このページのもくじ

  1. セキュリティアップデータ
  2. ドリームウィーバー
  3. インチキ臭いアップデータ
  4. デジカメ損壊
  5. DiMAGE Scan Dual III

色々書きたいことはあったはずです。そのうち息子対策の特集を組もう。

セキュリティアップデータ

ちょっと頻繁すぎる気もしますが、アップルから Security Update 2003-03-24”(1.0)が出ています。私はソフトウエアアップデートで自動更新。Appleは、最近Sambaで明らかになった問題に対処するSecurity Updateをリリースした。Sambaは、Macがネットワーク上のWindowsコンピュータとよりシームレスに動作することを可能にするオープンソースファイルとプリント共有テクノロジーだ。とのこと。確か5MB程度だったと思います。よく分からないけれども、バグのの内容そのものはかなりやばそうです。

ドリームウィーバー

ようやくアップデータ(6.1)が出たドリームウィーバーですが、余り改善されていない点もあります。というか、バージョンが上がって、調子の悪くなったところの方が目立ちます。おびただしいバグのフィックスリストがあるわけですが、そのほとんどは私が気にも留めていなかったことばかり。コードビューで日本語入力すると落ちるという、最も致命的なトラブルは、どうやらOSX側の問題だったようで、いつかしら、余り気にならない問題になっていました。

現在、最もはっきりしているドリームウィーバーのバグと思われるトラブルは二つ。まず、コードビューで入力していると、終了タグが余計に挿入される。タグを入れると、自動的に終了タグを入れてくれるのですけれど、<p></p>、タグの間の入力にATOKによる変換が加わると、終了タグが余計にひとつ挿入されてしまいます。
<p>ナンタラカンタラ</p></p>
という感じ。ことえりでも同じ現象が起こります。 いま、試していて気がついたのだけれど、これは「タグ自動完成機能」というもので、初期設定でキャンセル出来るようです。キャンセルした方が良いみたい。これは、アップデータ適用前からそういう感じになっていましたので、アップデータで直っていないトラブルということになります。

インチキ臭いアップデータ

さて、もう一つの方は、アップデータを適用した結果、おかしくなった点。デザインビューで、スタイルシートでフロートが適用されている部分の表示が消えてしまう。消えたら、ウインドウのサイズを変えたり、スクロールすると、表示し直されるのだけれど、またすぐに消えてしまいます。加えて、消える部分は、デザインビューで選択することが出来ないので、この部分の編集はコードビューからやるしかありません。なんだかいい加減なアップデータです。更に、マクロメディアのサイトについて、アクセッシビリティがよろしくありません。見事なフラッシュ画像も結構だけれど、重すぎ。モジラでは、フォントが異常に小さく、なおかつ、ドリームウィーバーのサポートページを開こうとするとモジラが落ちます。というわけで、やむを得ず、エクスプローラ使用中。エクスプローラで見るマクロメディアサイトは、重たいことを除いて立派です。

ドリームウィーバーのバグ?の部分が消えています。カーソルで選択も出来ません。

デジカメ損壊

やっと直ってきて、まだ一月も立っていないデジカメですが、またも被弾してしまいました。息子が机の上に手を伸ばし、ストラップを引っ張ったのです。ああああ、っと思った瞬間、私が手を伸ばし、息子を制止しようとしましたが手遅れ。ストラップは首から提げられるように、長めなのですが、息子の手にぶら下がったデジカメは、息子の背が低いこともあって、ぶらりとぶら下がって、運悪く、レンズが伸びていたために、レンズが床に当たってしまいました。間違いなく、ズーム機構のどこかが内側で損傷したようです。スイッチオフで、レンズがスタックして動作不能に陥ります。少々暴力的に、レンズを引っ張ると、何か引っかかっているものが外れる様な音がして、レンズが胴体に治まります。何度か繰り返すうちに、スタックすることは無くなりました。一応、撮影は出来ますし、ズームもフォーカスも働いているようですが、やはり、レンズが動くたびに、何か引っかかっている様な感触があります。このような場合の対処法は、とにかく、息子の手の届くところに壊れるようなものを置かないことです。

DiMAGE Scan Dual III

先日手に入れたフィルムスキャナですが、マニュアルと首っ引きで少々使ってみましたので、その簡単な感想を書きます。首っ引きといっても、私の場合、斜めに目を通す程度ですが。

サイズが大きくなりました。特に奥行きが増えました。6コマ連続スキャンということで、やむを得ないところ。梱包されていた箱もかなり大きめで、アパート暮らしには有り難くないところです。フィルムホルダーは以前より使いやすく、丈夫になりましたが、位置決めにもう一工夫欲しいところですが。挿入口に蓋がついたのは良いことです。但し、水平にフィルムをセットするのは、埃を考えるといただけません。ユーティリティが単独で使えるのも有り難いです。手順としては、フィルムをセットして、サムネイル表示、これに一分ほど、後々のためにサムネイルをJPEGで保存して、各コマの向きなどいじって、サムネイルから取り込むコマを選択し、本スキャン。6コマ連続で1282x848 pixelを8ビットで読み込むと、およそ3分ほど。一コマのファイルサイズはtif形式でおよそ3MBほど。ユーティリティ単独で取り込むと、自動的にファイルをディスクに保存してくれるのが有り難いです。36コマを読み込むのに、およそ35分くらい。その間に掛かる手間も以前とは比べものにならないくらい減っています。画質は、多分良いのだと思います。こんどきちんと比べてみようと思います。値段も随分安いし、USBも楽だし、そのうち、使用レポートをアップしようと思っております。まぁまぁです。

参考ページ:フィルムスキャナを使おう