このページのもくじ

  1. アップデータ
  2. Security Update 2003-07-14
  3. 職場のマック率
  4. OSXを勧める
  5. 届いたお手紙
  6. マイクロソフト
  7. OMNIWEBの4.5ベータ版
  8. マナーやルール

梅雨真っ盛り。例年になく涼しい夏です。職場の同僚がパソコンを買うといって、勇んで出かけてゆきました。

アップデータ

まず、ネットスケープ7.1日本語版(OSX版)を、自宅G4用に入れました。ISDNでは小一時間かかるダウンロードです。しばらく英語版の7.1を使っていました。インターフェイスは日本語版と概ね同じだし、テキストエンコーディング以外にあまり不自由はなかったのですが。取りあえず、日本語版ダウンロードのページ機能の紹介ページにリンクしておきます。

ネットスケープは重いですけれども、それなりの良さもある。悪くないところが良いところという気がします。タブの扱いが、以前のバージョンから改善されています。

これに関する情報は、どこからということもなく、そろそろOSXバージョンも日本語版が出てる頃、と思ってネットスケープのサイトを見に行って見つけた、ということです。ダウンロードページは、少々分かりにくい日本語表現で、不可解です。

Mac OS X (7.1 版: OS X 10.2 かそれ以降。OS X 10.1.x のユーザは7.02版をご使用ください。) (18.9 MB)

ようするに、ネットスケープ7.1はOSXバージョン10.1へ、対応し損ねたということのようです。最新版はOSX10.2以降のみの対応らしい。(書いている私の日本語もなんだか珍妙になっている、、、)

Security Update 2003-07-14

これは、ソフトウエアアップデートで見つけたアップデータです。曰く、Security Update 2003-07-14 により、スクリーンエフェクトの解除時にパスワード入力が必要な場合の潜在的な弱点(ログインしているユーザのデスクトップに他人がアクセスするおそれがありました)が解決されます。セキュリティのアップデータは、あると分かった以上、ほおって於くわけにはいかないので、インストールすることにします。1.7MBとのことです。

職場のマック率

私の職場は、依然としてマックが主流と言っていいと思います。11名のうち、6名がマックユーザーです。しかし、その中で、OSXを使っているのは私一人。中には、8.6を使っている人も居ます。

フラットパネルのiMacを使っている同僚がトラブル。ネットに繋がらないというのです。聞くと、ノートンユーティリティをインストールした直後から、繋がらなくなった。しかも、ノートン先生は機能拡張フォルダにナンタラ云うファイルが入っていないから、診察には応じられないと、だだを捏ねている。間違いなく、そのファイルは機能拡張フォルダに入っているのに。言い出したら頑として聞かない先生。

せっかく買って、インストールしたノートンユーティリティが役に立たず、同僚はがっかりしていました。ノートン先生は無責任だからねぇ、と、慰めつつ、トラブルの原因をさぐりました、ネットに繋がらない理由は、イーサネットのハブ。彼が使っていたポートのみが、なにやら物理的にトラブルを起こしていたらしい。余っているポートに差し直すと、無事繋がるようになりました。しかし、ノートン博士が居留守を使う理由は分かりません。

OSXを勧める

何の解決にならないことも承知の上で、OSXを使ってみなさいよ。と、そそのかす私。立派なiMacを持っていながら、彼はクラシックを使い続けていたのです。ソフト何使うの?フムフム、全部OSXで問題ないじゃない。周辺機器は?トラックボールとエプソンのプリンタだけなら、これも全然問題なし。ノートンシステムディスクで立ち上げたついでに、起動ディスクにOSXのボリュームを選んだわけです。

ところで、ノートン先生はCDから立ち上げると素直に登場、そのままHDのシステムの診断に入りますが、しばらくすると、予期しないナンタラで、治療を拒否。なんだか、どこかで聞いた話に似ています。何にせよ、内蔵ハードディスクの何処かに深刻なトラブルが生じている様です。

立ち上がったOSXは少々驚き。それは10.1でしたが、あまりにのんびりと動くそのOSは、まぁ使い物にならない、全然ダメ。以前はこれを我慢して使っていたのだ。随分進歩したなぁ、と、しみじみする私。OSX10.2、買っておいでよ、といっておきましたので、そのうち手に入れるでしょう。トラブルは結局解決していません。私見ですが、彼は凝りすぎです。アイコンパレードが4段くらい続いていましたから。道具としてのパソコンは凝らない方が良いです。凝ってまともに動かないのでは本末転倒です。

届いたお手紙

ドリームネット、じゃなくて、そこを吸収したOCNからお手紙をいただきました。サービスの移行についてという小冊子。どうやら、メールアドレスは変わらないそうです。しかし、来年3月以降に、ウエブサイトのアドレスを変えなくてはならないようです。おやこニュースでは、CSS ファイルと父親育児のための覚え書きがドリームネットのサーバー上にあります。うーん。ディスク容量が、6MBから10MBに増えるらしい。

