不確かな記憶を辿ると、多分、アイルトンセナが悲劇的な最期を遂げた年だったと思う。
94年フォーミュラワン世界選手権の決着は、雨の鈴鹿に持ち越され、セナ亡き後のウィリアムズを背負ったヒルと、当時ベネトンのエースであった、マイケルシューマッハーがドラマチックなレースを展開した。
スタート後の雨(事故だったかも?)でレースは中断。中断時にレースをリードしていたヒルが、再開後のレースで、トップに立ったマイケルを追う。そして、中断前にヒルが築いたリードを、マイケルが削り取っていく。
鈴鹿は追い抜きが難しいコースである。目の前に相手がいれば、戦い方も自ずと変わってくる。
ヒルもマイケルも、見えない敵を相手に、雨の難しいコンディションの中、全力走行を強いられる。結局、マイケルはタイム差を削り切ることが出来ず、トップでゴールしたものの、結果は二位に甘んじ、チャンピオンシップの決着は最終戦、オーストラリアに持ち越された。
さて、今週末、J1昇格を掛けて、3つのチームがそれぞれの場所で最後の戦いを迎える。上位から順に、山形(勝ち点80・得失点差+23)は地元で川崎を迎える。仙台(勝ち点80・得失点差+21)は、アウエィで京都と、大分(勝ち点77・得失点差23)は鳥栖でアウェイゲームである。開始時刻は同じ午後1時。舞台は整った。昇格の切符は一枚だけ。
西京極の京都vs仙台戦を観戦する予定である。仙台は山形より上に行かなくてはならない。仙台の自力昇格の条件は、少なくとも3点以上の差を付けて京都に勝つということである。山形がつけた点差にプラス2点・・・
山形は、勝てばほとんど確定と言っていいだろう。延長に入る前にカタをつけたい。とにかく先取点が欲しい。大分は90分で勝つことが必要、かつ充分な条件。山形と仙台がともに破れると、自動的に大分に昇格権は転がり込む。
3チームにとって、とにかく勝つことが課せられる。
眼前の敵ではなく、遠く離れた見えない敵と戦う3チーム。どのようなドラマが待っているか、、、そして、私はそれをどのような立場で目撃するのか、、、
一年間サッカーを見てきた集大成。大いに期待している。
3試合それぞれの相手チームについて、、、、、
川崎:今期半ばで大分を解雇された石崎氏が率いる。心情的には、勝って大分をサポートしたいところだろう。監督の意識と、選手のモチベーションは一致するか?難しいだろうなぁ・・・
京都:別格の強さ。昇格と優勝が既に決まり、あとはどうでもいいと思うのか、地元で有終の美を飾りたいと思うか?手を抜く可能性があるとしたら、監督やフロントが選手に怪我をさせたくないと、思うかどうか。お公家さん経営からすると、余りがめつく勝ちに行かんてもええんちゃいまっか?という可能性も。得点王目指して黒部が意地を見せる可能性もある。無様な負けというわけにはいかない。ここから3点取って勝つのは至難の技。天敵山形に上がって欲しくないとは思うだろうけど・・・
鳥栖:同じ九州のチームが相手という親近感と同時に、遠征費とか、観客動員など、来シーズンのことを考えると、近いチームがあった方がいいから、大分には上がって欲しくないだろう。仙台に勝っておいて、大分にあっさり負けるというわけにもいかない。毎年昇格決定に関わる運命のチーム。モチベーションは高いと思う。
京都がJ1昇格を決めました。おめでとう。最終節も手を抜かずに、いい試合を見せて欲しい。
さて、上がる喜び、落ちる苦しみ。
残留争いの一方の雄、東京ベルディがガンバ大阪を迎える試合を見た。娘達が祖父母の家に泊まりに行ったので、ゆっくり見ることが出来た。
案外、面白かった。結構興奮して、どちらかというと、ベルディ寄りの見方をしてしまった。
試合中に、いくつか気が付いたことを。
まず、なんと言っても、エジムンド。すごいねぇ、ふけ顔のことじゃない。まるでアメリカンフットボールのランニングバックのように、ボールをもったら密集に突っ込んでいく。問題は、そのエジムンドまでボールがなかなかつなげられないことだね。カウンターが出ないチーム、ベルディ。モタモタする、ためを作っているのかなぁ?ためてる間に増えるのは味方じゃなくて敵ばかり??、、いい形でボールを奪っても、中盤に渡るまでにモタモタするから台無しだ。それから、攻めるのもいいが、GKは何とかしないと。横に飛べないGK。その場飛びで、横になるだけ、、、、おい!これは至急何とかした方がいい。
それに、相手に攻められはじめると、どうもいけないDF。ゴール前に全員集合!特に、右サイドからの攻撃、(ベルディの左バック)が、肝心な場所にいない。肝を冷やしたシーン続出。三浦アツが途中出場だったけど、彼は立派だ。献身的に守る。攻める。つまりは走る。
ニーノブーレが、やっと虫歯が治ったと思ったら、今度はゴール後にユニフォームを脱ぐパフォーマンスで、警告一枚ゲット!
