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兵庫県西脇市。大きな滑り台と天文台
作成日:9/9/01;修正:2004-11-06|履歴|関連ページ|ホーム
柏原町悠々の森で、ゴクウさん達と二回目のキャンプに出かける途中、全長200メートルの滑り台を楽しもうと言うことで、東播磨余暇村公園に寄りましょうか、という話しになりました。何とはなく、お互いに頼り合いながら車を走らせていて、結局道を間違えて入っていった駐車場が、日本へそ公園であります。兵庫県のなかほど、国道175号線と加古川沿い、西脇市にあります。駐車場で地図を確認、どうやらここは余暇村公園じゃなくって、日本へそ公園らしい。どうしよう、200メートルの滑り台。ちょっと道をそれている。かなり戻って回り道しなくちゃならない。キャンプを始めるのがあまり遅くなってもまずいし、、、結構立派な公園のようなので、まぁ、ここでいいか、200メートルの滑り台はあきらめて、ここで遊んでいこう、ということになりました。駐車場は広くて立派です。
案内板を見ると、ここにも滑り台があるようです。
滑り台はかなり大規模なものです。こんな立派な滑り台があるのなら、わざわざ他を探す必要はありません。斜面に沿って、いくつもルートがあります。石ころだらけの坂道を上り、一気に滑り降りると下は砂場になっています。
この手のスライダー式の滑り台が、大人のお尻にはかなり痛いモノだということは知っていたんですが、(甲子園浜の公園で経験済み)日向にある滑り台は、猛烈に熱いのです。滑り初めて、おぃおぃ、熱いぞ、と、気がつくのですが、もう止められません。火傷するかもしれないと思いながら、最後まで滑るしかありません。カアサンのおしりは水ぶくれが出来ていました。トウサンは、なぜか大丈夫でしたが。
一度滑り降りたあとに、座布団が用意されていることに気がつきました。何も無しで夏の昼間にこの滑り台を滑るのは危険です!
ともかく、日向にあるローラー式の滑り台はきわめて危険なモノだということが分かりました。座布団を用意しているこの公園はかなり良心的なのかもしれません。
へそ公園という名前は、ここが東経135度と北緯35度が丁度交わっているからです。地理上の日本の中心になるということらしいです。当日、NHKラジオで、東経135度線を訪ねる企画をやっていて、私達が公園をあとにした30分後くらいに、天文台からラジオ中継していました。