マイクロソフト

インターネットエクスプローラのアップデータが出ています。マッククラシック用なので、私にはあまり関係なさそうですが。一応、これに関するインターネットウオッチのページを紹介しておきます。セキュリティ関係の修正もあるようなので、使っている人はアップグレードした方が良いでしょう。

そういえば、なんだか、ウインドウズの方がばたばたしています。ウインドウズを使っている秘書さんのノートパソコンが、アップデータを入れた途端に立ち上がらなくなりました。ようやく復旧と思ったところで連発はきついねぇ。もし、100人に一人くらいトラブル発生するとしたら、多分何万人かが、サポートに電話を掛けたのではではないだろうか。

OMNIWEBの4.5ベータ版

別のページで、以前私が酷評したオムニウエブのベータ版4.5beta3をダウンロードして入れてみました。私が気になるのは、CSSの表現の方ですが、前バージョン(4.2)と比べると、かなりまともです。フロートや、マージン設定のおかしなところがかなり直っています。まぁまぁ、というか、なかなか宜しいです、勿論、おやこニュースをざっと見た場合の話しです。おやこニュースではあまり複雑なスタイルシートの設定をしていませんから。でも、サファリよりこの点は良くなっているかもしれません。メニューの中に、タブの文字が見えます。恐らく、製品版ではタブが使えるようになるのでしょう。マァマァです。

マナーやルール

廊下は走ってはいけないし、制限速度は守らなくてはならない。踏切を渡る時は、窓を少し開けて、列車の音を聴かなくてはならない。ま、常識的なルールですね。

カナかな団の躁鬱673で紹介されていたサイト。財団法人日本インターネット協会だそうです。取りあえず、トップページのリンクです。果たして、これが何なのか?サイトの目的を説明したページの在処が分かりません。協会ご案内というページを見ますと、どうやらページの趣旨の説明ではなく、この財団法人の紹介というか自慢話というか、、、総務省、経済産業省が主務官庁、だからどうした?結局サイトの目的が今ひとつ分かりません。目的の分からないページは相手にしてはいけません。もっともらしい名前で、俺ルールを押しつけようとする、偉そうなページは数多いのです。このサイトの中には、インターネットを利用するためのルールとマナー集というのがあって、カナかな団の躁鬱でも、そのページが話題になっていたのですが、その中から、「インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集」より一部を抜粋。「大人のためのルールマナー集」も基本的には同じ内容。子供向けの方が丁寧で詳しく書いてありました。

このように、だれでもかんたんに情報(じょうほう)を発信できるのは、WWWのいいところの1つですが、同時に悪いところでもあります。それは、WWWに書かれていることが、本当なのかうそなのかがわからなくなってしまったことです。だから、私たちは、自分自身で、その情報(じょうほう)が本当なのかうそなのかを考えなければならないのです。それに、WWWのホームページの中には、お金をとるような仕組みになっていたり、悪いことに使うために私たちから情報(じょうほう)を集めるような仕組みになっているページもあるのです。

WWWのページをみるときには、よくたしかめるようにしましょう。少しでもわからない点があったら、すぐに、先生かおうちの人に相談(そうだん)することです。また、むやみやたらに入力をしたり、クリックしてWWWのデータを自分のコンピュータに持ってきたりしないようにしましょう。

やっぱり、趣旨が今ひとつよく分からないページは、むやみやたらにクリックしない方がよいと、いうのは、身を守る術として、道路に飛び出してはいけない、と同じように、こども達(当然大人も)身につけていなくてはならない常識であるわけで、お役所やら、偉い先生達や大企業の社長さんの名前が並んで居るからといって、それでオーケーとはならないと思うわけ。立派なサイトであるからこそ、誰にでも分かるように、自分たちが何者なのか、このページの目的は何なのかを、他の手本となるように、苦労して探さなくても分かるように明示して頂きたいなぁ、と思った、ただそれだけの話し。

また、リンクをはるときには、その相手のページの作者にリンクをはってもいいかを聞くようにしましょう。たいてい、ページに「リンクを自由にはってください」などのリンクに対する注意書きが書いてありますので、それにしたがうようとよいでしょう。リンク用のバナー(絵)を指定(してい)している人もいます。

★リンク・転載・引用はご自由にどうぞ。その際には 電子メール にてお知らせ下されば幸いです。 とのこと。ご自由なら知らせる必要も無いと思うが、これは永遠の謎というか、取りあえず、自由にやらせてもらいましたが。

同僚は、初代iMACが壊れ、現行フラットパネルiMACを買いにヨドバシへ向かったのです。果たして手に入れたかどうか、、、来週聞いてみます。

眠い。