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  1. パソコンの修理
  2. アップルのサービス窓口が立派に!

お騒がせしたが、ハードのトラブルらしい。つまりは修理です。

パソコンの修理

どうやらハードのトラブルらしいということで、これ以上はいくらシステムディスクを何とかしたところでどうにもならないわけで、修理ということになる。トラブル部品が結構特殊( パワーブックのUS-キーボード)ということで、すぐに直るかどうか、若干不安である。数週間ドック入りなどということになっては目も当てられない。日曜日ではあるが、直ちに行動を起こすことにした。

以前に、三菱のモニタがトラブった時の苦い思い出もある。ノートパソコンは持ち運びは楽だけれども、たかがキーボードでもサードパーティ製に付け替えると言うわけにいかないところが難。

可能であれば、日帰り可能な場所での対面修理を受けたい。そうでなければ、修理用部品を送ってもらい、自分で交換。パワーブックのキーボードに関しては、以前、アップル純正の換装サービスというのがあって、このときはキーボード部品を送ってもらい、ユーザーが自分で交換だったはず。値段は13000円ほどだったと記憶している。

修理に関する様々な情報は、Apple Care修理サービスを参照のこと。在宅自己交換修理(Customer-Installable Parts)サービス、あるいは、Apple対面修理サービスが、今回のケースに該当する。

とりあえず、対面修理サービスが大阪で受けられる。日本NCRという会社が請け負っている。日曜日も営業しているようなので、電話する。JISキーボードなら部品があるが、USキーボードの場合は修理に応じられないとのこと。「融通が利かなくて済みません」とおっしゃった。たぶん、公式に改造に手を貸す訳にはいかない言うことなのだろう。仕方ないです。

アップルのサービス窓口が立派に!

次に在宅自己交換修理に当たってみることにする。コールセンターに電話。今まで、アップルのコールセンターに、何度か電話をしたことがあるが、余り良い気持ちになったことがない。少々身構えて電話したが、、、

なかなか対応が良かった。部品あります、と言うことで、コールセンターから、修理受付窓口に電話を回され、PowerBookG4用のUSキーボードをすぐに送ってもらえることになった。値段は12600円(送料、税込み)。これはキーボード換装サービスよりいくらか安い。おそらく火曜日には手に入るものと思われる。決済は銀行振り込みか、クレジットカードが選べる。

私の心が広くなり、人付き合いが上手になったせいか、アップルのユーザーに対するサービスが改善されたためか、はたまた、今回はたまたま幸運だったのか、そこら辺は不明であるが、私は、かなり良い印象を受けた。

後は直ればいうことなし。直そうとして壊してしまう、と云うこともままあるわけで、とりあえず、情報(交換法のpdf)はこちらあたりに。いったんキーボードを外してみようと思ったが、ボードにつながっているコネクタ部分のはずし方に自信が持てない。部品がきたら形状を確認して、作業にかかろうと思う。

偶然でありますが、ねこめしにっきiBookのキーボード交換がネタになっていたので、参考にさせていただこう。なんだか、はずし方が難しそうね。

ヨドバシで、G5の実物を眺めてきました。背が高すぎ、というか、上げ底やりすぎと思った。でかいです。格好はかなりいいです。お休みなさい。本当にお騒がせしました。