このページのもくじ

  1. USBハブが壊れた
  2. またOSXアップグレード
  3. CPUアップグレード考察
  4. アップグレードの必然性は?
  5. 買うとだいたい後悔する

連休も明けました。余りぱっとしない連休と思っていましたが、その分密度が高かったような気がします。

USBハブが壊れた

突然、クリップドライブを認識しなくなったと思ったら、トラックボールも反応しなくなり、どうもUSBのハブが壊れてしまったようです。そう手荒に扱ったつもりもないんだけれど、壊れるんだなぁ。テンキーパッドをハブ代わりに使ってますが。ついでに、ファイアワイヤ接続の外付けHDが、認識されないことがしばしば。HDか、パワーブックのインターフェイスの方か、もしくは、システムの問題か、分かりません。抜き差しや、HDの電源入れ直し、たまに、再起動が必要なこともあります。

またOSXアップグレード

早速ですが、OSXのバージョンがまたまた上がって、最新はOSX10.2.6となりました。ちょっと頻繁すぎる気がしますが、取りあえず、私が手に入れた情報の一番乗りは、ZDNet Macの速報です。これに関するアップルのアナウンスは、TechInfo Libraryにあります。今回はソフトウエアアップデート以外にも、単体のアップデータとしてダウンロードすることが出来ます。サイズは5.7MBと、アップデータとしては小さめです。向上した機能としては、

とのことです。私には余り関係ないかも。 しかし、ナイショのセキュリティフィックスがあるかも知れません。取りあえずダウンロード。

他に、最近ダウンロードしたものとしては、QuickTime6.2、それからiTune4です。iTune の方は、時々使います。アイコンの色が緑色になりました。目立たないアイコンなのです。ヴィジュアルエフェクトがなかなかのものです。こども達が喜んで見ていました。これを出すと作業が出来ないし、私は酔って気分が悪くなる。QuickTimeの方は、縁の下の力持ちですかね。

CPUアップグレード考察

前々回紹介しました、ヨセミテボードG4アップグレード用のZIF仕様のCPUカード。まだ実物は出ていませんが、恐らく、7〜8万円程度で市販されると思います。ベージュG3用カードの市販価格がおよそ700ドルということで。

これを使って、我が家のG4/400をそれなりに使えるようにするには、いくらくらい投資する必要があるか、考えてみます。空しくなるだけかも知れませんが。

というわけで、合計14万円とちょっと。ちなみに、新しいCPUに買い換えた場合は、1GHZシングルCPUモデルで、定価19万円ほど、メモリとHDは増設して合わせて、22万円程度。ひとつ上のデュアルCPUモデルだと、同じく定価25万円、メモリ等込みで28万円。新しく買うなら、デュアルCPUモデルかなぁ、、、アップルは商売ウマイ、というかヘタというか。

アップグレードの必然性は?

結局重要なことは、アップグレードが必要かどうか。つまり、掛けるお金に見合った性能の向上、もしくは、お金を掛けた分やりたいことが出来るようになるかどうか。難しいところ。パソコンは速いほどよい。OSは新しいほど良い、というのが私の考え。しかしながら、決してマニアではないから、経済観念は重要、(などというと、女房が驚くかも知れないが)。

旧モデルのアップグレードにこだわるメリットは、いくらか安く済むこと。取りあえずお金をアップルに払わなくていいこと。古いパソコン本体の処分に困らないこと。ものを大切にしているという気分になること。アップグレードするユーザーが増えることで、今後のパソコンを取り巻く環境がいくらかマシになるかも知れないこと。など。

逆に、デメリットは、安定して動く保証がないこと。新しいCPUに性能では敵わないこと。恐らくこのあとの発展性が無いこと。いまさら、古いパソコンにお金を掛けて、どうするの、ということ。

買うとだいたい後悔する

新規購入のメリットは、掛けたコストに見合う性能が得られそうなこと。このあと数年間は使えそうなこと。デメリットは、お金がかかること。今新規購入するのが良いタイミングかどうか、保証がないこと。パソコンを買うたびに嫌な気分になることが多いこと。G4プロセッサが登場して4年近く。そろそろ新世代のCPUが登場しても良い頃のような気がする。今はじたばたせず、もう少し待った方が、という気もする。

現実問題、G4/400でOSXは楽じゃない。使いたくないと思うソフトも多数。潮時とは思うが、予算が伴わず、、、

結局、どれほどそれが必要で、コストを掛けられるかという問題に行き着く訳です。やれやれ。(アップグレードの話はもう少し続くかも知れません)