ダイアリ:いっしゅんの一コマ@おやこニュース
日曜日、夕方からトウサンが4人を率いて夙川公園へ。久しぶりです。
こども達、それぞれに、やりたいことが違います。それぞれが思い思いの道具を持ってゆきます。タンタンはスクーター、エリポンは縄跳び、ヨウカラは一輪車、ナミンチはボールとバドミントン。
トウサンはバドミントンが苦手。余り良い相手にはなりません。さっぱり続かないバドミントン。タンタンはスクーターを前日の雨でブランコの下に出来た水たまりに突っ込んで、ざぶざぶやっています。まだ肌寒い中、楽しくて仕方ないらしい。エリポンも縄跳びはそっちのけで、水たまりへ。小枝を拾ってきて、魚釣りといいながら、水たまりをかき混ぜています。ヨウカラは一輪車に飽きると、ナミンチ、トウサンとドッジボールを投げ合いました。そのうちサッカーになったり。
お姉ちゃんたちと遊ぶと、どうしても弟、妹から目が離れがちになります。水たまりで遊ばれるのは余り嬉しくありませんが、そこでじっとしていてくれるのは、ある意味ウレシイ。ふと見ると、タンタンが、先日壊れた滑り台にのぼろうとしています。滑り台は、そんなに酷く壊れたわけではありませんでしたが、二つあったスライダーの一方が撤去されていて、危険であるとの配慮からか、ナイロンのロープでぐるぐると巻いてありました。縄の隙間から、タンタンが上ろうとしていたのです。
多分、市の係の人が、滑り台を撤去しかけて、作業途中になっていたのだと思います。立て札も、柵も無く、やんちゃな子供なら上ろうとするでしょう。増して、幼児なら何も考えずにチャレンジしようとします。滑り台に衣服などを引っかけて死亡する事故があった話を聞いたことがあります。つまり、きわめて危険な状態なのです。
ひととおり遊んで、家に帰りました。その晩、トウサンは西宮市役所の苦情受付係にメールを送ったのでした。どうなることやら。