名医の診察を受けてきました。
私の視力は、オーケィなのです。今まで視力検査で問題を指摘されたことはありません。就職時の検診を受けたときに、一時的な視力の低下があった(とはいえ、2.0〜1.5が1.0となった程度の話)のですが、このときは、論文書きで忙しく、また、ちょうど、エプソンのPC286NoteFを買ったばかりの頃でした。NoteFはノートパソコンのはしりで、バックライト無しのモノクロ液晶。640x480ですが、画面が大きく、続いて登場したNECのノートよりも表示は見やすかったと思う。
バックライト無しというのが、想像できない人がいるかもしれませんが、タマゴッチのでかいものと思っていただくと良いのではないかしら。もちろん暗いところでは見ることは出来ませんが、反射光を肉眼で捉えるわけで、バックライトに照らされたディスプレィより目に優しいのではないかと思う。特に、当時のNECのノートはまぶしいほどのディスプレィだったような気がする。ドット数が少ないので、ジャギーが気になるとかいうレベルではなく、視力の良い私には、常にドットが見える状況で、要するに、見えすぎる人に辛いモニタだったのです。また、当時の液晶は追従性が極めて悪く、チラチラするとかいうレベルではなかった。しかし、視力に対する問題は、ディスプレーとキーボードが一体であることに加えて、液晶の視野角度が狭いために、モニター画面と体の位置関係の自由が効かず、視点が固定されてしまうこと。ディスプレィとキーボードの位置関係については、フルカラー液晶で素晴らしい画面になった現在でも、状況はあまり変わっていないと思う。
本職のことについて、私はほとんど具体的には書いていないと思うが、大変細かい作業を注意深くこなす業務で、見えそうもないものが見えるかどうか、目をこらし続ける作業を強いられることがままある。作業中に、目の疲れを感じ、5年ほど前に一度眼科を受診した。ピントが合いにくくなるのだ。その時は調節力に問題があるということで、緩い凸レンズの眼鏡を処方され、手元の作業の時に使っていた。但し、遠くを見るときに却って見づらくなる。
今回は、主にパワーブック使用中に、異常な目の疲れを感じたため、職場の後輩の知り合いの眼科医の診察を受けた。視力や屈折、眼底に加え、涙の分泌やら、視野の検査など、いくつか調べてもらい、診断は、「異常なし」。年齢により、調節力は落ちて当たり前。パソコン作業は目に辛い作業であるので、疲れるときは無理をしないこと。パソコン画面からなるべく離れて作業するようにすること、などをアドバイスされた。要するに、目が疲れる時は体に無理が掛かっている、と、考えるべきだということ。
一応、自分なりの対策として、
いずれも、結構な効果があるように思う。目薬も頂いた。名医と思う。これで気がついたのだが、液晶モニタ全盛のこの頃である。ソフトウエアの中には、画面表示フォントサイズを調節出来ないものが結構ある。今使っているDreamweaverもそのひとつ。ユニバーサルデザインとか、アクセッシビリティとか、そういう見地から、改善が必要であると思う。
さっきから、ATOK16の調子が悪い。先日アップデータを入れて以降、おかしな挙動が目立つ。具体的には、
特に、2番目は酷い。無茶苦茶。アップデータ適用以前は、全然気にならなかった現象。以上、三点は、DreamweaverMX2004でATOK16を使った場合に見られる現象です。その他(例えば、TexteditやWordなどでは全く問題は無いみたい。ATOKとDWどちらに責任があるのか、私には分かりかねます。
先日来、つべこべと文句を云っている、Dreamweaverのトラブルの方は、どうにも実態が掴めない。様々な操作で「強制終了」、つまり、落ちる。スタイルシートのレンダリングか、もしくは、解釈の途中で止まるらしい。例えば、スタイルシートを書き直すとき、Dreamweavarでは、3通りの方法がある。CSSファイルを開いて、直接書き直すか、CSSスタイルウインドウのメニューから、「編集」を選んでダイアログから修正するか、MX2004バージョンから採用された、「タグインスペクタ」を使って修正するか。
そのいずれでも、何かをやったときに落ちる可能性がある。特に、タグインスペクタを使うときは、大変危険。フォントの色をパレットから選ぶことがどうしても出来なかった。(いつも出来ないわけではない)このときは、結局旧バージョンを立ち上げて、修正するという羽目に陥った。
体調はマァマァ。しかし、のめり込めない、というか、仕事を持つ身としては、こんなもんです。