例えば、キャッシングは、要するに高利貸しから借金をすることだったり、援助交際は中年男性を騙して売春することだったり、今まで嘘ついててご免なさい、が、構造改革だったり、やればやるほど赤字が出て、とうてい借金を返してくれるあてのない、はっきり言って倒産した会社が不良債権だったりするわけですが、在宅ワークはどう考えてもただの内職です。
内職をするために、数十万円の学習ソフトを買うというのは、どう考えても詐欺です。ついでに云えば、ソフトウエアの値段で数十万円というのは、限られたプロフェッショナルが使う特殊なソフト以外に考えられません。職業上そういった高価なソフトが必要な場合、職場の経費で賄ってもらうのが一般的で、一般のユーザーがソフトにそのお金を払う必要があるとしたら、その時点で詐欺と思わなくてはなりません。
加えて、そのようなことを他人に相談するのは、自分が騙されやすいと告白しているようなもので、むしろ恥と思わなくてはならないし、さらなるトラブルを呼び込む元になるでしょう。
どうも騙されやすそうなその人が、無事に在宅ワークの勧誘を断ることが出来たかどうかは分かりませんが、そういう身の上相談のようなものを目にして、余計なお節介をここに書いたわけです。
パパー、撮ってぇ!
キャノンのデジタルビデオカメラのCM
逆だと思うのよね。子供にあごで使われる親って、どうよ。
親が仕切るのよ。「ほれ、ビデオ撮るからこっち向きなさい、」って。嫌がられるけどね。
一人っ子、一人娘ってところが想像力の欠如。4人出せとは云わないけど。
このページはInternetExplorer以外でご覧になることをお奨めします。
と、書いてあったらどうする?
私は、いくらか苦心して、色々なブラウザで、このサイトが適切に表示されるように配慮しているつもり。色々な意味で、一番苦労させられるのが、Windows版のInternetExplorerなのだ。この世にExplorerが無くて困る人は居ないだろう。Netscapeや、Operaや、他に代わりになるものはいくらでもあるのだから。
InternetExplorerでご覧になることをお奨めするページは数多い。しかし、Explorerでまっとうに表示されるページは、概ね他のブラウザでもキチンと表示されるのだから、こういったお奨めには意味がないと思う。
ブラックジョークではない。このページは、インターネットエクスプローラー以外のブラウザでご覧になることをお奨めする。
過去ログ、なんと、949番目まで、アップしました。
掲示板から直接にリンクしていないのは、CGIのファイルに手を入れるをのが面倒だからです。インデックスなどにリンクしてあります。見逃された方はどうぞ。
どうにも胡散臭いと思っていた。「まごころで配ると、誠意が伝わる」な訳ないよ。宣伝のティッシュ配りに真心も誠意もあるんかいな。大体、あの黒ずくめのショッカーみたいな連中を整列させて、まごころでティッシュ配るおねいさんがスピーチしているっていう状況が、何となく教祖っぽくて嫌な感じ。まぁ、単に印象づけるのが目的とはいえ。いや、むしろ、たまにはババーンと、とか云って、多重債務予備軍を釣るよりマシか。
一方、視聴率というのが、市民の生活に与える影響は、意外に少なくない。どうにも嘆かわしい番組が続くのは視聴率が取れているからである。視聴率は、マスコミュニケーションが我々に何を伝えるべきかを判断する一つの基準となるわけだ。だから、視聴率の調査は慎重、且つ公平であらねばならぬ、と云う理屈が成り立つ。
視聴率調査に不正をはたらくのは、自分の首を自分で絞めるようなものだと思う。調査結果が発表され、見るからに下らないスペシャル番組が、不正操作の対象になっていた。実に下らない。
昨日辞任した、元会長は、事件が発覚したときに、こう言ったはずだ。
「我が社に不心得者が現れて、、、お騒がせしたこと、誠に申し訳ない。」
最高経営責任者がわびるべきは、会社の経営に目が行き届かなかったことであり、個々の社員の不心得をわびるべきは、社員のお父ちゃんかお母ちゃんで十分だ。こいつはなんだか分かっていないようだなと思った。
