地デジチューナーの話(2007-03-29)

便所に座っていて、マックで使える地デジチューナが無いことの理由が判明した。キャプチャボックスに地デジチューナー付きのものが見あたらないこのは、どうしてかな?と、前回疑問を呈した、アレだ。

便所のマガジンラックに、ちょっと前のMacFan誌が置いてある。毎朝、個室で腰を掛けて、大抵はほんの僅かな時間に手に取る。2−3ページ繰るともうタイムアウトであるけれど、全然読まずにほったらかしていることが多いから、トイレの時間を有効活用というか、期限切れの雑誌情報の有効活用、どっちか良くわかんないが、ぺらぺらとめくっていて、目が行った記事。2006年11月号の26ページである。

今販売中のテレビキャプチャボックスは2011年にはタダの箱になる?と題するニュース記事。気になる!以下、抜粋した概要。

アナログ放送停波が2011年7月である。地上波デジタル放送(以下、地デジと略する)は日本独自の方式であるため、アップルが対応する可能性はほぼゼロ。チューナー付きキャプチャボックスが必要となるのだが、地デジ機器を使うためにはB-CASカードが必要で、これはパソコン本体を含めた状態で審査が必要になる。故に、アップル対応の地デジチューナー付きキャプチャボックス登場の可能性は、ほぼゼロということになる。

一方で、地デジ対応のウインドウズパソコンは登場している。おそらく、チューナがパソコン本体に入っていて、カードを突っ込む穴も開いているのだろう。2011年まで、まだだいぶん先の話だ。取りあえず、今、アナログ放送用のキャプチャボックスを手に入れて、その頃になったら考えたらよいだろう。その頃にはアホなカードなど廃止されていることを期待する。つうか、こんな怪しげなカードコントロールされて文句云う人、誰も居ないわけ?よほど頭が悪い人が考えた仕組みに違いない。なんじゃこりゃ。私は下らない登録させられるくらいなら、テレビなんて見ない方が増し。

ネット経由の放送が実現したら、テレビは滅びるね。2011年までに滅びるでしょう。まいったな。下らないカード共々滅びて欲しいです。地デジ大嫌い。マックファンは凄い。鈴木みそさんの漫画が面白いし。