ハードディスクの容量が少々不安になってきました。内蔵HDの方は十分、問題は外付けHD(ロジテック80GB、Firewire/USB2.0デュアルインターフェイス)の方です。こいつは、バックアップと画像データの保存に使っています。デジカメ画像(jpeg)や、フィルムスキャナデータ(tiff)がかなりの量になっています。80GBを二つのパーティションに分けて、一方には、取り込んだ画像データを保存し、これらを取り込んだiPhotoライブラリをもう一方のパーティションに入れています。それぞれの残容量が10GB程度となっています。もちろん、他にも色々なバックアップなども、ごちゃごちゃと入っているのですが。転ばぬ先のバックアップということで、外付けHDを増設することにしました。
HD選びには、いくつかのファクターが考えられます。コストはもちろん重要な問題です。それ以外には、
コストの問題は、今現在主流となっている規格と関わっています。ざっと調べたところでは、
が、主流のようです。これを越える規格のものは割高だし、下位の規格では割安となります。実際に、容量が120GBのものは、かなり値引率が良いようでした。今回は、容量160GB(以上)を絶対的な条件として、あとはコストとの兼ね合いで選ぶことにしました。
マックユーザーとしてはFirewire接続が便利なのですが、コスト的にはUSB2.0と比べると1割以上、USB2.0/Firewireのデュアルインターフェイスとなると、2割ほど割高となります。USB1.1/Firewireと云う選択肢もあったのですが、余り魅力的とは云えません。結局、Firewireを諦め、一番安いUSB2.0/1.1のタイプを選びました。各社から出ている中で、新型にもかかわらず一番安かったのがBuffalo製でHD160U2と云う製品。この機種はデザインが完全に新しくなり、ファンレスと云うところが魅力的でした。現在使っているロジテックの外付けHDは、大変うるさい冷却ファンが常時回り続けます。他にも、パソコンのパワーと連動で電源が入ること、ACアダプタ内蔵など長所として挙げられるでしょう。一方、ファンレスと云うことで、設置には気を遣う必要があり、基本的には縦置き。横にも出来るが積み重ね不可と云うことです。ちょっと使ってみた感想ですが、ファンノイズが無い分、ドライブの駆動音、アクセスノイズが気になります。とくに、スリープから復帰するときの音は壊れている?と思えるほど。縦置きにして使っていますが、それほど熱くなることもないようです。マニュアルには、マックで使用する場合、初期化するように書いてありますが、Pantherではその必要がないように思います。やりましたけど。
ヨドバシカメラ梅田店で消費税込み18600円に18%のポイント還元。ポイントで、買い物に付き合ってくれた子どもたちに、ファインディングニモCDROM(3948円税込み)を購入しました。他に、ロジテック、IOデータの同等品も候補として考えましたが、販売価格でBuffaloが一番安かった。
今回購入したものは、私の外付けHDとしては、6台目と云うことになります。因みに、私が今までに購入した外付けHDの歴史を紐解いてみると、
ICN製は、ハードディスクが贅沢品だった時代のものです。隔世の感があります。