思っていたら、ショッカーの親分は、盗聴事件で捕まり、不心得者の親代わりにわびた最高経営責任者は辞任。
マスコミの目指すところは、視聴者を暗示にかけ、儲けること。ではないはずで、胡散臭いと感じる心を大切にして、結局は、下らないと思う番組を見ない。と云うことが、マスメディアに対する私の責任だと思うわけ。
まず、豆文字について、おさらい。
豆文字とは、小さくて読みにくい文字、あるいはフォント、もしくはそのように表示されるウエブページのことです。フォントの大きさというのは、相対的なもので、他の多くのサイトに比べて、比較的に小さなフォントサイズで表示されればそれが豆文字です。
女子中高生のサイトで、豆文字がよく使われているそうです。女子中高生は丸文字とか、顔文字とか、色々なことに熱心ですから。
彼女たちにとって、ウエブサイトは、おそらくは内側に向いたコミュニケーションの道具です。つまり、同じ趣味を持った同士、立場を無理なく分かり合える同士が集い交流する場所。女子中高生の間でほーむぺーじ作りが流行っているのかどうか、よく知りませんが、そういう世界がネット上の何処かにあるのかもしれません。
内向きにやっている分には、豆文字は全然構いません。私には何の関わりもないことです。小さい文字が好きな人と交流したい人は、自分のサイトの文字も小さくした方が良い、というのは、おそらくその通りでしょう。外に向かう必要がないなら、好きにしていたら良いです。ネットの公共性に関して、全く問題がないとは云いませんが、現在のところ、そういうことは十分に許容される状況だと思います。
ただし、自分にとって、内向きで、同好の仲間が集まると思っているサイトでも、実際は少女たちのモニタ上の世界にとどまらず、ほーむぺーじは公共にさらされているという意識を、いつか持つことがあると思う。招かれざる訪問者が出入りすることもあり、折角の小さな文字を、大きく拡大して見る失礼で意地悪な人も居るかもしれません。(私はマックを使っていますが、文字サイズを拡大できないページは見たことがないのです)いくら注意書きを並べて、文字サイズを小さく指定したところで、闖入者を拒絶することは出来ず、全ての人が必ずしも、彼女の期待するようにほーむぺーじを見るわけではないと云うことは、理解しておかなくてはなりません。
豆文字を愛する少女たちがどうやってほーむぺーじを作るのか、分かりませんが、彼女たちはフォントサイズを小さく指定し、できあがったページを自分のモニタに映してみるわけです。エクスプローラの表示フォントサイズの設定の仕方さえ知らない、と云うのが本当かどうか分かりませんが、自分で作って、自分で見ている分には、相対指定でも全然問題を感じないはずです。どうして彼女たちが、フォントサイズの絶対指定などという、いわば裏技に気が付くのか?(絶対指定というのは本当に出来るのでしょうか?)そして、自分のサイト以外のほとんどのサイトが巨大なフォントであることを、彼女たちがどう受け止めるのか、不思議な気分です。徳保さんは、彼女たちがフォントの大小でサイトを選び、彼女たちに受け入れてもらうには小さなフォントを使う必要があるということを真に受けていらっしゃるようですが、(忘備録11月13日、なぜ文字サイズを小さくするのか:http://deztec.jp/design/note031101.html)彼に相談した少女がそのときそういう気分で居たのかもしれませんが、女子中高生の多くがそれほど了見が狭いとは思えませんし、それを一般論のように引き合いに出すのは、何か、妙です。妙、以外に、適当な言葉が見つかりません。
