このページのもくじ

  1. 深刻なトラブル
  2. ウイルス関係
  3. iCab
  4. 根本的な解決

久しぶりです。いろいろあったのですが、お陰で忙しかった。

深刻なトラブル

一つまえの話題の中に、カーソル消失の話しが出てきましたが、いよいよ状況が深刻になってきたのです。メールソフト、ワードなど、で、カーソル消失・・・システムフリーズが頻発し始め、挙げ句に、リスタートさせてログイン画面でパスワードを入れようとした途端にカーソル消失。リスタートで無事に立ち上がっても、またあっという間に止まる。メールの表題を入れようとすると止まり、宛名に「様」を入れようとしたら止まり、、、システムを巻き込んで止まる訳で、ほとんど仕事にならず。

やむを得ず、仕事を早退きしてシステム入れ直し。この前やったのはいつだっけ、一月経っていない様な気がするが、、、とにかくやりました。先週末のことです。もう慣れたものです。

設定を残してインストール。アップデータなどを入れ直し。だいたいこの前やったとおりのことです。取りあえず、カーソル消失、システムフリーズの頻度はかなり減りました。しかし、油断していると時々。ワードなどが特に怪しい。

アトックが原因かと思っていたのだけれど、ことえりを使っても同じことが起こる。OSXそのものか、ソフトか、あるいはインプットメソッドか、そのいずれかのどこかがおかしいらしい。頻度は減ったけれども、全く症状が消えたわけではないので、根本的に解決するには、きれいさっぱり消して完全新規インストールが必要なのかも。

少なくとも、2週間前までは、このようなことは一度もなかった。一応、検証と云うことで、先月の道具としてのパソコンを眺めてみると、モジラファイアバードOpera603をインストールしている。他には、別に、何もしていないと思う。まさかねぇ、、モジラ、モジラで何かあるのかなぁ、、、グーグルなどで、カーソル消失を調べてみたけれど、別段たいした話題にはなっていない模様。

システム入れ直してからは、忘れた頃に止まる程度。対処法は、唸り、叫んで落ち込む、場合により同僚の同情を誘う程度。当分の対策は「忍耐」。何か情報ありませんか?

ウイルス関係

職場のメールサーバーが断続的に落ちています。先日の落雷によるシステムダウンといい、私の職場のネットワークは危機管理が少々甘いらしい。メールで案内とか対策とか復旧の見込みを流すわけにもいかず、コピーとファックスが、この場合のお知らせ手段です。

曰く、「SobigF.に感染している端末がネットワーク内にあると思われ、大量のウイルスメールでサーバーに負荷が掛かり、サーバーがウイルスチェックを始めるのでまたまた負荷が掛かり、というわけでサーバーも音を上げている。ちなみに、Sobig Fは差出人を詐称するので、感染端末を同定できませんので、ウイルスチェック宜しく。」とのこと。幸いなことに、ウイルスメールが職場内ネットワークを通してばらまかれる事態には至っていないけれど、今日になっても依然としてサーバーは動いたり止まったり。

私の職場では、みんな勝手気ままにLANに繋いでいるので、怪しい端末を切り離して、根本的な対策を立てるということは難しい様です。等と暢気なことをいつまで云っていられるのか。

メール受信トレイ

さらに、とうとう、遅ればせながら、我が家にもやって来ました。昨日、ふとメールの受信画面を見てびっくり。真っ青です。日曜日だったので、出かけていたのですが、その間、二度にわたり、合計29通のウイルスメールが来ました。送信時間を見ると、およそ2分おき。差出人の方は有名そうな企業アドレスが多々。それにしても、これだけ一度に来たら、誰がどう見てもウイルスだ。しかも添付書類付きだし。その後、来ていませんが、こいつはしばらく時間をおいて、また来るらしい。おまけに、このウイルスは、メールのアドレス帳、ブラウザのキャッシュなど、あらゆるメールアドレスをパソコンの中から探し出してウイルスを送ったり、差出人を詐称したりするらしい。うちにメールが届いたと云うことは、おそらく、私が差出人のリストに加えられて、誰かのパソコンに送りつけられているということなのだろう。俺じゃねぇよぉ。皆さん、マック使ってみませんか?

「Sobigの爆撃を受けています」
ウイルスはおよそ30通まとめて届くというはなし。それから、ウイルス関連情報へのリンク。(ねこめしにっき)
ねこめしにっき。8月22日
一旦収まってからまた来るという情報。
犬気圏8月21日
届いたウイルスメールの差出人が自分だったという話し。そりゃ鬱にもなるだろうねぇ。

というわけで、参考資料を並べてみました。

iCab

マック専用のブラウザソフトです。現在プレビュー版ですが、バージョンが上がりました。最新のPreview2.9.5のダウンロードは、iCab日本語版ウエブサイトから。OSXバージョンのファイルサイズは2.3MBです。

iCab の良いところは、軽いこと。エクスプローラのお気に入りを上手に取り込んでくれること。割と細かな初期設定ができること。コンテクストメニューがなかなか凝っています。役に立ちそう。特にリンクマネージャーというやつが面白そうです。場合によっては役に立つことがあるかもしれません。古いOSに対してもサポートがあること。なんだかマニアックなこと。私はマニアックと云うところは良いとも悪いとも思いませんが。

全然ダメなところは、スタイルシートの解釈がデタラメなこと。スタイルシートなど使う方が悪い、と思っているひとには良いかもしれません。スタイルシート解釈のどこがダメ、といっても、全然ダメです。但し、全然見られないことはありません。配置はぐちゃぐちゃ、つまり、フロートや、位置の指定や、マージンがデタラメです。しかし、一応読むことはできます。ソースに書いてある順番に並びます。ということは、デフォルトでスタイルシートの適用を切る設定にしておけばいいのに、と思いながら、なかなか良くできた環境設定パネルで、「スタイルシート有効」のチェックを外しました。この方がかなりまともです。

この、新バージョンの売りはタブブラウザになったこと。その前にやるべきことがあると思うけど。閉じる(コマンド+W)で、全てのタブを含めてウインドウが閉じるのは、どうかと思う。リリースノートみたいなものによると、開発は1-1.5人でやっているとのこと。つまり、ひとりで細々と、というか、こつこつとやっていて、たまに誰かが手伝ってくれるという話し。なんか、文句云うのも気の毒な気がする。一体どういう世界なのだろうか?

コンテクストメニューに、「話す」というのがあります。どうやら、ソースを読み上げてくれるらしい。良く聞こえないし、日本語は聞こえてきませんでした。凝ってるなぁ、、、なんか、努力の方向性が若干間違えているような気もするが、とにかく頑張って、と、無責任に応援したり。

根本的な解決

一夜明けて、ますます不調。フリーズしまくりです。どうも、OSとimput methodの連携のところで、何かが壊れている模様。完全新規インストールするしかないかなぁ、、、と、多分今晩決行します。パスワードの在処とか、探さなくてはならないもの多数。

鬱・・