さて、アメリカ旅行中の体験談。食事の話です。

朝ご飯中

ベーグルで朝ご飯

集合写真

アメリカ滞在最後の朝

旅行が始まってすぐに、食事に悩まされました。要するに、ひとり分が多すぎるのです。ひとり分をふたりで分けたら丁度良いくらい。ちょっと困りました。初めのイエローストーン国立公園では観光地ですので、余り食事そのものを選ぶことが出来ません。イエローストーンはどうやら、故き良きアメリカが幅を効かせている様子。そう思った理由のひとつはバイクで旅行している人たちの多くが、ハーレーに乗っていること。観光地のレストランには、バッファロー肉のステーキなどというメニューもありました。私がオーダーしましたが、なかなか美味しい料理でした。

ロサンジェルスに入ると、こちらは人種のるつぼですので、さまざまなエスニックの料理を選ぶことが出来ます。勿論、アメリカ料理も。サンタモニカに行った時はマクドナルドでハンバーガーを食べました。それから、滞在したモーテルの近くにあるiHOP。これは、International House of Pancakesの頭文字ですよね。実は十数年前に私たちがアメリカに行った時に案内され、いかにもアメリカに来たという印象を持った思い出の店です。今回は家族で入りましたが、とにかく多すぎて食べきれません。夕食に奮発して日本食の店にも入りました。これは結構贅沢なことですが、やっぱり量が多すぎて、子どもたちは食べきれません。

ロサンジェルス滞在中にコインランドリーで洗濯をする待ち時間に、近くを散歩していたら、Famima!!と言うお店を見かけたので寄って見てびっくり。何と、おにぎりやお弁当、お寿司に蕎麦、その他キャラメルコーンにチョコボールまで、あらゆる日本風の食べ物が置いてある。宿に戻ってからインターネットで調べたら、ファミリーマートの海外展開と言うことらしい。子どもたちも大喜びでおにぎりやお弁当を買って帰ってその日の晩ご飯にしました。ファミリーマートのチェーン店と言うことなので,とりあえず信用して食べましたが、一緒に買ったチョコボールは賞味期限を数ヶ月過ぎていたなぁ。

朝ご飯の方は、宿から少し行ったところにベーグルのお店があったのを思いだし、行ってみました。ベーグルは味もあっさりしているし、量も自分で選べる上に安上がり。みんなの口に合ったようで、お気に入りとなって毎朝通いました。最後の朝も、モーテルをあとにして空港に向かう前にベーグル屋で腹ごしらえをしたのでした。


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