私がかつて悩んだように、彼女たちも、自分のサイトが自分の思ったように表示されていないことに気付き、悩むことがあるでしょう。別に他人に見てもらう必要がないのなら、どうだって良いのです。font size="1"と書けば、それで済むわけです。フォントサイズの絶対指定を思いつくこと自体が、他の人(すなわち、ネットの公共性)を意識し始めた兆しの一つで、それが一時しのぎの慰めにしかならないことにもいずれ気が付くでしょう。彼女たちにとって、ほーむぺーじがどれほど価値のあるものか知りません。一時の流行で終わるかもしれません。積み上げて、社会に出ても持ち続けるとしたら、そのときには豆文字の無意味さに気が付いていることでしょう。
私は、市販の「イチゴミルク」を飲まない。イチゴ果汁0%、つまりインチキイチゴドリンクだから。加えて、この手のミルク飲料は、異常な高カロリーである。
中国や台湾から輸入したウナギも、ウナギで、土用の時期に、大量のウナギが輸入されていることは、誰しも知っている。
手作り風ソフトが手作りでないように、静岡仕立てウナギが中国製だったとしても、私は全く意に介さない。静岡という固有名詞が出たのが拙かったのか?浜松風なら、きっと大丈夫だったに違いない。
商標法違反?だったかな。
友人の家族と食事をともにする機会があった。
友人の夫、「あぁ、腹が一杯になってきた」
友人(妻)「一杯になってきた、って、何よ。おかしいじゃない」
もうすでに、料理は腹の中に入っている。一杯になった、と、過去形で表現すべきだという主張。確かに、進行形では理屈には合わない気がする。
ただし、まだ食べられそうだ、どうしようか?と、揺れる感情を表現するには、現在進行形が雰囲気を伝える。
「会議で、眠りこけていたやつが、ああ、眠かった、と云うようなものだ」と、わたし。
眠気が襲うのは、起きている人に対してであって、眠り込んでしまった人が、眠かった、と、現在完了のような表現を使うのは、不自然であるという主張。
まあ、そうかもしれないと思ってもらえたのか、余り取り合ってもらえなかったが。
道路建設の話ではありません。
当然、お役所仕事と思っていたことが、実は民間に委託した方が良いかもしれない、と云うことについて書きます。
例えば、郵政民営化、などと云っていますが、郵便の収集業務は、民間に委託したら良い部分です。民営化ではなく、民間委託です。要するに、郵便局への取り次ぎ業務のようなことです。首相は郵政民営化とおっしゃっていますが、肝心なことは、一般の業者が自由に参入出来るようにすることです。公正な競争が行われることが、民営化の前提にならないと無意味です。
警察業務のうち、遺失物取得物の管理、交通事故の現場検証、事故証明などは、民間委託で十分でしょう。交通違反の取り締まりも、別に警察がやる必要はなさそうです。特に、駐車違反取り締まりは、民間に委託するべきです。
他にも色々あるはずです。
米国で、救急車に乗ったことがあります。職場のボスが体調不良を訴え、彼は元々心臓病を患っていたので、あわててレスキューを呼んだのです。電話番号は、ナイン・ワン・ワン911です。しばらくして、けたたましいサイレンを立ててやってきたのは、消防自動車でした。降りてきた救急隊員がボスを簡単に診察して、このとき必要があれば、救急蘇生などをやったはずです。その後やってきた救急車に私はボスと一緒に乗り、病院に向かいました。
実は、後からやってきた救急車とその運転手は民間企業に雇われています。
消防車でやって来た救急隊員たちは、おそらく市の職員と思います。あちらでは救急(消防)と、救急搬送がはっきり区別され、搬送は民間が行うのです。救急車の助手席に座り、病院に向かったわけですが、命に別状がなさそうな老人の搬送と云うことで、安心したのか、運転は荒っぽいし、なんだか不真面目な雰囲気でした。
私は、どちらかというと、救急車は運転手を含めて、公の方が良いような気がする。
アメリカでは、健康保険も民間の営利企業が経営しており、リスクの大きな人は保険に加入できないなど、様々な問題が出ています。一方の日本でも、医療費の増加など、様々な問題を抱えています。ともに、見直すべきでしょう。これについては、別に色々と考えるところがあります。
#950より続き:picoBBSは、余り長い投稿を受け付けてくれないらしい。