パンツも脱いだら、もう一枚で、合わせレッドで退場か?
ユニフォームを脱いで、看板乗り越えたら、やっぱり退場?
試合中に二度ユニフォームを脱いだら、やっぱり退場なのだろうか?
簡単には脱げないようなユニフォームを工夫した方がいいカモね、、、
少女に猥褻な行為をして、お金を払ったサッカー選手が逮捕された。
聞くと、選手は19歳、少女は14歳。払ったお金は二万円だそうな。
仲介役が居て、試合のビデオを少女に見せて、この人が次のお客さんだと教えたとか、、、
19歳の少年が何を考えていたのかよく分からない。14歳の少女をリクエストしたのか、あるいは深く考えずにそそのかされたのか?
もちろん、結婚などしていないだろうし、もしかすると童貞だったのかもしれないし。少女と性行為に及ぶことが犯罪になることが分かっていたのかどうかも知らない。
仲介役のおっさんと彼がどういう間柄だったのかも分からない。
性行為くらい、誰でもやる。私もするし、あなただってやることはあるだろう。やること自体は別に悪いことではない。
問題は、少年、少女を性の商業化から、いかに守るかとうことである。
以前も書いたが、需要があるから供給があるわけで、少年・少女を守るには、需要を無くさなければならない。
必ずしも多くの人がそう思っているわけではないのは承知の上で、書くが、愛情の伴わない性行為ほど不毛なものはない。タダの肉体労働。慈善事業のようなもの。その上で二万円ものお金を払うのは、馬鹿である。そんなことを言えるのも、私が僅かばかりの経験があるからで、19歳の少年の好奇心は、そのようなことを想像する余裕を与えないと言うことは容易に想像できる。多くの人々は、これについて、いくらかの不幸な経験を積みつつ、正しい方向に向かっていくのだろうから。そういう意味で、その経験のごく初期(か、どうか、分からないが)で、おそらくは無知から、大きな失敗をした彼は、私には不幸であるように思えるのだ。
まじめで、世間知らずのスポーツ選手と、勝手に想像している。本当のところがどうなのかは分からない。
本当に悪いやつは、斡旋行為をした仲介役だと思う。彼が悪くないと言っているのではない。悪い。しかし、(おそらくは)無知がもたらした犯罪だろう。知らなかった、で、すまされる問題ではない。償い方は自分で考えていただこう。
しかし、状況を想像するに、同情してしまう。本当のところはどうなんだろうか?
皆さんお楽しみのことと思う。
大学生の頃、カラオケが登場して、そのころは8トラックテープが主流だったと思う。歌詞カードのファイルを手に持って、音楽に合わせて唄う。その後、レーザーディスクのカラオケが一般的になり、テレビ画面を見ながら、歌詞を追いかけていく。今では通信カラオケに押され、すっかり廃れてしまったようだけど、レーザーディスクのカラオケは一番上等。音はいいし、画面もその曲に合わせて、中には結構笑えるものや、ちょっとエッチなものまで。
その昔は、人前で歌をうたうなどということは、かなり勇気のいることだったのだ。いまや口三味線なんて言葉は、漫才の中に出てくるくらいだろう。
口三味線で唄えば、歌詞を間違っても構わないし、一番めだけで止めてもいい。好きなところだけ歌える。カラオケとなるとそうは行かない。必ずフルコーラスだし。途中で止めると何となく申し訳ないし。みんな他人の歌など上の空で、曲目表を眺めている。
点数が出るやつは嫌い。大人同士でしゃれにやる分にはいいけど、子供達を連れて行って、点数つけられたら、何となくかわいそう。この前行ったところは、点数が低いと、心ない冷やかしの言葉が出て??くる。ホントにかわいそう。いい点が出たところで、適当に唄って褒められたって、何と言っていいのか言葉に困る。しゃれ、なんだろうけれど、カラオケはちょっとお節介。
近い将来のカラオケは、好きなフレーズだけ選んだり、アレンジを選んだりできるようになると思う。
カラオケの発明者が特許を取っていれば、すごく儲けただろう。つまり、テレビ画面を見ながら、歌詞を追いかけていくというやり方。どうなってるんでしょう?
