父親が幼稚園に行く日

転落したカメの池の前で↑

ヨウカラが写真撮影↑

お気に入りの?カメ↑

父の日が迫ると、トウサンはゆっくりするどころか色々と忙しくなります。所沢の幼稚園は、父の日にあわせて「小運動会」というのをやっていました。綱引きが苦手なトウサンとしては、辛い企画であったのですが、それ以外は親子で頑張る楽しい企画でした。

こちらの幼稚園では父親参観日であります。日曜日に父親参観日というのも、少し考えた方がいいと思う。たとえば、月に一回、自由に参観してもらうような日を設けて、都合の良い日に来てもらう。そんなやり方は出来ないものか。ナミンチが西宮で通った幼稚園もそうでしたが、トウサンを特別扱いするのはやめよう。母親(?)参観日は平日なのですから。

少しゆっくりねられるはずの日曜日ですが、いつもの平日よりもさらに少し早めに起きて準備します。ヨウカラと家を出て幼稚園に。週に二日くらいは連れて行くことがあるので、ヨウカラもトウサンも慣れた道です。写真撮影が許されるということなので、小さなカメラをポケットに入れていきました。それから、昨日、カメ当番でヨウカラが池に転落したときに借りた着替えの洗濯したものを紙袋に入れて持っていきました。

幼稚園に近づくに連れて、親子連れが増えていきます。父親ばかりでなく、都合の付かない家は母親が参加しますし、両親で参加というところもあるようです。少し早めに門を通り、中に入ります。まず職員室に寄って借りた着替えを返して、保育室に向かいました。子供を部屋に入れて、親たちは廊下で始まるのを待ちます。時間まで子供たちは床に寝そべって絵本を眺めています。時間になって先生がピアノを弾き始めますと始まりの合図。ヨウカラはいつも先生の真ん前にポジション取り。「お父さんたちと遊戯室に行きます。」と説明を受けて、保育室から遊戯室までは親子で手をつないで行きました。

遊戯室は講堂のような所。そこに机がいくつかおいてあって、親子でぴょんカエルとストローロケットを作るわけです。大勢の親子が一斉にやり始めるので、多少混乱気味でありました。時間が来て、子供たちは保育室に戻り、親たちは遊戯室に残され、講演会を聴くことにになります。親子関係の云々、、、ちょっと眠かったです。イヤ、かなり眠かった。

講演会終了後、園児たちを保育室に迎えに行き、園庭開放で自由に園内を歩きまわって写真も撮っていいということでした。トウサンとヨウカラも園内を少し散策して写真を撮りました、

父親参観っていったい何なんでしょう?子供と遊んで、講演会を聴く。保育室に入るわけでもなく、担任教諭と話をするわけでもなく。園長の話くらいは聞きたかった気がします。 あんまりトウサンを特別扱いしないでほしいな。普段幼稚園でどんなことをやっているのか興味があったのだけど、結局何がなんだかさっぱり分かりませんでした。ヨウカラの落ちたというカメの池だけは分かりましたが。