訪問者は、トップページには、一日当たり20名前後で推移しています。そのうちの半分くらいはリファラーの無いアクセス、つまり、ブックマークしてくださっている方のようです。ありがたいことです。
一方、それ以外のページには、一日300から400ページのアクセスが記録されています。ログを取っていないページもありますので、全てではありません。日記や掲示板の過去ログなど、資料として余り価値のないページが検索に掛からない様に細工しましたので、その分、意味のない検索結果からのアクセスは減りましたが、良い傾向だと思います。
最近のリファラーで目立つのが、「東京駅 ホーム」。先日、ダイアリにアップした、東京駅を駆けずり回る、と云うページが「東京駅 ホーム」という検索語でgoogleの21万7千ページの6番目に出るのです。
これからウエブサイトを作りたいと思っている人、もうすでに作ったが、アクセスを増やしたいと思っている人は、インチキの多いHTMLを止めて、Strict DTDを使うことを強くお勧めします。
因みに、「正しいHTML」で検索するとトップに出るページには、このようなことが書いてあります。
理想を言えば、Strict DTDを使ってHTMlには論理的な情報(本質)のみ記述し、表現法法はCSS (Cascading Style Sheet)を用いて記述するのが最良です。(中略)
とは言え、いきなりStrict DTD + CSSの組合せは難しいと思います。まずは、Transitional DTDを使ってみて、正しいHTMLの書き方を身に付け、ある程度、慣れてきてからStrict DTD + CSSに挑戦するのが現実的でしょう。(簡単で正しいHTMLの書き方 by Toda Masalu)
Transitional DTDを使うと正しいHTMLの書き方が身に付く理屈が分かりません。現に、筆者も8年やって、それでも身に付いていない、とおっしゃっています。スタイルシートの敷居は、確かに高いと思いますが、それはむしろ、CSSそのものの難しさではなく、Windowsのエクスプローラのでたらめな表示のせいだと思う。強調しておきますが、Strict DTDはTransitional DTDより遙かに簡単です。
因みに、「正しいHTML」で検索すると、おやこニュースの記事が、684000ページの9番目に出ます。とほほさんより上みたいです。畏れ多いです。
今後ともよろしくお願いします。
Website管理人として、私のサイトの近況について、触れておきます。
ゴタクのみご覧の方は、ご存じないかもしれませんが、この掲示板のようなものは、実はおやこニュースという育児情報提供サイトの一部です。従って、サイト全体を含んだ近況についてお知らせします。
依然として、管理人の熱意や、興味は衰えておらず、一部のページは特に熱心に更新作業が行われています。先月だったと思いますが、トップページを手直しし、頻繁に更新されるページと、それ以外にメニューを分けました。メニューの中の「最新の記事へのリンク」と云う部分が、比較的頻繁に更新されるページへのリンクです。
パソコンが不調に陥り、悪戦苦闘しておりましたが、先日トラブルの原因が究明され、解決しました。しばらくの間、いつ止まるか分からない状況で、実際に物理的な振動などに極めて敏感であったこともあり、はれ物に触るような感覚でパソコンを扱っておりました。内部でネジ二本の緩みが発見され、締め上げた途端に、全てのトラブルから解放されたようです。この辺の事情は、「道具としてのパソコン」に、延々とまとめられています。
