キーボード換装サービス7月25日

私のエクスプローラはアップルのHPがデフォルトのホームになっていました。つまり、IEを立ち上げて最初に開いたウインドウにapple.com/が表示される。それから、お気に入りツールバーには、apple.co.jp/(アップルジャパン)も登録してあって、時々眺めます。

アップルサイト

特に、新しいパワーブックを手に入れたので、ちょっと熱心に眺める。私の目下の興味は、新しいOSX10.2のアップグレードのこと。これさえ手に入れば、輸入盤パワーブックに日本語環境を導入できるはずなので。発売は8月。アップグレードについてのアナウンスがほとんど無い。10.0から10.1にアップグレードになったときは、店頭で無料配布したり、結局ほとんど全ての人に、2500円(アップルはこの値段が送料などの実費と主張している)で提供することになったはず。このときは途中で方針転換があって、最初私はアップグレードの対象になってなくて、アップルのサポートに電話して、サポートの若造さんを罵倒した覚えがある。とにかく、何故か分からないが、こういう情報をアップルは小出しにしたり、途中でころりと態度を変えたりする。今のところ、2500円アップグレードの対象は、マック本体を買った人だけのようです。私はOSX10.1の正規ユーザーで、アップグレードクーポンなるものを所持している。このクーポンが役に立つというアナウンスは今のところ無いのであります。もすこし、きちんとやって欲しいなぁ、後になって、いろいろアップグレード対象者が追加されていくのは、嬉しいことは嬉しいけども、何か馬鹿げた下心を感じて愉快じゃない。

OS9.2はどうなる?

もう一つ、次のバージョンのOSX10.2には、OS9.2が同梱されないらしい。アップルとしては、もうクラッシック環境をサポートするつもりが無いと言うことなのかもしれない。別に売るのかどうかは分からない。しかし、これは私が手に入れたパワーブックにインストール可能な日本語版OS9.2を正規に手に入れる方法がもはや無いということを意味しているかもしれない。現行バージョンのOSXのパッケージを今買って、新バージョンへのアップグレードが保証されるという話は出ていないが、そうしてもらえるなら、とりあえず最新のOS9.2を手に入れる、唯一の方法かもしれない。このチャンスを逃すと、OS9.2はもう手に入らないかもしれないと云うことである。

ショック・・・

さて、アップルのサポートの最初のページにショッキングな記事が出ていた。私にとってショッキングということだけれど、、、英語版キーボードへ換装サービスが始まったという案内。私の持っているパワーブックも対象になっている。料金はパーツ購入のみで自分で交換するなら、13000円である。

よく見ると、最新機種以外で同様のサービスは随分以前からおこなわれている。私が知らなかっただけなのか、あるいはアップルが案内を怠っていたのか、、、どっちか分からないが、何もわざわざ輸入盤を購入する必要はほとんど、全く、無かったのだ。

続き(2002年7月27日の記事へ)