と、いえば、アメリカンフットボールの審判である。
4プレーの間に10ヤード進む、という動作を繰り返して、最終的に相手のゴールラインまでボールを運ぶか、フィールドゴールを蹴り込むかで、得点が入る。
問題はボールの位置なのである。3回目の攻撃で、10ヤード進まなければ、4回目は蹴る(パント)場合が多い。3回目の攻撃が終わったときに、ボールがどの位置で止まるか・・・・
プロの場合、相手のタックルで、手のひら、足の裏以外(たいていは膝)が地面に着いたらボールデッド。そのときのボールの位置が問題である。
ランナーが、大勢のでフェンダーに押しつぶされ、審判が笛を吹いて駆け寄ってくる。そして、人の山をかき分け、、、、
自分の主観に基づき、ボールを置く。フットボールは丸くないから、長径が前後方向になるように置くのである。
おっと、ギリギリだぞ、、、というときは、オフィシャルタイムアウトになって、メジャーである。10ヤードの鎖の一方に2メートルくらいの棒が付いた計測装置を持った係員が二人でやって来て、最初の位置から10ヤードあるかどうかを測る。おっと、僅かに足りない。一インチ(2.54cm)くらい足りない、、、パントに変わります。という按配。
疑問に思うのは、審判がボールを置く位置である。ランナーがタックルを受けて、膝を着いたとき、当然ボールは空中にある。審判は、その瞬間のボールの位置を判定して、ボールを置く。どう考えても主観である。
時として、一インチで、ゲームは大きく左右される。しかし、これに文句を言ったチームは未だかつて見たことがない。
いい加減なようで、厳密。フットボールの審判は偉大な存在なのである。
もう10年前のことだから、時効かとも思う。
結婚披露宴で、大学時代の友人に、友人代表でスピーチを依頼した。学業成績は優秀な男である。いいやつで、仲も良かった。お互い、いろいろなことを知り合っている仲。滅多なことを言って見ろ、俺も必ず、スピーチしてやるから、、、フフフ。
誠実なやつで、滅多なことは言わないと、高をくくっていた。
私は、人から褒められる所が少ないらしい。
当日、彼もずいぶん緊張し、でも、一生懸命やってくれた。それは十分分かっているつもりだ。しかし、誠実さ故か、うそのつけない男である。
私がいかに逆境に強いかというようなスピーチをしてくれたのだけれど、逆境の話ばかり、で、話はなかなかそこから這い上がってこない。結局、いかにどんくさいやつか、ということを、説明して、スピーチの大体は終わってしまった。
あぁ、これは、私も彼がいかにいい男で、女性にもてるかを、スピーチしてあげなくてはなるまい、と、心に決めていたのだが、彼は私が留学中に結婚してしまった。
みょうな祝電を一本入れてあげるくらいしか、私に出来ることはなかった。
人を褒めるのは難しい。試しに自分で自分を褒めてみよう。
とても難しいです。
新潟にプロサッカーチームがあることをご存じの方は通であるかもしれない。
何しろ、二部リーグのチームである。スポーツニュースなどには余り出てこない。
しかし、今、新潟で大変なことが起きている。どこよりも熱いサッカーシーンがそこに出現しているのである。
当初はさほど注目されなかった新潟のチームに変化が起き始めたのは、多分、コンフェデレーションズカップで、日本代表チームがそこで試合をしてからだと思う。ワールドカップ用のスタジアムがオープンして、4万人近い観衆が集まったのである。
二部リーグの試合で巨大な新しいスタジアムを使って、採算がとれるのか?お客が集まるのか?という心配をよそに、新潟「ビッグスワン」の観客動員は好調である。好調な観客動員とともに、チームも好調で、遂に、1部リーグの昇??格を争う所もまで上り詰めてきた。先週末は、首位の京都を迎えた重要な一戦。KBS京都放送で、初めて新潟の試合をじっくり見たが、なかなか見応えがあった。もと日本代表FWの黒崎が、切れまくっている。寺川も二部リーグを超えたプレーを見せていた。京都に一歩も引けを取らない。そして、集まった観衆は、4万2千人。イヤ、恐れ入った。この日の一部リーグの最高が、札幌対浦和の3万8千人余りである。
観衆の後押しは、諸刃の剣で、新潟は試合が進むにつれて、明らかに息切れ、動きが落ちて追いつかれ、延長で破れた。残り3試合で、昇格はかなり難しくなってしまった。
さて、大量のタダ券が出回っているという噂は聞いた。その真偽は知らないが、それにしても、4万人超はすごい。新潟で何が起こったのか?