一方、おやこニュースは、リンククラブというISP(Internet Service Provider)が運営するサーバーを借りているのですが、ここのサーバーがしばしばトラブルを発生します。おやこニュースは、この掲示板を含めて、全て自前で運営しておりましたので、リンククラブのサーバーが止まると、(ほとんど)全て止まってしまう。リスク分散、と云うわけではありませんが、別ルートを確保する、と云う意味もあって、「はてな」のサービスを活用することにしました。とりあえず、アンテナをトップページに設置しています。おやこニュースの最近更新した記事が分かるようになっています。加えて、「はてなダイアリ」と云うサービスも利用し始めました。おやこニュースの下書きに使っています。簡単な操作で、HTMLを書くことが出来て、アップロードが出来てしまう、と云うことで、今後上手に使っていきたいと思います。ゴタクも、ほとんど読者からの反応がありませんし、というか、ほとんど読者が居ないので、掲示板にしておく理由が余り見あたりません。PicoBBSは優れものですが、ほとんどタグを書き込むことが出来ない上に、サイトのアドレスを入力したときに、チルダをキチンと解釈してくれない(私のブラウザの責任かもしれませんが)と云うこともあり、掲示板に拘る必要が無いのなら、はてなダイアリはなかなか魅力的な選択肢なのです。まぁ、使ってみてうまくいきそうなら、そのうち変えるかもしれません。
(つづく)
いつもお世話になっている、
http://www.parkcity.ne.jp/ ̄chaichan/src/shikan6.htm
chaichan-world
と云うサイトを以前はマック版IE5で見ていて、ある日、ネットスケープ7を使い始めたときに驚いた。見え方がかなり違っていたから。そのころは、スタイルシートのことが分かっていなくて、と云うか知らなくて、不思議な気分で居た。要するに、スタイルシートなし、ブラウザデフォルト表示で親しんでいた、と云うわけ。もっとも、スタイルシートを知った後も、どうしてchaichan-worldをIEで見ると、ブラウザデフォルトになるのかは私にとって謎だったのだ。
カナかな団の躁鬱最新の日記
http://www.t-atelier.co.jp/shokodei/diary/2003/2003_11_a.html#PrintNo8
703:制作者スタイルシート
に、その謎の答えがあった。マック用IEのエラーのせい。
私の見解では、制作者スタイルシートは、
+読者に印象づけるためにある
+読者に先入観を与えるためにある
+読者の理解を助けるためにある
と思っている。
ウエブページは、講演会のような、一対多の関係ではなく、実は、一対一の関係の集合体なので、それは、診察室の医者と患者の関係に似ている。怪しげな格好をしているより、清潔で、センスの良い格好をしておくことは、患者の信頼を勝ち取るために助けになる場合がある、と云うのが、上記リストの2番の説明。
そふぃあさんのユーザースタイルシートのススメ
http://members.jcom.home.ne.jp/jintrick/Personal/usrstyle.html#fault
の中に、ユーザースタイルシートを使っていると、<q>全てのウェブサイトをほとんど同じデザインで表示します。そのため稀に誰のサイトだか分からなくなってしまうことがあります</q>とあった。要するに、デザインすることで真っ赤っかのサイト、とか、妙な潜水艦のような模様があるサイト、とか、そういう印象付けが出来る。スタイルシートによるデザインとサイトの内容の関連づけを助ける。と云うのが一番目の説明。(順番が前後しているが)
見出し要素を目立たせたり、強調部分をより強調させたり、あるいは、文書の項目の順序を並べ替える、(HTMLは横に並べることが出来ない:テーブルの要素にすると出来る、と云う説もあるが)ことで、離れた場所にある二つの要素を近くに置いて、と云うようなことが出来る。というのが、3番目の説明。
どこか、他の場所にも書いたけれど、私は自分のサイトの最終的な確認は、ブラウザのデフォルト表示でやることにしている。それでうまく表示されていると(分かりやすく並んでいると)ほっとする。啓蒙の話が、別のところで話題になっていたけれど、ブラウザには、もっと大きく、デフォルトスタイルへの切り替えボタンと、フォントサイズの調節ボタンを置くべきだと思う。そうすれば、スタイルシートの役割もかなり変わってくるのではないかと思う。
