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旭岳観光

ゴンドラの中

ゴンドラの中です。101人乗り↑

ゴンドラからの眺め

ゴンドラから松林を見下ろす↑

一昨年の夏休み、実家に帰ったときに、以前から計画していた旭岳観光を実行に移しました。 旭岳は大雪山系の最高峰。麓の旭岳温泉から中腹の姿見の池まで、ロープウエィがあり、そこまでは簡単に行けるのです。 旭岳温泉までは旭川市内から車で一時間ほど。2000メートル級の山ですが、本州の3000メートルに匹敵する高山植物が見られるそうです。 私は小学校の登山教室で、山頂まで登ったことがあります。 子供連れですが、行けるところまで行って、出来ればお花畑を見てきたいということで、ばあちゃんと一緒に出掛けました。 当日はあまりパッとしない天気。雨が降るかもしれません。山の天気は変わりやすい。 とにかく出掛けることにしました。

夏の間は15分間隔で運行されます。料金は中学生以上(大人)2800円、小学生1400円と、少々高いけれども、、、 大きくて新しいゴンドラです。全面ガラス張り。天気が良ければ素晴らしいパノラマが楽しめるでしょう

あまり計画性無く出掛けたために、寒かったです。真夏とはいえ高い山の上ですから、上着が必要です。 帰りがけに雨が降りました。

登山道を歩く

記念写真

風が強くて寒かった。少々薄着過ぎました↑

登山道から1

登山道の眺めです。岩がごつごつとしていて歩きにくいのは、火山だから仕方ありません。↑

姿見の池

登山道の途中に、姿見の池があります。このときは雲に隠れていますが、旭岳が水面に映るはずです。↑

展望台

姿見の池周辺はベンチや鐘があって、一休みできる展望台になっています。鐘を鳴らすことが出来ます↑

ロープウエィの終点は姿見の池駅です。ここからいくつかの登山道があります。 子供たちも一緒ですし、全くの軽装だったので、姿見の池までぐるりと回るコースを選びました。 おおよそ2キロくらいでしょうか。

登山道だけあって、岩はごつごつ、起伏は急です。距離が短いので、幼稚園児でも何とかなりますが。 エリポンはほとんどだっこしっぱなしでした。無事に姿見の池にたどり着きました。

高山植物を眺める

高山植物その1

↑ ↓ こんなきれいな花が咲き乱れています。

高山植物その2

歩き通した3人

登山道沿いにはハイ松や、高山植物のお花畑がいっぱい。国立公園内なので、写真に撮るだけにしましょう。緯度が高いこともあって、大雪山では本州の3000メートル級の山と同じ高山植物が楽しめるそうです。 お花畑の盛りは若干過ぎていたようですが。

とても、いいところです。ゴンドラの料金が少々高いこと、天気に大きく左右されること、ある程度の服装が必要なことを心に留めておくべきですが。 旭川から車で手軽に行けます。ただし、やはり高山ですから、それなりの厳しさはありますが。雲が無ければ、もっと素晴らしい景色を楽しめたはず。また行きたいです。

国立公園ですので、ゴミは持ち帰らなくてはなりません。また、石ころひとつに至るまで、勝手に持ち帰ることは出来ません。

日本で一番手軽に高山植物のお花畑を見られるところかもしれません。

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