タダ券を配ることを戦略的にやったのだとしたら、経営者の先見の明はたいしたものである。そして、新潟の選手は、集まった多くの観衆を満足させるに足る試合をしている。今シーズンの昇格はかなり難しいだろう。来年、は大丈夫だろう。ワールドカップが後押しする。それ以降が問題だ。
もしかすると、という言い方は失礼かもしれない。北陸にサッカーの中心都市がひとつ出来上がったのだ。
それにしても、あまりに唐突なムーブメント。いったい、どうしたって言うのだろう。そして、あと3試合、、、可能性はまだ消えていない。
残り2試合となった時点で、新潟昇格の可能性は消えました。引導を渡した山形が3位、首位京都と勝ち点差3,二位仙台と点差2となっています。4位大分まで可能性が残っていますが、大分は山形と仙台によほどのことがあった場合です。もちろん、終わってみないとどうなるかは分かりませんが。可能性は限りなく低いと言うことです。山形は残り2試合、次節が水戸、最終節川崎に連勝が最低条件となるでしょうが、その可能性は高いと思います。そうなった場合、最終節で京都と仙台が直接対決で、必ずどちらかの勝ち点が削られるので、山形昇格の可能性はかなり高まります。
次節、上位3チームが全て90分勝ちであれば、京都の昇格はほぼ確定。大分の可能性は完全に消え、仙台はとにかく最終戦で京都に勝たなくてはならないということになりそうです。仙台は、得失点差で山形と並んでいるので、引き分け(+−0)、では、足りません。山形が連勝した場合、ちょっとまずいことになりそう。
仙台は、次節で鳥栖に90分勝ち、しかも点差をつけて勝つ必要があります。延長勝ち、または引き分けとなると、もちろん山形の結果次第ですが、昇格は相当厳しくなります。何しろ、最終節は京都が相手です。京都が次節で昇格を決めるかどうかも、仙台にとっては大きな問題でしょう。決まっていた方が、仙台としてはやりやすいはずです。
我が家はJ2最終節、西京極観戦を計画していますが、前日の長居(セレッソvs浦和)と、どちらにするか、ちょっと迷っています。J2の昇格が、何処の昇格も決まっていないなら、迷わず西京極に行きます。
次節、山形が90分で勝てば、仙台にかかるプレッシャーは相当なものでしょう。面白い試合が見られると思います。
見えない敵と戦う、というのは、スポーツの勝負で最も面白いシチュエーションのひとつですから。
偶然ですが、山形と新潟の試合を見ました。うちの場合、子供達の面倒を見ながらテレビを見るので、途中風呂に入ったりして、試合を通してじっくりというわけにはいかないんですが、、、
いい試合でした。お互いがとても攻撃的。GKの我慢比べといった感じ。つまり、狙うチャンスがあったらどんどんシュートを撃っていくという姿勢が両方にあって、好感が持てました。素晴らしいシュート、鉄壁のGK。醍醐味であります。
負けた方が、昇格争いから脱落という、シチュエーションが、試合に拍車を掛けたようです。
降りしきる雨の中、印象に残る試合でした。
ついでに、代表のイタリア戦のことも。
相手とフィールドのコンディションが悪すぎたのか、余り興奮しなかった。イタリアはモチベーションが低かったのでしょう。
そんな中で、背番号13は、素晴らしかった。一時の低迷を完全に脱したようです。
自信に満ちあふれたプレーでした。
小笠原、本山も続いて欲しい。あのチームのファンというわけではないので??すけど、、、3人には、期待しているのです。
あぁ、ますます複雑怪奇。
よもや、、、2点差をひっくり返されて、仙台が鳥栖に敗れる・・・・
仙台サポでない我が身の幸運を噛み締める。
山形はまたも延長勝ち。
延長に持ち込めばこっちのものってところか。それにしてもサポはご苦労様。
大分は、まだ残っている。あとは勝つだけ。他がこければ転がり込む。ある意味おいしい立場かも。一番気楽にやれるだろうねぇ。
西京極のチケット手に入れました。フジヨシ出場であれば、強く仙台を応援することでしょう。
どの面下げて西京極へ行けばいいのか、週末まで真剣に考えることにします。
何にせよ、きわめて微妙で、難しい試合であることは間違いありません。
サッカーくじの話題であります。
馬鹿というヤツが馬鹿なんだと言う話題はまた別の機会に譲るとして。
さて、サカーくじが始まって以来、熱心に買い続けておりました。どうしても手に入れられなかったことが2,3回あったのですが。スポーツの振興を信じて、買い続けていました。
ひとこと、いや、三言くらい、言いたい。
いったいどうなっているのだ。毎週苦労して手に入れている。