デザインをスタイルシートで、と云う前提で書いたが、HTMLのタグに属性を付けてデザインするのも、デザインすること自体は、本質的に変わりないように思う。ただし、閲覧者がそのデザインを好ましく思わなかったときに、スタイルシートを使っていた方がより親切と云うことがいえるのではないか。そして、何より、スタイルシートを使う方が、簡単だし。
余り、押しが強い雰囲気を醸し出すもの、は、好きじゃないです。
討論会で、最後のひと言を言わないと気が済まない人を見ると、子供のけんか、一発余分にお見舞いするまで終わらない、を思い出して、気分がへこむことがあります。
余韻を楽しむ余裕を与えて欲しいと云うことです。
テレビコマーシャルで、最後にひと言、早口でまくし立てるのが嫌いです。終わったかな、と思った瞬間に、「@%$#&も出たよ!」と叫ぶ様なやつです。テレビCMには、余韻も糞もありません。彼らはただ単に印象づけるだけが目的ですから。
しかし、嫌なものは嫌なのです。
何というか、痛み分けかなぁ。投票率、60%位ですか?考えてみると、それくらいの投票率というのは、大変健全なような気がする。無党派層が、選挙の結果を左右すると云うのも、大変健全な気がする。がちがちの支持者ばかりで、投票率90%なんて世の中は、大変気持ち悪いというか、危ない世の中だよね。
それにしても、コーメイとうの強さ。この世の1割は牛耳られている感じだねぇ。
またまた、私のところ(http://www1.linkclub.or.jp/ ̄naminchi/)のサーバーが落ちています。このところ、頻発。来週、メンテナンスするとのことです。落ちても何の説明もありません。サイトの障害案内にも、何も出ません。タダで、使わせてやっていると云う、発想なのかもしれません。そのサービスがあるから、私はリンククラブを使っているので、もし、サーバーが役に立たないのであれば、さっさと乗り換えるでしょう。なにより、ユーザー軽視、面倒なことはほったらかし、と云う姿勢は疑う余地がありません。
悪態をつきたくなります。
そういえば、忘れていたが、どうして今この時期に選挙やることになったのか?今まで、何度か選挙やってくれればいいのに、と思ったことがあったけど、国の一大事に空白を作るわけにはいかない、とか、そういうことでうやむやとなっていた。オブチさんが亡くなったときに、アオキさんがどう考えても嘘みたいな、遺言を持ち出したり、モリソーリの支持率がほとんどゼロに近くなったり、もっと以前にも色々合ったような気がするけれど、もう忘れてしまったが、今回、そういうことが余り無くて、なんだか、適当に選挙ってことになったのは、何故?総裁選挙が、なんだか選挙の事前運動みたいな感じで、タイミングが有利だから、とか、何か拙そうな事件がこのあと起こるかもしれないとか、そういうことだったのか?
イラクに自衛隊を送るべきかどうか、決める前に選挙だったのではないか、と思う。国際貢献大事だけど、今回のケースは話が別。戦争に巻き込まれに行くようなものだから、このタイミングでその点で国民の意見を問うというのは、総理大臣にとって、大きな誤算という気がする。
やるならやるで、ルール、つまりは、憲法改正をやらないと、拡大解釈で、なし崩し、現場の判断で突発事故が、国際関係を悪くするって、70年前の貴重な経験をお忘れか?
ま、どっちが勝つにせよ、国民のおおよそ半分が落胆する訳で、選挙というのはなかなか罪作りな感じです。
どうせ、どっちが勝っても変わりない、というのは、まぁそんなところかもしれませんが、自衛隊の派遣については、どちらが勝つかによって、市民の運命はかなり変わる可能性はあります。
兄ちゃんと云っても、私の血縁者ではなく、若い男性の労働者のことである。
職場に出入りの業者、たまにいつものおじさんに付いてくる若い兄ちゃんが、ふらりと、夕方遅くに顔を見せた。いつものおじさんは午前中に来た。今頃どうしたのか?
