残り僅かの夏休み。子どもたちは宿題や自由研究の追い込みに掛かっています。

コロッケを完成させたナミンチ

コロッケ完成。満足。

宿題の清書中

気分転換が必要なエリポン

テーマに関して、ちょっとしたアイディアを出してあげて、進め方を少々アドバイス。後は時々ノートを見せてもらい、進行具合を楽しませてもらった。ヨウカラの自由研究については既に紹介しています。一方、ナミンチは難しいテーマに取り組みました。それは、戦争経験について、帰省のついでに祖父から話を聞き、レポートとしてまとめるということです。帰省する前に、日本が今まで経験した戦争について調べて、さらに、祖父に質問する項目を考えて整理しました。

帰省中は、足かけ三晩かけて、祖父に色々とインタビューし、また、アルバムや色々な資料を見せてもらっていました。インタビューの内容はノートにメモし、家に帰ってからまとめなおしました。大変読み応えのあるレポートになったと思います。私自身も、予習の段階から色々と助言し、そのために自分自身も戦争について色々と調べて、さらに、インタビューもを横で聞きました。「暗い時代」という、私のもつ先入観から意外に感じるほど、当時10台前半だった父の思い出話は、むしろ楽しそうに聞こえました。その時代を精一杯生きた証なのでしょう。

それでも、60年は長く感じましたか?と云う質問に対する答え、それほど長くは感じなかったよ。いつも思うんだけれど、6年生から高校くらいまでをもう一度経験したいな。と云う、父の答えに、父の戦争体験が滲んでいると思う。長女にとって、そして私にとって、そして、恐らく父にとっても、大変意義深い自由研究でありました。

ほかに、ナミンチは、日記代わりの新聞スクラップに取り組みました。毎日記事を二つ選んでスクラップして、コメントを書き込むというもの。自分でひとつ、親がひとつ、合わせて二つの記事というわけで、私もこの夏休み中は随分熱心に新聞を読みました。

もう一つの夏休みの宿題は料理。ナミンチはコロッケに取り組みました。二時間半掛けた甲斐あって、とても上手に出来ました。家族からも大好評。画像その1は、コロッケ作りに成功したナミンチ。画像その2は、エリポンが同じテーブルで寝転がっている、という訳ではなく、自由研究に取り組んでいるところ。海水浴で見つけた海の生き物や、魚採りのワナの作り方のまとめを清書しているところ。面倒くさいらしいです。


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