結構忙しいというか、まじめに仕事してますので。
アップデータのお知らせから。Justsystemから「UsersInfo 【重要】ATOK16 for Mac OS X アップデータ更新のお知らせ 3/10」と題するメールをいただきました。
【お詫び】
2月26日(木)公開の「ATOK16 for Mac OS X アップデータ」(atok16updater1.0.1.dmg)を導入すると、一部の機能をご利用時に表示が 不正になる現象(「回避項目」参照)を確認いたしました。 このたびは、ご利用の皆様にご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び 申し上げます。 (中略)
<すでに上記モジュール(atok16updater1.0.1.dmg)をご導入されたお客様へ> ご導入によりご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。 大変お手数ですが、最新のモジュールを再度ご導入いただきますよう お願い申し上げます。なお、以前のモジュールをご導入いただいた環境に、 最新のモジュールをご導入いただいても問題はございません。
Mac OS X v10.3 環境で、入力メニューが[英字 (ATOK16)]のとき、Safari や Terminal を起動すると、ATOKパレットに表示される入力文字種が[ひらがな]になる現象
が回避されるとのこと。お詫び付きのアップデータっていうのが、なんとも情けない感じ。Dreamweaverで生じた英数とひらかな入力切り替えのトラブルが修正されている模様。Control + "i" のカタカナ変換不可の件は相変わらず。DW側の修正が必要なのかもしれない。 ダウンロードは約3.7MB。インストーラー起動で、他の全てのソフトウエアが終了される。変更保存ダイアログが開かなかったけど、大丈夫だったのかな?インストール終了後に強制的「再起動」選択となるので注意が必要。
それから、Fetchが3月9日付けで、バージョンが上がり、4.0.3となりました。新バージョンの説明が見あたりませんが、多分文字化けの問題が解決されているのでしょう。ダウンロードしようとしたら混雑中。もちろんシェアウエア。2500円です。会員登録の前に、料金を郵便局から振り込んできました。
私には直接関係ありませんが、ウインドウズ(アウトルック)のアップデータが、「最大深刻度:緊急」で、でています。登録日が3月10日ですが、その後、追加情報が3月11日付けで加わっています。
情報のリリース後、この脆弱性は “Outlook Today” のフォルダのホーム ページを Outlook 2002 の既定のホームページとしていないユーザーにも影響を及ぼす可能性があることが確認されました。このため、マイクロソフトはこのセキュリティ情報を再リリースし、拡張された攻撃の方法を反映し、深刻度を「緊急」に変更しました。
とのことですので、該当する方は、もう一度確認されることをお勧めします。
関係ないと云いながら、こういったことを書き続けるのは、私の親戚など、セキュリティに対する関心の低い人に相談を受けるケースがあるからです。おじいちゃん、見てる?
自宅メールアドレス(おやこニュースの連絡先になっている)に、ウイルスメールがじゃかすかと届いています。一日に20通ほど、って、少ないじゃん、と笑われそうだけども、友達の少ない私にとっては結構な数。Sobig F.や、Mydoomの時よりもハイペース、かつ、持続的です。 前者二つに比べると、余り話題になっていないのは、ユーザーやサーバー管理者が慣れて、備えが出来ているからなのか、それとも、DDoS攻撃とやらの心配がないからなのか。メールそのものは、非常にちゃちな印象で、投げやりな英文のタイトルに、文面は、「ほれ、あんたのファイルだ!」(こちらも英文)と、一行だけ。どう見てもまともなメールではない。添付書類のほとんどは、拡張子pif。これを開く気が起きる人は、よほど学習効果のない人ではあるまいか、と思うのだが、、、
しかし、そういえば、私がかつて使っていたメールソフトも、デフォルトで添付ファイルをプレビューする設定となっていて、設定オフにする方法を見つけるのに苦労した覚えがある。またまた、適宜覚書より引用させていただく
経済産業省の小紫課長が壇上で経済産業省内のセキュリティ確保の苦労話があった。(中略)余談だが、この課長さんはMicrosoftに招聘されたにも関わらず、省内でのOUTLOOK廃絶、外部サーバのMicrosoftOSの排除などを平気で口にしていた。(ユーザ企業セキュリティ対応現状紹介 2004年3月8日、適宜覚書:騙されてみたくなったSECURITY SUMMIT 2004受講報告より)
メールソフトのせいなのか?