うちの近所では、ガソリンスタンドに行く意外に手がない。その度に大変な苦労なのだ。スタンドといっても、自宅から職場への6キロの道のりに、みどりの看板のヤツはひとつもない。相当な遠回りを強いられる。弁当屋でも扱っているというのは、どこの話だろうか?うちの近所の弁当屋で、黄色いのぼりを見たことがない。コンビニで売ればいいんだ。それで全て解決。あるいは、クレジットカード利用で、ネット販売。これはやっているのかな?でも、ネット常時接続、トトも毎度買っている私が知らないって言うのは、やっぱり問題あり。
試合はたいてい土曜日である。で、販売期限は金曜の夜。近くのスタンドは9時で閉まるから、その時間が私の締め切り。
なんで、試合開始直前まで売らないんだろう??何か、不都合ある?土曜日なら余り無理しなくても買いに行けるのに。
人気も売り上げも落ちているって言うのは、とにかく買いにくからだ。まず、滅多に当たらないくじを買うのに、車を渋滞の中走らせて、右往左往して、家族との夕食に遅れて、そんなお人好しは、あんまり居ないってことだ。
当選金額が低い、っていうのは仕方がない。波乱がなければそうなるのは必定。来年から、勝ち、・負け・引き分けに加え、延長勝ち・延長負けも入れると言う話だが、私は反対。
勝ち負けの予想が面白いのだ。延長でどっちが勝つなんて予想は、馬鹿げている。ギャンブラーの興味は引くかもしれないが、サッカーファンはしらけるだろう。ますます当たりにくくなれば、たまの賞金は高くなるかもしれないけれど、一年買い続けて一度も当たらないんじゃ、誰も買わなくなるだろう。
選択肢を増やして、喜ぶのはギャンブラーで、サッカーファンは喜ばないだろう。もう少し、ましな方法を考えて欲しい。当選金が高額の時は、5等くらいまで当たりにするとか、、、、
とにかく、もう少し、利用者本位のサッカーくじにして欲しい。
それに、あのオフィシャルHP、アレは何だ?
もっとまじめにやれ、あんたらに金払ってんじゃない。スポーツの振興にお金払ってるんだからさ、、、
管理人業は辛いことばかりではありません。
楽しいことばかりでもない。
好きでやっているわけです。ここの所が重要かもしれない。
やるほどに、自分の文才の限界が見えて、お恥ずかしい限り
タイトなスケジュールの合間を縫うのです。もっとゆっくりと構想を練って、作業が出来たらいいのにと、思ったところで仕方がない。
このような、のんびりとしたペースにはなりますが、おつきあい下さってありがとうございます。
自分以外の人が、何人か、見て下さることに、大変力づけられています。
さて、11月になり、HPの構成を変えました。もう少し良くしたいと思うところがいくつもありますが、何しろ合間を縫ってやっているわけで、ちょっとずつ直していきたいと思っています。
まず、トップページの写真ですが、最近買ったマクロレ??ンズを使った、写真。写っているのは3女の左の眼です。エリポンがポーズを取ってくれるはずもなく、全くの偶然の産物であります。フィルムスキャナで読み込んで、レタッチソフトで多少いじりました。今回、JPEGマスクという技をマスターしたので、わりと大きな画像ですが、ファイルのサイズはかなり小さめになっています。
私自身はこの写真をとても気に入っています。Enter hereと言うところをクリックすると、先に進むのですけど、ちょっと分かりにくいでしょうか?このページは、本来のトップページ、つまりhttp://www1.linkclub.or.jp/ ̄naminchi/index.htmlです。
来られる方が、どのページににアクセスしてくださっているのか、よく分からないのです。ブックマークがどのページになっているのか。で、そのようなページは全て、少々お待ち下さい、として、java scriptで、index.htmlに飛ぶように設定しています。とりあえず、お目目のページをブックマークしていただきたいと、思う次第です。
お目目の写真は当分使うつもり。そのうちもっと気に入った写真が撮れたら、変えるでしょうけど。
それで、二ページ目、/ ̄naminchi/index3.shtmlは従来のトップページに相当するものですが、サイトマップを兼ねることにしました。上にメニューのフレームを入れるのがスタンダードですが、フレームなしでも大丈夫なようになっているはずです。画像はハロウィンの飾り付け。赤とうがらしです。神戸のハーバーランドで撮影したもの。この写真は11月一杯は使うつもり。
画像の中にあるメニューをクリックして、使うと楽だと思います。◆が赤く変わるところは、新しいウィンドウを開いてリンクする様にしてあります。
掲示板や、ゲストブックを活用していただきたいと思っております。
私の書き込みは長文ばかりで、他の人が書きにくい雰囲気であることは承知しております。また、親子ニュース自体が、参加して楽しむ、という、雰囲気が無いのだろうとも思います。
もう少し、皆さんが気軽にご参加いただけるように、こちらとしては、願っている次第。何か良いアイディアはありませんかね?
