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大阪府泉佐野市、海沿い、高速道路沿いの公園
作成日:4/29/01;修正:11/5/04|履歴|関連ページ|ホーム
さて、日曜日です。どこかに出かけましょう、、と言うことで、海辺で遊ぶ作戦。 雨上がりの日曜日、爽やかな青空を見て、湾岸線ドライブがてら、海の近くの公園に行こうと言うことで、出発しました。
雨上がり、少々風が冷たいこんな日は、阪神高速湾岸線から素晴らしい眺めが楽しめます。砂場セットなど準備して、一同車に乗り込み、今津港の脇を通って鳴尾浜入口から湾岸線に入ります。背後を振り返ると、六甲の山並みがきれいに見えます。今日は素晴らしい眺めを期待できそう。私はいつか、湾岸線から見える神戸、大阪の写真を撮りたいと思っています。料金所、中之島のところで、カアサンに運転を代わってもらい、トウサンは後部座席で写真撮影に挑戦することにしました。
残念ながら、写真撮影はうまくいきませんでした。狭い車のなかで、必死になって右、左とカメラを向けたのだけど、、、ガードレール越しに景色を取るのは、かなりの運と技術がいります。本当はもっと良い景色が沢山あります。
湾岸線から見える、妙な景色をいくつか紹介します。
目的地をきちんと決めずに、ただ南へ向かったのです。浜辺にでたいという希望を叶えるには、和歌山の近くまで行く必要があります。大阪湾はほとんどコンクリートで固められているのです。車のなかで地図を眺めていると、大阪の南の端、和歌山との県境に大きな公園がある、ここにしよう。広そうだし、海に面しているし、、、と言うわけで、一路「みさき公園」を目指すことにしました。 助松ジャンクションから更に南方、関西空港方面に向かうと別料金になるので、高速道路を降り、一般道を南に向かいます。岸和田、貝塚と過ぎてゆきます。
そろそろお昼、腹が減ってきたが、何故か、マクドナルドやファミレスのたぐいが見あたらない。コンビニで弁当でも買って、もって入ろうかという意見も出るが、外で食べさせる苦労を考えると、どこか探して座って食べたい気がする。なにより、行った先の公園がどんな様子か分からない。大きな公園ならその近くに何かあるだろうと、腹減ったコールの子供たちをはぐらかしながら、車はさらに南へ。あぁ、アレがみさき公園か、、、でも、、ちょっと思っていたのと違うなぁ、、遠目にジェットコースターや観覧車が見える。もしかしてお金がかかるところなのだろうか、、、ちょっと手前に、思った通り、中華食堂を発見。入って、格安の定食を注文。一心不乱に食べた。ここからみさき公園までは1〜2分の距離。公園に到着すると、有料駐車場に案内されそうになる。係員に尋ねる、「有料ですか?」「駐車料金、1200円」「公園にはいるにもお金がいりますか?」「要ります」とのことで、即座に退却を決断。お金払ってまで遊ぶような場所には入らないのが、今日のわが家のポリシー、、まぁ特別なケースは除くけども。
行くあてを失ってしまった訳ですが、実は高速を降りてから、一般道を走っている間にいくつか楽しそうな公園の前を通ったので、その中の「二色が浜公園」と言うのがちょっと気になっていたのです。関西空港の真向かい。そこに目的地を変更、結局北に向かって戻ることになりますが。 ちょっと迷いましたが、30分ほど走って、公園の駐車場を発見、車を入れました。一日500円。駐車場は有料ですが、係員がいますし、公園は無料、まあ良いか。
公園は二つのパートに分かれており、なかなか楽しそうな公園です。かなり広い敷地を占めています。トイレも完備。駐車場に近いがわ(北側)は野球が出来そうな広さのグランド、その周りの芝生に、船やカニをかたどった遊具があり、子供連れ向きです。小高い丘を挟んだ奥の方は、砂浜に面していて、夏には海水浴も出来そうです。
遊具は幼稚園児以上が遊ぶには十分な安全が考えられていて、まぁまぁ安心。エリポンはちょっと目が離せない感じ。周りの芝生も十分な広さです。しばらく遊んでから、丘に登ってたんぽぽ摘みに興じました。丘に登るとなかなかの眺め。関西空港も見渡せます。丘から降りてしばらく歩くと浜辺に出ることが出来ます。丘の傾斜がかなりきつかったのと、時間が余り無かったので、そこまでは行かなかったけれど、夏になったらまるまる一日楽しめそうです。
多分、来ている人の半分くらいは有料駐車場に止めず、路上駐車をしているみたい。これはちょっとなぁ、、、 わざわざこんな遠くまで来なくても、、と言うのも確かにその通り。今日は湾岸線をドライブということで、言い訳しときます。もう少し近ければ、また来たいと思わせる公園です。夏になれば駐車場も混むのだろうなぁ。