インテルマックに触った(2006-03-01)

積極的に情報収集しているわけではないが、余り悪い評判を聞かないインテルCPUのマック。というか、提灯記事を読んで、心がグラリと動いた。滅茶苦茶速いらしい。嘆くより乗り換えろにグラリと来た。上手い、しかし拙い。

かなり前の話だが、ヨドバシで実物に触った。ウインドウズのちょいと遠回りするようなマウスレスポンスを心配していたのだが、特に気にはならなかった。

フィルムカメラからデジカメに本格的に切り替えることにして、これからはiPhotoに大きな期待を抱いているのだが、我が家の環境(PowerMacG4-400/Crescendo ZIF 1GHz)では結構厳しい。せっかっく長女にプレゼントしたComicStudioもかなり辛い。しかし、中学入学を控えて物入りだろうし。二年使うから、と云って投資したアップグレードだし。しかし、ロゼッタの動作云々以前に、今の環境から乗り換えたら目が回るような速さだろうと思う。

ところで、MacFan誌最新号(2006-04)に様々なソフトウエアや周辺機器のintelマックの動作検証の結果が出ている。そのほかの記事も含めてなかなか読み応えのある内容となっている。先日Justsystemから頂いたメールによると、ATOK2005バージョンはインテルマックに対応する予定がないとのこと。MacFan誌でも全く動作しないといあった。これは私にとって辛いことだ。DreamweaverはRosetta上で問題なく動作するらしい。最新のiMacG5との速度比較がいろいろ出ていたが、Rosetta経由では若干速度が下がるものが多いようだ。

MouseWorksはどうなのかしら、と調べてみると、2006-02-01付けでMouseWorks ver. 2.9が出ていた。Read Meによると、

MouseWorks 2.9 added support for new Kensington pointing devices and wireless desktop solutions. It also fixes problems with Bluetooth support under Mac OS X 10.4.3 and later.

とのことで、インテルマックに関する対応には触れられていないと思う。つまり、ロゼッタで動作すると云うことなのかもしれない。(未確認)KensingtonのオンラインカタログでトラックボールはOrbitとExpertMouseおよびそのワイヤレスモデルのみとなっていた。ステンレスローラーのモデルはデッドストックのみということになるだろう。