こんにちは。キーボードが、いつの間にか直っている感じです。
サイト内の文書には、資料としての価値が無いものがあります。文書の価値は、当然ながら、読む人によって違っていて、家族の記録などは、我が家のメンバーにとって、大変価値があるものですが、一般的な来訪者、その多くは検索ページ経由の人たちには、淡い期待を抱かせるだけで、ほとんど価値がありません。というわけで、日々のニュースとその過去ログ、ゴタクの過去ログ、掲示板の過去ログなどは、検索ロボットに掛からないように工夫することにしました。
head部分に、<meta name="robots" content="NOINDEX, NOFOLLOW" />と書き加えるだけなのですが、これでgoogleなどの検索リストから外れるはずです。来訪者は減るでしょうが、来てがっかりする来訪者が増えても仕方がないですから。これに関する資料を並べておきます。
価値のないものは、削除してしまった方がいいのかもしれませんが。とりあえず、そのまま、、、
常識のなさを宣伝するようで、きまり悪いのですが。ftpでファイルをプットするときに、・・キロバイトプット中。というアラートが出るということは、どうやらファイルサイズの単位はバイトのようです。もう少し調べてみますと。
ファイルのサイズはバイト(B)を使う。二進法で表すので、2の10乗、つまり1024倍が1KB(キロバイト)となる。どうやら、大文字Bはバイトのこと。ディスク容量の単位もバイトのようです。ビットを使うのは通信速度だけかもしれません。
因みに、ISDNの通信速度は、64kbps。つまり、1秒当たり64キロビットの情報を流すことができます。これは、ファイル容量では8KBということになります。何となく理解したつもりで、練習。パワーブックのカタログを眺めてみます。メモリ、キャッシュ、ドライブなどの容量は、MB、GBの単位、つまりバイトです。一方、ギガビットイーサーネット、とか、AirMacワイヤレス通信は11Mbps、USBは12Mbps、FireWireは400Mbps、つまり、ビット。速度はビット、容量はバイトで表すという印象です。大文字Bと、小文字bをきちんと区別する必要があるということ。
アンケートの案内がメールで届きました。アップルのサイトにアクセス。20問くらいの質問に次々答えてゆく。あんたの使っているOSXは、きちんと自分で買ったものですか?なんぞという、引っかけともカマ掛けともつかぬ、妙な質問。私はできる限り誠実に答えたつもり。正直に、かな。
なんか、こういうアンケートに答えるときは、馬鹿になりきるというか、私には忍耐が必要です。ふぅ。
マクロメディアからお手紙(メール)。スタジオMX2004、アップグレードのお知らせです。12月5日発売とのこと。StudioMX2004のお値段は、98,000円。現行StudioMXからのアップグレードは、なんと!48,000円。お買い得です。うぉーー、パチパチ。現行ユーザーの皆さんに、今なら、なんと、先行受付を行っております。
って、アップグレードと云うよりは、特別価格でご提供、というべきお値段と思う。フラッシュ要らないからもう少し安くならないかな。遊びでウエブ作っている素人の身で、二年に一度、48,000円も出せるわけがない。なんかなぁ、、、、実は、エデュケーション版は28000円。こっちならなんとか。ただし、申請書の提出が必要とかで、これが結構面倒だったりする訳で。というか、エデュケーション版を売ってくれる場所を探すのが大変なのです。
ところで、新しいドリームウィーバーの特徴を見ると、CSS (Cascading Style Sheet)を使用したデザイン構築が大々的に謳われています。ドリームウィーバーほどのソフトだから、おそらく、WinIEモードとか、もしかすると、NN4.xモード、なんて云うのも選べるのかもしれない。CSSの良いところは、互換性な訳で、一部ソフト(一部といいながら、実は大部分な訳だけれど)に特化したCSSも作れます、なんてことにならないといいのだけれど。
ゴタクに色々書いて、結局、馬鹿を見た気分なのですが。ちょっとしたまとめ。
朝日新聞サイトのコラム、Asahi Internet Caster (AIC)の火曜日担当、鐸木氏が、東京大学の次期標準端末がLinuxからiMacに切り替わる件を題材に書いたコラム(実際にはトロンとマイクロソフトの関係なども内容に含まれる)に、いい加減な内容や間違いが多々含まれていて、結局朝日サイトからそのコラムが削除されたというわけです。既に削除されていますが、どこか探せば引用やら、コピペがあるはずです。
私は、コラムの筆者、鐸木能光氏のことを、全く存じ上げていませんでした。朝日サイトの紹介文には、小説家、作曲家、上智大学非常勤講師、ITビジネスコンサルタント 等々、と、多くの肩書きが記されています。55年生まれということなので、結構良いお歳です。
コラムの内容については、本人が、色々謝罪していらっしゃる積もりでいる(のか、いないのか良くわかりませんが)ようですし、既に削除されていますので、これ以上何か云うのは無駄というものです。私は、ITビジネスコンサルタントの彼が、このトラブルをどのように解決するのか、興味を持ちました。
結局、朝日のコラムが削除された件に関して、彼は、公の場で不始末の説明をきちんとせずに、朝日とは全く関係のない、自分のサイトの掲示板に、謝罪のようなことを書きました。この態度は間違っています。彼のサイトは、本来、彼を支持する、いわば身内が集まる場所です。身内に謝罪のポーズを取ったところで、ネット時代ですから、すぐに筒抜けになる。彼の私的な場所が、(ネット上に私的も糞も無いのですが、少なくとも彼の支持者が集まる場所)彼を批判(あるいは非難)する場所として解放されることになり、結局、彼はその掲示板も閉鎖しました。
彼自身が、随分酷いことをコラムで書きましたので、投稿の中には、幾分感情的なものや、嫌がらせと取られてもおかしくないようなものがありましたが、私が見た範囲では、荒らしというほどのことは無かったと思う。彼は、自分に対する冷たい反応にいたたまれなくなり、掲示板を閉鎖したように、私には思えます。
彼はコラムの中で、教育現場に「共有の姿勢」が不可欠だ、と書きました。彼の書いたコラムや、彼の掲示板は、ネット参加者すべてに「共有」を許していたはずです。彼に批判的な人や、いわゆるマナーに問題があるような人にさえ、共有されるべきものでしたが、彼は持論をあっさりと引っ込めて、「共有」を拒否しました。(掲示板の管理を放棄したということもいえます)
色々な意見を持つ人がいて、時に間違った情報を元にいい加減な記事が出ることがある。誤りは気付いた時点で訂正すればいい訳で、いったん出したものを削除することは非常に拙かった。削除は、彼が申し出たからだと思います。彼は、コラムの内容そのものよりもむしろ、削除したこと、あるいは、削除せざるを得ないような内容を公開したことを反省し、謝罪するべきでしょう。次週のコラムでいったい何を謝るつもりでいるのでしょう?削除で十分驚かされましたので、もう何があっても平気です。なんだかとても、空しい気分。
使っていて良くわからないのが、キーチェーンアクセスというやつです。サファリを立ち上げ、しばらくすると、キーチェーンのアクセスを許可するかどうか、という、ダイアログが出ます。意味が良くわからず、大抵は一回だけ許可する、をクリックするのです。どういうタイミングでダイアログが出るのか、良くわかりません。プルダウンメニューが出ているているときに、このダイアログが出ると、プルダウンが出っぱなしで消えなくなって、その先の操作ができなくなることがあります。プルダウンメニューは大抵、モニタの中央部分を隠してしまうので、強制終了のダイアログも、消えないプルダウンの裏側で操作不能。多分バグと思う。
というわけで、もう寝ます。