そろそろ梅雨も終わりかな。
またまた、色々とありまして、パワーポイントでお仕事中です。私は、このソフトが本当に好きじゃないのです。我慢なりません、といいながら我慢していますが。色々と、動くようなプレゼンテーションをする人も居るようですが、私はそこら辺のやり方は全然知りませんので、昔ながらの、スライド作製をプロジェクターに置き換えただけ。ポジに焼く必要がないというのはメリットのような、デメリットのような。縦向きのスライドを作れません。縦向きスライドは窮余の策で、無いに越したことはありませんが。プロジェクターなら隅っこがうまく映らないこともありません。ここら辺は、パソコンープロジェクター利用のメリット。問題は互換性で、一応自前パソコン持参の予定ですが、トラブル対策として、ファイルをCDロムにでも焼いておくつもりです。私の場合はマックOSXで作りますので、ヒラギノフォント使用。互換性が全くありませんので。あえて、MSゴシックやMS明朝使うのもあほくさいし、、、
まぁ、多少フォントの表示がずれたところで、別にどうということはないんですけれども。こういった互換性の問題を解決する一番の方法は、予めポジフィルムに焼いておくことです。それでも、スライド作製装置のドライバがOSXに対応していなかったりして、最終的な互換性を保つために、かなりの苦労を強いられることには違いありません。
こんど、もう少し余裕があったら、HTMLでプレゼンテーションしてみようかとも思ったりして。これは、最初から互換性を保つ意図を持って作られたものだから、仮に多少ずれたところであきらめもつくし。最初からそんなぴたりと合わせようなどと思わないだろうし。
とても便利な世の中です。例えば、友人の結婚式が今日の午後からだと思いだしたとします。ヤバイ、忘れてた。電報打たなければ、、、間に合います。ネットで申し込みという手があります。こういった活用法は、ユーザーにとっても、企業にとっても大変有意義なものです。
数年前の総選挙のときに、小沢一郎さんの政党が、ちょっと何党だったかは定かではありませんが、全家庭にインターネット端末を配るというようなことを公約として掲げたことを思い出します。先見の明というか。その時は、ふぅん・・・程度でしたが、今となっては実現しなかったのが残念なほど。但し、こういったコンピュータ機器は飛躍的に進歩するので、巨大な予算を費やすなら、数年後の姿を見定めて、実際の計画を立ててゆく必要があるでしょう。様々な行政の施策もパソコン経由を前提にすれば、色々と経費が節減できそうな気がします。
ネット接続は無料に出来ないものかなぁ、、、と、年間3万円くらいNTTに払っている立場としては思うわけ。もうじき総選挙がありそうです。各党がどういったネット政策を打ち出すか、興味を持った方が良いかも。
で、大あわてで、お中元の発注をしたわけです。今回のサンプルは阪急百貨店です。昨年末のお歳暮にも利用しました。クッキーとか、残っていれば使えるかもしれません。
なかなか難しいのです。最初から、つまり、会員登録から始める方が簡単だったかもしれません。一応、登録済みですので、IDとパスワードがあるはずです。前回登録のときに確認メールをもらっているので参照、、、しようと思ったら、お使いのコンピュータで表示できない文字が使われている、とのことで、白紙メール。めげそうになるが、いくらか賢くなった私。「表示」メニューから、ソース表示を選ぶと、見ることが出来ました。それにしても、パスワードまでメールで送ってくるっていうのは、何か不用心な感じというか、すっかり忘れていた私にとっては有り難い感じというか、、、わざと変な文字セットで送ってきたのかも。決済はクレジットカードとか、コンビニ支払いとかなので、お金の面ではパスワードがどうであろうが関係ないんだけれど、前回送った人の名簿は見ることが出来るから、セキュリティ上は一寸問題があるかも。
で、阪急デパートページですが、ISDNでも、マァマァ見られる。ところが、最初にあって然るべきな、IDとパスワードの入力、つまり、ログイン画面が無い。つまり、利用者用の入り口が今ひとつ分かりにくい。商品カタログのナビゲーションはマァマァなんだけれど、利用のためのナビゲーションが最悪。最後に決済方法を決めて、クレジットの番号を送るまではキャンセルが利くはずと思いながら、あちこちクリックしたんだけれど、何かねぇ。妙にややこしいサイトでした。他の百貨店でもあんなもんでしょうか。
ところで、郵便で商品カタログが送られてきていたので、最初はそちらで、つまり、郵便で申し込もうかと思ったのは、目の前に申込書や、前回送付した人のリストがあったから。これに書いて、封書で送ればそれで良い、というのは明白。しかし、ネットを使おうと思ったのは、向こうも商売だし、やれば分かるようになっているはず。ネットならハンコを押さなくて良いし、封筒を投函しなくて良い。何より速い。サイトのインターフェイスはまだまだ工夫が必要とは思いましたが、何とか発注は出来たはずです。
一方、デメリットですが、商品を選ぶ時は、カタログ本を見る方が、サイトで探すより遥かに気軽です。恐らく、ネット注文は、ネットカタログの一ページ目で決めてしまう人が圧倒的に多いのではないかと思う。いちいち最後のページまで見る人が居るんだろうか?
エアチケットの予約なんかは、一寸前に比べると、かなり使いやすくなっていますけれども。
ネットショッピングなど滅多にしない私の戯言です。
ちょっと、追記。
職場でメーラーを立ち上げると、見慣れぬ名前の人からメール。「MS03-030 :Windows の重要な更新」とのこと。どうやら社内の情報処理管理部門の人だったらしい。最近ウイルスやらジャンクメールやらスパムメールが多いので、もっともらしいタイトルの知らない人からのメールに敏感というか、鈍感というか。開く気にならず、取りあえずウインドウズ関係のセキュリティ情報をネットで探しました。
取りあえず、日経ネットで、情報発見。7月24日付け、マイクロソフトのダイレクトXに欠陥、深刻度は「緊急」
とのこと。記事の内容を抜粋しますと、
ゲームなどの際に利用される「ダイレクトX(エックス)」と呼ばれるプログラムに欠陥が見つかった。欠陥の危険性(深刻度)は四段階のうち最高で早急な対応を必要とする「緊急」。 危険なプログラムを忍ばせた電子メールを開いたり、不正な情報を含む音楽(MIDI)ファイルを開くと攻撃を受け、メールや写真などパソコン内のファイルが読み取られたり、削除されるなどの危険がある。 マイクロソフトが欠陥情報を公表するのは今年に入って30回目。うち「緊急」対応を要する情報の公表は13回目。
私個人には関係ないんだけれども、何かごくろうさま。
今回、色々と見つけたサイト(ページ)です。