職場でIDカードを作ることになり、常時着用することになった。今まではプラスチックの名札が配られていたんだけれど、クレジットカードくらいのプレートに所属・名前と顔写真を入れるわけ。セキュリティを考えると、悪いことではない。
ひにちと時間を指定され、写真撮影となった。スーツ着用とのこと。職場で普段はラフな格好でいる私にとっては、ちょいと厄介である。上半身だけ、着替え、写真を撮ることにした。すまして、よそ行きの顔。別に履歴書に貼る訳じゃないのになぁと思いながら、撮影終了。写りを確認させてもくれず、機械的な作業である。
そのIDカードが手元にある。ほとんど着用していない。あっても別に何の役にも立たないし、スーツ着用の写真は、普段の格好とはかけ離れていて、馬鹿みたいである。
留学先で同じようなIDカードを作ったが、名前はファーストネームで、写真撮影は普段着で、スマイルスマイルである。
普段きたない格好でいるなら、IDカードもそのような格好で取らなければ余り意味がない。履歴書に貼るってんじゃないんだからさぁ。。。
カアサンはわりと冷めたひとで、育児と夫の世話に追われ、それ以外のことに情熱を傾ける暇がないのかもしれないが、私が夢中になってスポーツ中継を見ていても、それほど感心がないような素振りである。
昨日朝、マイケル・ジョーダンが現役復帰したNBA開幕戦がBSで中継された。何と、カアサンはビデオに録って見るという。
ゆっくりテレビを見られるのは子供達が寝た後なのだ。
その日の夜、職場にカアサンからメールがあり、試合の結果と、次の中継予定まで書いてあった。
カアサンにそこまで入れ込ませるマイケルは、やはり偉大だと思った次第。
私たちが米国に行ったとき、マイケルは背番号45番をつけて、野球に挑戦していた。そろそろ帰国するという頃、マイケルは再びブルズのユニフォームに袖を通したが、そのときにはすでにシカゴのロサンジェルスでの試合は全て終わっていたのだ。ファイナルまで勝ち残れ??ば、生観戦の可能性はあったが、夢は叶わず、私たちは生マイケルを見ることなく帰国した。
多分1年半ほど、野球をしていたんだと思うが、野球と同じ45番をつけて出てきた、「バスケット選手・マイケル」は、ブランクを埋めるのに苦労していた。(23番はすでに、永久欠番になっていたのだ)
そのとき、彼は電話ボックスに入って23番のユニフォームに着替え、そして今までとさほど変わらぬ大活躍を始めた。それでもやはり、思うようにならない自分のプレーにいらだっているのは見て取れたのだけれど。
さて、今回、彼が休んでいる間に、覇権はブルズから、シャックとコービーを擁し、フィルジャクソン率いるレイカーズに移った。年間80試合余りのレギュラーシーズンに、プレーオフまで、彼のプレースタイルから考えても楽でないことは確かだろう。
「マイケルジョーダンの姿をした神」が、ウィザーズという若いチームをどこまで引っ張っていけるのか、興味津々である。
まさか、ビデオに録ってまで見るとは思わなかったよ、と言うと、カアサンは、マイケルは特別だと言う。偉大なマイケルよ、最高のプレーを、最高の笑顔を見せてください。
出張で、5日間ホテルに缶詰となり、夜間は結構時間があった。
久しぶりにプロ野球中継をのんびりと見た。
プロ野球の日本シリーズ第5戦、つまり、決着のついた試合である。
フジ系列で、実況は三宅アナ、解説は達川氏(元広島捕手、監督)ゲストは、日ハムの岩本投手、そして、スペシャルゲストに、ボストンレッドソックスの野茂英雄投手。
試合の結果はご存知のことと思う。民放局としては、ジャイアンツが出ない日本シリーズで、いかにして視聴率を稼ぐか、が、重要な問題だったのだろう。
いくら、ゲストや解説を並べたところで、試合は一試合だけだし、フィールドにボールはひとつだけである。
試合に沿って話を進めようと思ったら、大勢で一度にしゃべるわけにもいかない。達川氏は、やたらと断定的な物言いで、(事実に即して断定するというより、雰囲気を自分流に解釈して断定する)会話を盛り下げ、イワモトくんは悪い人じゃないと思うけど、試合の緊張感にそぐわない発言が目立つ。軽すぎるのである。幸い、私でも聞き分けられるくらい、それぞれの人たちの声や口調が違っていたので、何とか話しについていくことができた。
その中で、意外と野茂くんが良くしゃべっていた。
一回の裏、スワローズの攻撃。ここで近鉄の先発(外人投手)のコントロールが定まらず、また、不運なあたりが続き、ピンチを招く。結局、その後の試合の流れを決定づける3点が入ったわけであるが、岩村の当たりを近鉄のセカンド、水口が後ろにそらすシーン。二人がホームイン。
