何かの手違いで、古いディスクが送られてきたのでしょうか???同じ気分でいる人(二枚目の9.2.1をゲットした人)は多いと思う。
お金を払ってアップルのパソコンを買って、お金を払ってシステムディスクが欲しいと思っても、手に入らないこの理不尽さ。システムのCDロムを配るだけでいいから、輸入もののパワーブックのサポートもしてくれればいいのに、、、こんど電話してみようかしら、、、、