ダイアリ:いっしゅんの一コマ@おやこニュース
我が家的には、史上最高の盛り上がりの運動会でした。
何しろ、我が家からは、6年生の長女を頭に、4年生の次女、2年生の三女と三名が出場します。夏休み明けから学校では運動会の練習が始まり、夕食時の話題を独占。ナミンチとヨウカラが赤組、エリポンが白組と二手に分かれ、応援合戦。ちょっと静かに。ご飯はどうした?英会話聴こうよ。ウルサーイ。
学年が進むごとに、新たなチャレンジがあります。最上級生のナミンチは特に、リーダーとして責任重大。開会式の鼓笛隊の練習や、組み体操で小柄なナミンチは、持ち上げられる役。逆立ちにも挑戦しました。小学校6年間の集大成、最上級生として期するものがあったようで、随分と気合いが入っていました。ヨウカラは、ナミンチの逆立ち練習におつきあい。走るのは苦手と信じ込んでいるらしく、ダンスの話題が多かった。エリポンは、運動会が楽しみで仕方がない様子。毎日リレーの練習の結果を聴かせてくれました。運動会の練習を通して、クラスに随分溶け込んだようです。
当日はまずまずのお天気。カアサンはお弁当作り。トウサンは応援の場所取り。場所取りの方はヨウカラが手伝ってくれました。川西から実家の両親に、義姉と従妹も応援に駆けつけました。競技が始まってから、トウサンはカメラを持ってかけずり回りました。
子供たちは、それぞれ力を出し切ったと思います。ナミンチは、難しい組み体操の種目を見事にこなし、騎馬戦では馬の先頭でもみくちゃになりました。午後の最初、PTA競技に、成り行き上カアサンが白組(校長チーム)、トウサンが赤組(教頭チーム)で参加。あろう事か、教頭チームの赤組が勝利。そして、同点で迎えた最後の種目、5年生のリレーには我が家のメンバーは参加していませんでしたが、大変な盛り上がり。結局赤組の優勝。PTA競技の結果が明暗を分けたと言っていいかもしれません。
さて、タンタンが何をしていたかというと、応援席の最前列に立ちつくして、一生懸命応援していたのです。リレーを見ながら、なぜか、いつも負けている方を応援するタンタン。彼なりの応援スタイルは、勝っているチームに向かって、「ずるい」とか、「ちょっと待ってあげてよ」とか。応援と云うより、傍目には、ヤジを飛ばしていたと言った方が良いかも。(勿論、みんな正々堂々やっていて、ずるくはありません)まぁ、何にせよ、彼なりに大変盛り上がっていました。
子供たちの成長を実感した運動会。5年前を思い出し、大変感慨深いものがありました。ナミンチお疲れさん。応援に来てくれた皆さん、ご苦労様でした。