解説が言うには、水口選手は名手だそうである。それならば、名手水口なら捕って欲しかった、というべき状況だったはず。彼はボールに追いついており、ボールは彼の脇の下を抜けていった。リプレーを見れば、シロウトにもわかる。達川、イワモトが言うには、「名手水口でも捕れない強い当たり」
当たりの強さは、カメラアングルによっては分かりにくい。しかし、完全に追いついていた。記録上エラーか、ヒットかは、中継中には言わなかったので分からない。
「いや、アレは捕ってくれないと・・・」そうはっきり言ったのは野茂である。「ピッチャーのお立場からすると、、、」三宅アナがふると、イワモトがチャチャを入れる「やっぱり大リーグでやっていると、アレぐらいは捕って当然?!」
そういうつもりは無いのだろうが、ひがみっぽく聞こえる。野茂はそれについては黙り込んでしまった。
二回の表、近鉄はピッチャーに打順が回り、代打が出た。まだ高々3点差、回は十分残っている。大切な代打を今の段階で使ってしまうことも、勿体ない。
ここでも、野茂だけが、代打を出すことに異議を唱えた。ピッチャーは復調してきているし、回もまだ浅い。何より、ほとんど打たれていないのだから、代えない方がいい。他の解説者は、そのようなことは何も考えていない。総力戦だの、明日のことは考えないとか、、、
代打は簡単にアウトになり、代えられた投手は、憮然としてベンチに腰を下ろした。
野球中継、テレビ画像が主である。見れば分かる。解説者も余りいい加減なことを言うと、視聴者になめられるだろう。
達川さんはいけない。ヤクルトの先発が一球投げた途端に、このピッチャーはダメだ。ボールが来ていない。簡単に打ち崩せる。その一球はそうだったかもしれないが、野球は3割の確率のスポーツ。あんな言い方は説得力がないし、視聴者も、広島カープ??の選手もついてこないだろう。有能な捕手であったとは思うのだけれど、
もっと野茂君の話をじっくり聞きたかった。何にせよ、イワモトは邪魔だった。コマーシャルが多すぎるのも問題で、イニングの合間に加え、投手交代でもCM入りっぱなし。本来、そういう時間に解説者の話をじっくりと聞けるはずだったのに、、、
せっかくの日本シリーズ。しかも、優勝が決まる試合。内容はそれなりに面白かった。できれば、主音声で、達川・イワモトコンビ、副音声で野茂英雄の解説。という風に、分けて欲しかった。
私は野茂の方を取るだろうが、もちろん、達川氏やイワモト君の解説が面白いというファンも大勢いるだろう。
野茂が一生懸命しゃべってくれていたので、達川氏とイワモト君に話の腰を折られマクって、少々勿体ない気がした。
野球もカタが付き、あとはサッカー。J1の残留争いと、J2の昇格争いが佳境を迎えています。
優勝争いよりも、こちらの方がよほど熱く燃える争いという気がします。大体Jリーグの優勝争いは、実に詰まらない。前。後期制に無理がある。どうしてもチャンピオンシップをやりたいのなら、8チームずつ二つのカンファレンスに分けて、NBAのようにプレーオフをやればいい。
同じカンファレンスのチームとホームアンドアウェイ二回戦、4試合。違う所とは、二試合。そうすれば、年間36試合。これはファンにとってはいい数字なのではなかろうか?例えば、東と西の各カンファレンスの優勝チーム、あるいは上位二チームが、チャンピオンシップを賭けてトーナメントで激突。こうすれば、前後期優勝で、チャンピオンシップなし、などというしらけた状況も無くなるし、近場での試合が多くなるから、ホームのサポーターにとってはいいだろうと思う。とにかく、J1は試合数が少なすぎる。
それは置いておいて、J2の昇格争いが佳境であります。残り4試合で、首位は京都、同じ勝ち点で仙台、以下、−4で新潟と山形、−5で大宮、−9で大分、上位二チームが昇格で、以上6チームに可能性があります。
とても興味深い争いであります。昨シーズンは、サッポロが独走、浦和が土壇場で大分を振り切るという展開でした。今年は、、、
私は、心情的に山形を応援している。あくまで、心情的。柱谷幸一監督のHPを見ました。チームがどのように戦おうとしているのか、また、戦ってきたのか、伝わってきます。こういうことが私にとって心情的に応援する動機となります。チームのオフィシャルHPも、なかなかのもので、特に、エース堀井岳也をレンタル移籍の話題などは、大変興味深かった。エースの放出を敢えて認める。その裏には(隠していないから裏というわけではないが)そういった、選手本位のチーム運営が、結果的に所属選手のモチベーションを高めるという読みがある。また、個々の選手達にとっても、こういった情報公開は魅力的あるはずで、有望選手獲得に際してアドバンテージになるという、、これらには、充分な説得力があったし、情報公開は、そのチームに関わる人たち、(選手、サポ)を安心させ、ひいては新たな理解者を得るための手段として、見事であった。