疲れ目の話を二つくらい前に書いた。最近、仕事上のメールをやりとりした相手が、書式付きメールを送ってきて、しかもそのフォントが小さいので難儀した。職場パソコンのメールソフトはアップルのMail1.3.3である。そこそこ満足して使っていた。環境設定で表示を調節するには、「フォントとカラー」という部分を変更する。サイズを設定に関わる部分は三カ所。書式を無視する設定に出来ないようだ。まとめる。
今回のケースのように、書式付き豆字で見づらいメールの対処法は、
以上、三つの対処法について、私の見解であるが、表示フォントは、本来ショートカット(cmnd +)で、拡大されるはずだが、何故かアラートが鳴るだけで、ソフトウエアが反応しない(バグかもしれない)。メニューバーから、フォーマット=スタイル=大きく、を選ばなくてはならず、少々面倒である。標準テキスト表示形式、つまり、送信者の設定した書式を無視するには、「表示」=「メッセージ」=「標準テキスト表示形式」を選ぶ。私は書式設定が邪魔に感じられるので、環境設定でする設定に出来る方が有り難いが、環境設定でその変更は出来ないらしい。3番目は場合によっては失礼になるので、一度や二度のメールのやりとりなら我慢する方が良いだろう。今回は、何度目かの返信メールの末筆に、(メールのフォントが小さくて読みにくいので、もう少し大きめ、もしくはHTMLをオフにして送っていただけると有り難いです)
と、書き添えたところ、次の返信から標準テキストでメールを送ってくれるようになった。パワーブックの液晶モニタは解像度を選べるから、解像度を落とすとフォントサイズは相対的に大きく表示されるが、標準的な解像度を外すと表示クオリティが極端に低下する。
仕事上のメールが届くのを待っている。そのうちに来るはずだが、待っていると来ない。来るのは、余り有り難くないものばかり。有り難くないメールは、何故か「送りつけられてくる」のだ。こういったメールへの対処法は、頓着せずに削除するか、時間をおかずに返信してしまうこと。それしかなさそうである。
アップル製Mail(この名前はややこしいので何とかして欲しいのだが)の環境設定で、気を付けるべきところを追加しておく。
というわけで、自分の使うソフトの初期設定を一度念入りに検討しておこう。特に、メールソフトはインターネットセキュリティの基本かもしれない。私は今までほったらかしだった。
とりあえず、云えることは、正しいマークアップの方が単純で簡単だということです。
職場で小さな会議を主催することになり、ボスが、その会議のほーむぺーじ作成の担当者に、ウエブ作製経験のない同僚を指名したのです。
「どうしたらいいの?」と、尋ねられ、とりあえず、ワードでも何でもいいから、内容をきちんと決めてくれれば、その先は簡単。というのが、私の答え。このようなケースでは、目的がはっきりしているので、マークアップもやり易いはずです。
会議の案内を、ワープロで作り、プリントアウトしたものを見せてもらい、ここは見出し、これが小見出し、ここまでが段落で、ここは箇条書きにした方がいい、と、チェックして、あとはそれぞれにタグを入れるだけ。
<html></html>は、どんなマークアップをするにしても、多分必要だろうし。あとは、<p><ul><li><h1><h2>くらい知っていれば、そこそこのマークアップが出来るはず。難しいことは何もない。見出しと、箇条書きを見つけ出して、それ以外は段落です。以上。
と、やろうとしていたら、職場にもうひとり、ほーむぺーじを作った経験のある人に、ボスがサポート役を依頼したので、私が口を出すと越権行為。少々ややこしくなる。
「ぼくはHTMLなんて余り気にしたこと無いから、、、」と、仰る。適当にやるとしたら、どうなるんですかね?と、私は思わずマジレス。本当にどうやったら、HTMLを気にしないマークアップが出来るか、見当がつかなかった。
テーブルレイアウトや、フォントタグが、話をややこしくしているのだと思う。そのようなものを外してしまうと、HTMLは実に簡単になるというわけです。
しかし、素人ほーむぺーじにとって、そのようなことよりずっと深刻で重要な問題は、伝えるべき内容です。会議の概要が未だに流動的で、きちんと決まっていないわけで、決まっていないららそれなりに、段階的に情報を提供するなどの、配慮が必要というのは、初心者さんにも理解できたのだ。あとで修正すればいい、といいながら、最終的なバージョンがなかなか完成しないことを「デスクトップ症候群」などと表現するが、書式や体裁に修正が加わるならまだしも、案内する情報そのものがふらふらと変わることは大変拙い。ポストに投函してしまった案内状にもう修正が効かないのと同様である。
なるほど、blockquoteは本当にインデントの代わりになるんだなぁ、ということで、寝ます。