お盆の時期に家族旅行に出掛けましたので、その時のことを書きます。

ジャクソンホール空港

ようやく飛行機から解放されたところ

ジャクソン市内

ジャクソンの公園を散歩

ちょっと事情を説明しておきますが、私たちは長女が産まれたときにアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンジェルス近郊に住んでいました。2年間の滞在でしたが、その中で長女が産まれ、彼女は1歳半までそこで育ちました。次女も身籠もりましたが、臨月で帰国することになりました。以前から、長女に生まれた町を見せてあげたいという希望があり、また、妻は滞在中にイエローストーン国立公園を訪れることが出来なかったことを残念に思っていましたので、こつこつと資金を貯め、子どもたちのスケジュールなど勘案して今年が最後のチャンスということで、ついに夏休みのアメリカ旅行と言うことになったのです。これが実現したのは、ひとえにカアサンの努力のたまものです。旅行の計画なども、カアサンが中心になって立てました。大不景気やら新型インフルエンザやら、直前になって次々と事件が起こり、諦めそうになりましたが何とか実現に漕ぎ着けたのはカアサンのお陰です。

とにかく私たちは成田経由で日本を旅立ち、ミネアポリス経由でモンタナ州ジャクソンホール空港に降り立ちました。そこでレンタカーを借り、ジャクソンのモーテルで一泊。ジャクソンの町はイエローストーン国立公園観光の入り口に当たります。乗り継いだ飛行機を降りて、時差でヘロヘロになっている子どもたちと空港のレンタカー駐車場の前で記念撮影。ご覧の通り、真夏とはいえ風が冷たいのです。

何故か時差に強かったナミとエリを連れて、翌朝ジャクソンの町を散歩。後ろに見えるのはエルク(大きな角の鹿)の角で作ったアーチです。色々とどたばたしましたが、何とか彼の地に降り立ち、私たちはイエローストーンへと向かったのです。


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