「XXX商会の人だよね。どうしたの?」
「あ、はい、あの。○○の納品なんですが」
各人の個性がある。昼間に来るおじさんは、おしゃれだけれども、普通の感じ。この兄ちゃんは、5時以降のためのはやりのスーツを着ている。
「関東の工場から運ぶので、ちょっと時間が掛かるんです。」一応、出来れば10月中に納品して欲しいと云ってあるが、別に、大急ぎで、と云うわけではない。
「そう、別にいいよ。」
そんなことを云うために、わざわざこっちが忙しいときに話しかけてきたのか。私は仕事中に邪魔されると機嫌が悪くなる。
その後、廊下を歩いていると、彼が、まだ居る。「あの、」
「何だよ」
「もしかすると、再来週になるかもしれないんですけど。東京の工場から運ぶので、、」
歩いて運ぶ訳ではあるまい。要するに、彼がへまをやって納品が遅れたのだ。これから合コンに行く前に言い訳しに来たのだろう。
「はいはい、別に構わないよ」
その程度の言い訳しか考えつかない兄ちゃん。そういう馬鹿げた言い訳が通用するほど、こちらも馬鹿じゃない。見え見えの嘘を付くぐらいなら、手違いで遅れます、と、一言云う方が、どれほどお互いにとって気楽だろうか。
そんじゃ、楽しんでいらっしゃい。
選挙の効用について考えてみる。
例えば、大学教授も選挙によって選ばれる。有権者は、一般に教授会のメンバーで、候補者は、自分の業績や抱負などを有権者の前に明らかにし、如何に自分が魅力的な、色々な意味で、候補であるかを表現し、教授に選ばれる。
選ばれた後は、よほどのことがない限り、定年までその身分が保障される。
大学教授のポストに定期的な改選規定があったらさぞかし面白いだろう。数年ごとに巡ってくる選挙のために、教授たちは必死になって仕事をしなくてはならない。もしかすると、仕事や業績以外の部分で、がんばる人も出てくるかもしれないが。
政治家の選挙も似ている。政治家たちもこのときばかりは勉強し、一生懸命やるのだろう。多分。政治家たちの尻を叩き、より一生懸命勉強させ、仕事をさせるために、選挙というものは役に立つ。
国の行く末を選択すると云っても、個別の政策について投票するわけではないから、全体的に見て、よりマシになりそうな方を選ぶことになる。概ね半分の人たちの意見が通らない。逆に言えば、別に誰が勝とうが世の中はそれほど変わらない、と云うこともいえるかもしれない。
投票行為は候補者たちの業績と抱負を評価する機会である。公平な競争が行われれば、彼らも努力するし、努力の方向も正しい方向に向くだろう。
私は、イラクに自衛隊を派遣することに反対する。イラクの復興支援、が、何を意味するか。現状では、米軍の手助けに行くだけ。イラクの復興を助けに行くわけではないだろう。
あるいは、テロ組織と戦いに行く、と云う状況に思える。戦いに行く積もりがないのであれば、今は思いとどまるべきだろう。
安全な場所を選んで、国土の復興の手助け、と云うなら、別に自衛隊でなくても良いわけで、軍隊派遣ばかりが、復興支援ではあるまい。
補佐官は理屈を言っただけ。東京にいても、いつ交通事故に遭うか分からない。それと一緒にするわけにはいかないが、そういう状況の中で慎重に地域を見極める作業を続けている。
と、フクダさんが言ったらしい。一緒にするわけにいかないなら、一緒にしない方が良い。
戦場の状況は刻々と変化している。
高速道路の通行料はタダにするべきだと思う。
通行料を取るメリットは、受益者負担に尽きる。
社会資本としての道路をどう捉えるかの問題らしい。私はこの辺のことは良くわからない。
社会活動の効率を考える。せっかくお金をかけて作った道路である。使わなければ損だ。通行料を無料にすることで、産業にとって輸送コストが下がる。一般市民にとって、道路利用による移動の活性化に繋がる。
道路の運用コストが下がる。料金所の係員が要らなくなる。彼らの給料が道路管理コストのどの程度を占めているのか知らないが。あの、忌々しいETCも用無しになる。料金所の撤廃は、ETCが目指した以上に、料金所の渋滞を緩和する。渋滞の緩和は、社会の効率化に繋がる。
古賀氏が、高速道路の出入り口を増やすべきだと云ったらしいが、無料にすれば、出入り口の増設も意味がある。通行車両はサービスエリアに拘る必要が無くなる。腹が減ったら道路から降りて、近隣のレストランで安くておいしい地元の名物を食べればよい。
交通量が増えることで渋滞が増えることを危惧する向きもある。確かに、一部の道路はそうなるだろう。しかし、一般道から高速道路に車が流れることで、全体としては渋滞は緩和されるのではないか。高速道路は一般道より遙かに安全に長い距離を走ることが出来るから、交通事故の減少にも貢献するだろう。渋滞の緩和は、大気汚染にも良い影響を及ぼすはずだ。
こういった高速道路無料化のメリットを十分に享受するためには、出入り口の増設や、周辺道路の整備も必要だろう。しかし、全体としては、社会の効率を上げ、人やものの移動を活発にすることで、計り知れない経済効果が期待できると思う。究極の景気対策になりうる。