その直後、山形はもう一人のポイントゲッター、根本が怪我で戦線離脱。この順序が前後していたら、どうなっていたことか、、、と思うが、チームはこの危機的状況を見事に乗り切った。う〜ん、すごいなぁ、柱谷お兄ちゃん、ただ者じゃぁない。そう思ったら、やはり心情的に応援する。
いったいこのチームは何やってんだろう、、お金の無駄遣い、サポを馬鹿にしてる、というようなチーム運営がかいま見えると、どうしても応援する気になれない。サッカー好きの目の前に、試合があれば、彼ら(彼女ら)は、必ずどちらかを、心情的に応援するはずである。応援してもらえるか、かえって目の敵にされるか、どっちがいいかは言うまでもない。そして、その差はほんのちょっとしたことであると思う。(少なくとも私の場合は)
(私自身は、特定のチームを目の敵にするようなことは決して無いと思う)
山形の情報公開、それがどこまで徹底しているのかは別としても、インターネットで情報収集が当然の世の中で、山形、そして、柱谷カントクのネット利用は、かなり思い切ったやり方であると思う反面、実は、やろうと思えばどのチームにも、誰にでも出来る。やるか、やらないか、だけで、簡単なことだと思う。情報の発信は、ますます簡単になり、結局は、何を情報として流すか、逆を言えば、受け手はどのような情報を求めていて、そして満足してくれるのか?そこんとこを理解できる経営者は、成功するのだろうと思った次第。
> 前。後期制に無理がある。どうしてもチャンピオンシップをやりたいのなら、8チームずつ二つのカンファレンスに分けて、NBAのようにプレーオフをやればいい。
> 同じカンファレンスのチームとホームアンドアウェイ二回戦、4試合。違う所とは、二試合。そうすれば、年間36試合。これはファンにとってはいい数字なのではなかろうか?
計算間違いですね。
8チームずつの二つのリーグがホームアンドアウェイ2回戦で、計28試合。
他のリーグの8チームと一回戦で計16試合
合わせると44試合。ちょっと多いかな?
多すぎるなら、適当に減らせばいいです。別に全てのチームと平等に試合をする必要は無いです。相撲は取り組みがあったり、無かったり。
アメリカンフットボールのNFLでも、シーズン中に当たらないチームと、二度当たるチームがあります。
まぁ、まだいろいろとアイディアは出せそうです
アンチーーも一種の心情的サポと言えるのではないか?
実家に帰ると、両親が野球を見ている。ジャイアンツが負けると喜び、勝つとジャイアンツと同時に、こてんぱんに打たれた相手ピッチャーが罵倒される。典型的なアンチサポである。嫌いなら見なければいいのにと思う。
祖父がプロレス好きで、祖母も一緒になって見ていた。きたない反則を駆使して日本人選手を痛めつける外人選手に、祖母は、普段の温厚さからは信じられないような言葉で罵声を浴びせていた。これも一種のアンチサポと言えるかもしれない。
子供の頃、北の海が強すぎて、いつも対戦相手を応援していた。北の湖が負けると馬鹿みたいにはしゃいだりして、、、
判官贔屓の裏返しのアンチ北の湖である。
判官贔屓は心情的サポで、アンチサポはその裏返し、つまり、心情的ネガティブサポなのだろう。
誰かが負けると喜ぶというのは、ネガティブな発想である。
自分の好きではないナントカさんが応援する選手だから嫌い、とか、何となく好きではないから、とか、いろいろと理由はあるだろう。あるいは、逆に、嫌いなナントカ選手が居るから、そのチームは嫌い、という場合もあるだろう。また、そのチームや選手のサポーターが気に入らないということもあるだろう。
今の私は、アンチサポ的なスポーツの見方をしないようにしている。
心情的な応援と、スポーツ観戦の魅力は別なところにあると思うわけである。
心情的に応援するということはあるが、心情的に応援しない、ということはしないつもりである。選手個人のキャラクターを知りうる場合には、ちょっとこの人は嫌だなと、思うことはある。しかし、それとて、競技を見た上で、不快であれば応援しないが、競技の質と関係のないものであれば、魅力的なプレーをする方を応援する。スポーツは、本来、一番優れている選手が誰であるか決着をつけるもので、そこが面白いところである。スポーツの魅力は、優れた選手やチームがいかに実力を発揮して勝利するかを目撃することで、それには心情的なものは何も関係ない。悔しいけれど、強いなぁ、と思うことはあるが、私はそれを平等に評価したいと思う。
素晴らしいプレーを、究極の技を見せてくれるスポーツ。その快感を味わうのに、アンチという発想はマイナスでしかない。アンチに束縛されて、自分が享受しうる快感の何割かを放棄するのは勿体なく、馬鹿げている。
ポジティブに行こうじゃないか!