その1から続きます。 

教室のエリポン

小学校が楽しいエリポン

モザイク作品

素敵なモザイク

3時間目、ナミンチの教室に移動。別な建物の三階です。先日あった夙川上流の観察の報告会です。授業としては理科になるのではないかと思います。いくつかのグループに分かれて、ポスターや劇など、思い思いの方法で、発表することになっています。ナミンチの発表は最初でした。川の上流と下流で石ころの様子が違うことをイラストを交えたポスターで解説です。ナミンチの発表が終わって、トウサンはカアサンからタンタンとエリポンを引き受け、あとはカアサンにゆっくりとナミンチの授業を見てもらうことにしました。

タンタンとエリポンを連れて、校舎を出て、中庭に行きました。途中の階段に素敵なモザイク。近寄ってみると、小さな布を貼り付けた、どうやら卒業生の作品のようでした。随分古いものです。

中庭で、エリポンとタンタンを遊ばせていて、ふと気が付くと、タンタンが中庭から出ようとしています。あら、っと思ったのも束の間、追いかけていくとタンタンがいません。これは拙いことになりました。エリポンと2人でタンタンを探したが、授業中ということで大声を出すわけにもいきません。往ったり来たり、心当たりを全て探しましたが、見つかりません。先日の足の怪我もありなかなか辛い時間でした。結局見つけられず、取りあえず約束していたヨウカラの教室に向かい、カアサンもタンタンもいないことを確認。やれやれ、と思っていたところに、知り合いのおかあさんに抱かれたタンタンが登場。階段で泣いていたそうです。お礼を言って、タンタンを受け取り、ほっとしました。

結局三時間目のヨウカラの授業はまるで見ることが出来ず。参観は終わり、母さん達と落ち合い、みんなで歩いて家に帰りました。

お昼ご飯はマック。カアサンがドライブスルーで買ってきました。暑いなか、痛い足を引きずりながらタンタンを探し回り、げっそりと疲れたトウサンでした。


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