サイトについて、ご意見を頂くことは滅多にないのです。
これは多分、私のサイトについてのご意見だろうと、私が勝手に思い込んでいるだけかもしれませんが、そふぃあ氏がagandaの中で、段組の利点についてまとめています。その中で、私が昨日書いた記事も取り上げて下さっています。
引用すると切りがないので、私なりに理解した部分を抜粋して書き留めておきます。
agenda-Personal 「段組の利点 - 3つの情報ブロックがある場合」より(私なりの理解です。正確な内容はリンクを参照して下さい)
元々、<blockquote>であったものを引用元の筆者より、「引用ではない」と指摘を受け<div>に書き直しました。
こういわれてみると、実に段組の中身は窮屈です。何が書いてあるか解っている人(つまり管理人)以外、読みとろうという気は起こらないでしょう。私にとって、これは一種のパターン認識で、実際には読もうとはしていない、ということに気付かされます。つまり、読みとってもらおうという配慮に全く欠けているというわけです。
続く指摘は、サイトナビゲーションについて。出典は上記と同じです。
元々、<blockquote>であったものを引用元の筆者より、「引用ではない」と指摘を受け<div>に書き直しました。
これは、おそらく、9月15日のこの項の中で、閲覧者へのナビゲーションとして、サイト内外への横向きの効率的なリンクを提供するべき、という考えに基づいて、各ページに、サイト内の関連情報や他のサイトの有用なリソースを、アンカーのリストにして提供するように心がけている
と、書いた点に対するご意見と、私は思っているのですが、「各文書の立場に立ってものを考える」という部分が理解できていないので、明確な答えは出しにくいのです。
ただ、このページ(道具としてのパソコン)のナビゲーションに関しては、「サイト内外への横向きの効率的なリンクを提供する」までには全く至っていません。とりあえず、サイト内のナビゲーションはメニューの形で提供して、本文中にいくつか興味を持ったリンクを提示するにとどまっています。ナビゲーションは、サイトマップと大差ありません。実際、こういったやり方は、作者自身がそのリンクを辿ろうと思ったときでさえ、目的とするリソースを探すのはかなり面倒で、宜しくないと思う。作者自身が、十分に活用できないリソースであるのだから、こういった構成が拙いということは全く明らかです。
おそらく、宜しくない例として、引用して下さったと思うので、しばらくこのまま行くことにします。自意識過剰かしら。
そふぃあさんは、もちろんジェネラルに段組構成とナビゲーションについて論じている訳ですが、自分のページを勝手に当てはめてみて、大変的を射た指摘と感じましたので、そのつもりで色々とコメントを書きました。指摘されて気が付く色々なこと。何か、解った様なつもりで書きましたが、、、本当にわかっているかどうかは疑わしいし、私のレベルでは、あちらを立てればこちらが立たなくなる。ぼちぼちとやっていきます。